VAIO Eシリーズ17 レビュー [2012秋・冬 Windows8搭載モデル]：ソニーな、お店が大阪にあった

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VAIO Eシリーズ17 レビュー [2012秋・冬 Windows8搭載モデル]　[SONY VAIO] [編集]

2012年秋・冬モデルとして発表された VAIO Eシリーズ17 のレビューをお届けします。　

この秋デビューした VAIO Eシリーズ17 は Windows8を搭載。デザインは前モデルのままなのですが、機能を踏襲した上で、新OSを搭載したノートパソコンとなっています。

VAIO Eシリーズ17 　詳細および販売等の情報はこちら　｜　ソニーストア（外部リンク）

また、大画面ディスプレイを搭載しているのに関わらず価格がお手頃。そんなところも魅力の１台ともなっています。

VAIO Eシリーズ17　ネット販売限定モデル！

レビューに入るその前に、VAIO Eシリーズ17 の購入方法について説明しましょう。

「VAIO Eシリーズ17 は、ソニーストア限定モデルです。」

VAIO Eシリーズ17は、ソニーの直販サイト・ソニーストアのWEB販売限定モデル。街の家電量販店やパソコンショップで並んでいるような”一般モデル”のVAIOと違い、その場ではお持ち帰り出来ない「通販専用モデル」。

「パーツを予算に合わせてカスタマイズして購入できる VAIOオーナーメードモデル」となっています。

VAIO Sシリーズ15.5型ワイドをオーナーメードシミュレーション！　

オーナーメードモデルは、予算に合わせて買うことが出来る、自由度の高い購入スタイル。　

HDDは最大１TB、メモリも最大8GBまで搭載可能。数年間はパソコンを快適に使いたいから、ハイスペックなパーツで組み合わせたい。なんて要望にも応えます。

また、その逆に価格を抑えることも出来るのです。Officeなどのソフトウエアはもう持っているから不要・・・だなんて良くあると思うのですが、「なし」を選択することで、購入価格をぐっと抑えることも出来るのです。

こんな感じでVAIOオーナーメードモデルなら、自分の予算・スタイルにあったものがチョイス出来ます。

▲　VAIO Eシリーズ17 をオーナーメードシミュレーションしてみるなら、こちら！　▲

ソニーストアでは、パーツの組み合わで ”いくら”になるかわかるよう「価格シミュレーション」なるものもご用意。　

快適に使いたいからプロセッサーは最新の第３世代を搭載して、メモリーは4GBあれば・・・良いかなぁ？　なんてことが金額を見ながら、出来るようになっています。

ぜひ、価格シミュレーションもお試しください。

VAIO Eシリーズ17のカスタマイズ項目ごとに詳しくご紹介

VAIO Eシリーズ17徹底レビュー - カスタマイズ編


カスタマイズといっても実際にどれを選んだら良いのか迷いますよね。というわけで、主なパーツについて説明＆アドバイスをさせていただきたいと思います。

>>　VAIO Eシリーズ17 　詳細および販売等の情報はこちら　｜　ソニーストア（外部リンク）

VAIO Eシリーズ17　って、どんなパソコン？

パソコンするなら大きな画面で。でも・・・デスクトップパソコンみたいに置き場を選ぶのはちょっと・・・　そんな方にオススメしたいのが、今回紹介する VAIO Eシリーズ17 です。　

VAIO Eシリーズ17 は現在発売中のVAIOの中で、もっとも大きな画面サイズを持つノートパソコン。　17.3型ワイドディスプレイが大迫力です。

とは、言えノートパソコンですので、画面を閉じれば非常に省スペース。　サイズがサイズなので重量はそこそこありますが、部屋間程度の移動なら問題なし、どこでも好きな場所で大画面パソコンを楽しむことが出来ます。

Eシリーズ17は、大画面だけが魅力だけではありません。デザインはオーソドックスながらも、VAIOらしくどこか洗練されていて、その上最新OSである Windows8搭載のこのパソコンが54,800円（2012年10月現在）から購入出来るというのだからホント驚きです。

もちろん価格がお手頃だからと言って、装備が不十分な訳ではありません。

光学ドライブにテンキーはもちろん装備。USB2.0端子も４つも用意されていて普通に使用する分には、困ることはまずないでしょう。　もちろんワイヤレスLANも有線LANも装備されています。

