想像以上にコンパクト！「SEL1018」を見てきました！：ソニーな、お店が大阪にあった

	ブログをはじめるログイン

想像以上にコンパクト！「SEL1018」を見てきました！　[Eマウントレンズ] [編集]

11月16日に発売を予定している、ミラーレス一眼・NEX用のレンズ・SEL1018を見てきました！　

発売前製品なので画質などはNG・・・内容は速報レビュー的なものになってしまうのですが、実際に手にして感じたことを中心に書いて行きたいと思います。

超ワイド域の広角ズームレンズって、大きくて（特に前）重たいイメージがあったのですが、SEL1018は想像以上にコンパクトで軽量。　まさにNEXのコンセプトにふさわしい、そんなレンズだと思いました。

写真はNEX-6とSEL1018（フード）をセットしたもの。

それでは撮影してきたSEL1018を見ていきましょう！

SEL1018はNEXに装着すると15mm～27mmの焦点距離での撮影が可能になるレンズ。　WEBサイトでみる限りでは軽そうな印象も実際にもってみないと解らないのが、レンズだったりします。

しかし、そんな杞憂も実機を見てすぐ安堵に！　広角ズームって聞くと重くて大きいから「嵩張る」というのが大抵なのですが、SEL1018は本当にコンパクトでした。

左：SEL1018　右：SEL1855　

口径は標準レンズSEL1855と比べると「62mm」とやや大きくなりますが、レンズそのものの長さはわずかなもの。　SEL1855と組み合わせると、この２本で15mm～82.5mまでカバーしてくれるのだから携帯性は文句なしですね。

重さはSEL1855（194g）と比べるとSEL1018（225g）の方がやや重い仕様。　しかし、不思議なものでSEL1855と比べると、SEL1018は体積が大きいせいか、両手持ちで比べた場合はほぼ同じような重さに感じましたよ。

ただ単に私が鈍いだけかも知れませんが・・・（汗）

動作的にはズームをすると花形フード内だけで前後する感じ。　また、他のソニー製Eマウントレンズ同様にとても滑らかにズームリングを動かせました。　このあたりに軽量金属ボディの利点を感じたりします。

さて、実際の装着例はこんな感じ。

発表されたばかりのNEX-6に装着してみました、なんだかカッコイイ。やっぱり黒レンズだとしまって見えますね。　そして、手に持って見るとこんな感じになります。

ほどよい長さでホールド感も良かったですよ。

それにしても写真でみると、本当に小さい。ズーム倍率の高いコンパクトデジタルカメラ程度に見えてしまいます。　これで35ミリ換算、15mmですからね・・・しかもセンサーはAPS-Cですから、最近の技術には驚くばかりです。

なお、冒頭にも書いたのですが、SEL1018は発売前製品です。その為、画質などについてのコメントは一切出来ないのですが、やはりこのレンズの最大の特徴である”超”広角具合はいいですね。

NEX-6のファインダーの覗いたときの圧倒的な視野の広さは、さすが超広角ズームレンズだ！と、思いました。

狭いところでの撮影はもちろん、広々とした場所での撮影も気持ち良さそう・・・　空と緑と大地。大きく広く風景を、早く撮りたいなぁ～なんてキモチになってしまいます。　あぁ、旅に出たいなぁ～

SEL1018ですが、ソニーストアではすでに先行予約が開始されています。

ソニー　Eマウントズームレンズ　SEL1018
	待望の広角ワードズームレンズ・15mmから撮影出来る圧倒的な画角は魅力いっぱいです。販売価格：79,800円（税込） ※送料無料・３年間のワイド保証サービス付き

ソニーストアで配布している10％割引クーポンを利用すると、71,280円で購入可能（詳しくは記事の最後の方を参考）。　しかも、落下などの故障にも対応してくれる３年間のワイド保証まで付いてくるというのだから、オフィシャルとは言えかなりお値頃感もありますね。

まだどこで購入するか決まってない・・・と、いう方は、ソニーストアでのご購入も検討してみてはいかがでしょうか？オフィシャルとは言え、ソニーストアは案外オトクなんですよ。