ごくたまにですが、Windows XP・・・いや、98くらいから乗り換えられる方が相談しに来店されるのですが、もっとも質問多いのが「ワイヤレスLAN」ついているの？だったりするわけですが、ご安心ください。

VAIO Eシリーズ17　はパソコンとしてだけではなく、映画や作品を楽しむ「大画面DVDやブルーレイプレーヤー（選択時）」の代わりにもなります。　プライベートから家族でワイワイ・・・　そんな期待に応えてくれそうなノートパソコンとも言えそうです。

【VAIO Eシリーズギャラリー】

ギャラーでは、Eシリーズをいろいろな角度から紹介。デザインはもちろん、端子類、周辺機器とのコーディネートも試せます。ぜひ、参考になさってください。

>>　VAIO Eシリーズ17 　詳細および販売等の情報はこちら　｜　ソニーストア（外部リンク）

VAIO Eシリーズ17.3型ワイド詳しく見ていこう！

ここからはVAIO Eシリーズ17 をくわしく見ていきましょう。

真っ先に注目したいポイントはなんと言っても17.3型ワイドの大きなディスプレイ。　解像度は1920×1080のフルHDと、1600×900の２種類から選択可能なのですが、オススメはもちろんフルHD。　

フルHDは解像度の高さに加え、表面に低反射コートも施されていて反射が少なく見やすいのが特長です。　疲れにくいですし、ブレーレイやDVDなどの映画・作品などもキレイに見たい方にはオススメですよ。

それと写真ではわかりづらいのですが、ディスプレイの上の部分にはスカイプやVAIOソフトウエアで便利に使えるWEBカメラも用意しています。

キーボードにはVAIOではお馴染みのアイソレーションキーボードを採用しました。　

このキーボードの特長はキーひとつひとつが独立しているので、正確なタイピングがしやすくなっています。　それに、暗いところでもタイピングを可能にする「キーボードバックライト」も搭載可能（選択購入）になっています。　

そして、本体の大きさを活かしたテンキーも採用されています。

このサイズのノートPCでは珍しくないテンキーですが、「ある・ない」では作業効率が大違い。　たとえばExcelなどを頻繁に使いたい方には絶対欲しい機能ですし、ネットショッピングでお買い物するときも数字入力が直接行えた方がストレスにもなりません。

ちなみに、タイピング時のストロークは浅め。軽快でかつ静かなので、楽にタイピングできますよ。

VAIOにタッチパッド大きな特長があります。それは「とても大きなタッチパッド」。そして・・・マウスでいうところの「左ボタン・右ボタン」ががありません。

見た目的には１枚の板なのですが、実際に使ってみると左右ボタンが感覚的に押せる感じ。言葉では表現しづらいのですが、ボタンがないからと言って、特に違和感はなかったです。

広すぎるタッチパッドなのでいろいろと心配してしまうのですが、タイピング時に、手首付近が軽くふれて動いてしまう、なんてこともほとんどありません。

それよりも、左ボタンの役割の範囲がかなり広いためか操作性は悪くなく、ピンチアウトなどのジェスチャー操作はしやすかったです。

それでも、気になる方は店頭などでチェックしてみてくださいね。こういった機械モノは慣れる慣れないとか、当然あったりしますので。

さて、ここからは端子類のご紹介。

右側面には、左からUSB2.0端子が３つ。光学ドライブが用意。

そして左側面。

左からネットワーク端子（有線LAN）、ディスプレイ出力、HDMI出力、USB3.0端子（PC電源OFF時・USB給電対応）、マイク入力、ヘッドフォン出力が用意。

電源オフ時のUSB給電対応ってポイント高いですよね。　スマホとかデジタルカメラとか・・・最近はいろんなものがUSBで充電出来るようになりましたので。　

最後はフロント部分。

メモリースティックDUO、SDメモリーカード、それぞれのメモリーカードスロットが用意されていました。

以上、VAIO Eシリーズ17 を詳しく見ていただきました。

VAIO Eシリーズ17は、ついつい大画面ばかりに目がいってしまうのですが、不足のない装備で日常使いで困ることは、ほとんどないでしょう。　それよりも、VAIOらしいデザインは、お家に遊びに来たお友達に、ついつい見せたくなるかも？！

VAIO Eシリーズを徹底比較！

ソニーストアのEシリーズ比較ページでは、Eシリーズをいろいろな角度から比較できます。
自分にピッタリなパソコンはどれなのか？このサイトもぜひ参考になさってください！

▲　Eシリーズのおすすめモデルを比較　｜　ソニーストア　▲

下がVAIO Eシリーズ17（ホワイトボディ）、上がVAIO Eシリーズ15（ピンクボディ）。　こうやってみてもVAIO Eシリーズ17が大きいということがわかりますね。　ちなみに薄さはあまり変わりません。

Eシリーズは、機能やサイズの違いにより4種類も用意されていますので、ぜひ自分にぴったりの一台を見つけてください。

>>　VAIO Eシリーズ17 　詳細および販売等の情報はこちら　｜　ソニーストア（外部リンク）

VAIO Eシリーズレビュー　入っているソフトウエアを紹介

VAIO Eシリーズの魅力は、なにも本体だけではありません。　とっても魅力的な”VAIO・オリジナルソフトウエア”にも注目です。

ソニーらしい、オーディオ・ビジュアルを楽しめるものを始め、困ったときにあったら良いな。まで、幅広い分野のものが収録されています。　ここでは、その一部をご紹介しましょう。

VAIO専用・PlayMemories Home for VAIO （プレイメモリーズホームフォーバイオ）

PlayMemories（プレイメモリーズ）は、デジタルカメラで撮影した写真や、ビデオカメラで撮影した動画などをカンタン取り込み、カレンダー表示などで整理整頓出来るソフトウエアです。　ディスクの作成も、webサイトへのアップロードなどもカンタンに出来るようになっています。

ちなみのこのソフトウエアは、サイバーショットやハンディカムを購入すればついてくるものと似ているのですが、VAIOに収録されてのは”VAIOエディション”。と、言うことでVAIO専用の機能がついています。

実はこの機能が、スゴイことになっています！！
　
Play Memories [for VAIO」の特別な機能

　・白とび・黒つぶれ補正「写真」
　・手ブレ補正「写真・ビデオ」
　・ノイズ除去「写真・ビデオ」
　・SD画質からHD解像度に変換「ビデオ」
　・赤目補正やトリミングなど・・・「写真」
　・動画から静止画を作成、不要部分のカット・・・「ビデオ」

こんな感じで、写真やビデオをされる方には嬉しい機能が盛りだくさん！
だって、これからの処理をするには専用のソフトウエアを買って出来るレベルなので、なんだかスゴイ！

VAIOならではの写真・動画のエンターテイメント性を高めたソフトウエア、それが PlayMemories Home for VAIO 。　これだけでもVAIOを購入する価値があるかも！？そんなソフトウエアなのです。

クラウドサービスにも対応。

いままではメールで見てね！って感じで送っていたデジカメで撮影した写真が、対応機器であればどこでも見れます。 VAIO買ったら、真っ先に使いたいソフトウエアかも！

⇒PlayMemories Home for VAIO の詳細についてはこちら！（VAIOソフトウエアのサイト）　

VAIO専用ソフトウエア・VAIO Care（VAIO ケア）

VAIO専用ソフトウエア・VAIOケア

突然、動きがおかしくなった・・・
最近起動時間がかかるようになった・・・
そんな突然のトラブルはパソコンつきものです。そんな時に役立つのが、VAIO Care ケアです。

従来からも好評だったVAIO Care がパワーアップして登場です。

本体の”ASSIST”ボタンを一押しするだけで、VAIOケアのソフトウエアが起動します。　

サポートセンターに電話するまえに、このソフトで解決出来る（かもしれない）便利なソフトウエア。　
ちょっとした時の困ったときに重宝しそうです。

⇒VAIOケアの詳細についてはこちら！（VAIOソフトウエアのサイト）

VAIO専用アプリ・　VAIO TV with nasne

VAIO Eシリーズ17　でテレビや録画した番組のビデオを見れるってご存じですか！？
今、話題になっている nasne（ナスネ）との接続も可能です。

nasne（ナスネ）は500GBのハードディスクドライブおよび地上デジタル／衛星デジタルチューナー搭載を搭載したソニーの新しいハードディスクレコーダー。　VAIOとナスネをネットワーク上で接続し、専用のアプリ VAIO TV with nasne を使えば、VAIOで地上デジタル/BS/110度CS放送を録画・視聴できるようになります。

※ご利用にはnasne（ナスネ）が必要です。

こちらはすでに始まっているサービスなのですが、当店は詳しくレビューを書きました。ぜひご参考になさってください。

どんなことができるか？　どうやって接続するのか店員が詳しく解説！

VAIOでテレビを楽しもう！ VAIO × nasne（ナスネ）で快適テレビライフ！ | ソニーショップ里内


　nasne（ナスネ）があれば、テレビチューナーの無い、あなたのVAIOでもテレビが楽しめます！　実際どんなことができるのか、詳しくご紹介していきたいと思います。

・　・　・

このように楽しみが詰まったエンターテインメントPC VAIO。　
デザインも良いけど、VAIOならでのソフトウエアの魅力も感じていただけたのではないでしょうか？！

⇒VAIO Eシリーズ17 に入っているソフトウエアはこちら[VAIO]　

VAIO Eシリーズ17 はアクセサリーも充実！

VAIO　Eシリーズ17には、アクセサリーが多く用意されています。　「キーボードウエア」「ワイヤレスマウス」「キャリングポーチ」まで、魅力的に取りそろえています。　それでは紹介していきましょう。

キーボードウエア　VGP-KBV3

このキーボードウエア、厚さはわずか0.3mmと薄く、素材はシリコン素材。シリコン素材なので、キーボードへの食いつきも良い感じ。ホコリや汚れからキーボードを守ってくれる、VAIO 人気NO１のアクセサリーで、当店でもご購入時から使用をオススメしています。

装着は”超”カンタン。キーボードのウエアに乗っけるだけで完了です。

ツートンカラーを含め、2012年10月現在のところ11色のカラーバリエーションがあります。どの色が良いか迷っちゃいますね、こんなに選択肢があると。

肝心のタイピングですが、やはり裸のままと比べると違和感はあります。わずか3mmの薄さとは言え、これは仕方ないことでしょうね。

ただ極端に打ちにくいことはありません。個人差はありますが、慣れれば問題ないという方が多いですよ。

キーボードウエアVGP-KBV3
	ツートンカラーも加わったカラフルな着せ替えキーボードウエア販売価格：2,980円（税込） ※送料無料

キーボードウエア・VGP-KBL3

こちらはバックライトキーボードに対応したキーボードウエア。キーボードカバーがご覧のように半透明です。

※写真は別機種です。

バックライト機能を活用するなら、こちらの半透明のキーボードカバーをお使いください。

キーボードバックライト対応　キーボードウエア
	キーボードウエア・VGP-KBL3 販売価格：2,980円（税込） ※送料無料

Bluetoothマウス・VGP-BMS21

大きすぎず、小さすぎない、丸みを帯びた形状は、手にフィット。　

高感度レーザーセンサーは、表面材質に影響されにくいため、従来の光学センサーで不安定だった場所でも、安定した操作ができるようになっていて、ストレスの少ない快適な操作も実現しています。

Bluetoothの接続設定は基本的に初回のみ。一度設定を行えば、PC電源をOFFしても電池交換をしても、再設定をする必要なく、いつでもすぐにマウスを使えます。

Bluetooth Ver3.0に対応し、従来品に比べて省電力化されました（バッテリー寿命　約3ヶ月から約6ヶ月へ向上）。スタミナアップは嬉しいですよね。

Bluetoothワイヤレスマウス・VGP-BMS21
	カラバリ豊富なマウス・スタミナもあるのでモバイルシーンでも威力を発揮します。販売価格：4,480円（税込） ※送料無料

ソニーの直販サイト、ソニーストアでは4,480円（送料込）で好評発売中です。たくさんあるカラバリの中から多いに迷ってください！

ソフトポーチ・VGP-CP26

本体を汚れや埃や傷つきから守るキャリングポーチ。外側には、丈夫なナイロンを使用して保護。　PCを直接入れるインナーにはやわらかい素材を使用し、PCをやさしく守ってくれます。

薄さを追求し、鞄にも収納しやすく邪魔になりません。手で持った時にPCが内部で滑らないよう滑り止め入り。　インナー用のソフトポーチでありながら、持ちやすさに配慮した商品となっています。

キャリングポーチ　VGP-CP26
	Eシリーズ(15.5型ワイド）、Sシリーズ(15.5型ワイド)、Fシリーズ、Bシリーズ専用のキャリングポーチ販売価格：2,980円（税込） ※送料無料