NEX用 ウルトラワイドコンバーター VCL-ECU1 レビュー [デジタル一眼カメラ(NEX)]
今回は、NEX用 ウルトラワイドコンバーター VCL-ECU1 のレビューをお届けします。
⇒ NEX用 ウルトラワイドコンバーター・VCL-ECU1 の詳細はこちら!
NEX+16mmF2.8(SEL16F28)に装着することにより、35ミリ換算で18mmの超広角撮影が可能になります。 風景写真はもちろん、狭い場所での撮影で特に威力を発揮!
それではレビューしていきましょう!
今回はパッケージからご紹介。
パッケージには SEL16mmF2.8用、装着すると0.75倍になりますよ。と、記されています。
そう。このコンバーターを使うためにはSEL16F28が必要になりますので、お忘れなく。
さて、このワイドコンバーターを16mmF2.8に装着すると、どうなるのか計算してみましょう。
16mm×1.5倍(APS-Cセンサー)×0.75倍(ワイコン)=18mm(35ミリ換算)
なんと、18mmの超広角撮影が可能になります。
コンパクトデジタルカメラなら決して味わうことが出来なかった画角の写真が撮れます。 かなり奥行きのある写真が撮れる他、今までなら引くに引けなかった狭いスペースでの撮影も可能。
作例は、あとでお見せしますが、さすが”ウルトラワイド”というだけありますよ。
付属品として、ケースがついてきます。
フィッシュアイコンバーターの時に好評だったこのケースが、このウルトラワイドにも付いてきます。 なかなか高級感があるセミハード仕様。 傷などから守ってくれることでしょう。
ちなみにこのケース、フィッシュアイコンバーターとまったく同じものをつかっています。
レンズキャップはかぶせ式。 ”かぶせ”式なので、付属のケースにしまわず、そのままでカメラバッグに放りこむと、キャップが外れてしまっていることが、しばしばあります。
移動中など使わない時は、なるべくケースに入れる方が安全のようですね。
取り出すのが少し面倒ですが・・・(ごにょ、ごにょ。。)
外見はワイドレンズらしく、前玉が出っ張っています。
しかし、肉厚なフードが付いているので余程のことがない限り、レンズ面に指が触れてしまうなんてことはなさそうですし、おかげで随分構えやすくなっている。ということも加えておきます。
今度はフィッシュアイコンバーターと比較。
前玉の出っ張り以外は、フィッシュアイとウルトラワイドの違いはほとんどありません。 どちらも16mmF2.8に装着するだけあって口径だから当たり前なのかも知れませんが・・・
装着するイメージはこんな感じです。
先に書きましたがSEL16mmF2.8と組み合わせて使います。
こうやってみると大きく見えてしまうかも知れませんが、NEX-3やNEX-5のレンズセットに付属するズームレンズ・SEL1855とほとんど大きさ的には変わりません。
NEX-3のホワイトに装着した16mmF2.8+ウルトラワイドコンバーター。
よくよく考えると、このコンパクトさで、なんと18mm(35ミリ換算)の超広角撮影が可能なんですよね(開放絞り2.8ですし)。 だって、超広角レンズと言えば、大きい重いが定番なのですが、この組み合わせは微塵もないですね。
装着はコンバーターの赤い印と、レンズ16mmF2.8 の赤い印をあわせて回すだけ。
「カチャ!」っと、心地よい音が聞こえてくれば無事に装着は終了です。
脱着はコンバーター横のレバーを引っ張りながら、回せば脱着出来ます。
それにしても、この装着感・・・心地よいですねぇ。
コンバーターとはいえ、手に持ったとき金属の質感が伝わってきます。
ここからは実際に撮影したものを紹介したいと思います。
とは、言え近くやお店の中を撮影したものなので、作品的な要素は全くないのですが・・・
左・16mmF2.8(35mm換算24mm) 右・ワイコン装着(35mm換算18mm)
よくよく考えると、24mmというだけでも相当広角なのですが18mmともなると、随分雰囲気が変わります。 広々感を表現したい時に効きそうです。
16mmF2.8(35mm換算24mm)
ワイコン装着(35mm換算18mm)
下から上を見上げると言った”あおり気味”に撮影してみました。
あおり気味に撮影しているので、ビルが傾くのは当たり前なのですが、最近のコンデジなどでよくみる”タル型”になってしまうなんてことはありません。
16mmF2.8(35mm換算24mm)
ワイコン装着(35mm換算18mm)
狭いところでの撮影が特に効果的です。 当店の店内を同じ場所から、若干ハイアングルで撮影したのですが、効果はてきめんです。
28mmより1mm広角側になるだけで相当画角は変わってくる。とは、よく言ったものなのですが、まさにその通りだと思いました。
コンパクトかつ軽量、脱着もカンタン。それでいて低価格。 これ1本あれば写真にアクセントが付けられることは間違いありませんし、撮影に幅が出ます。
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・α NEX用 アクセサリー(ケース・画面カバー等)レビュー まとめ
⇒ NEX用 ウルトラワイドコンバーター・VCL-ECU1 の詳細はこちら!
NEX+16mmF2.8(SEL16F28)に装着することにより、35ミリ換算で18mmの超広角撮影が可能になります。 風景写真はもちろん、狭い場所での撮影で特に威力を発揮!
それではレビューしていきましょう!
NEX用 ウルトラワイドコンバーター VCL-ECU1 レビュー
今回はパッケージからご紹介。
パッケージには SEL16mmF2.8用、装着すると0.75倍になりますよ。と、記されています。
そう。このコンバーターを使うためにはSEL16F28が必要になりますので、お忘れなく。
さて、このワイドコンバーターを16mmF2.8に装着すると、どうなるのか計算してみましょう。
16mm×1.5倍(APS-Cセンサー)×0.75倍(ワイコン)=18mm(35ミリ換算)
なんと、18mmの超広角撮影が可能になります。
コンパクトデジタルカメラなら決して味わうことが出来なかった画角の写真が撮れます。 かなり奥行きのある写真が撮れる他、今までなら引くに引けなかった狭いスペースでの撮影も可能。
作例は、あとでお見せしますが、さすが”ウルトラワイド”というだけありますよ。
付属品として、ケースがついてきます。
フィッシュアイコンバーターの時に好評だったこのケースが、このウルトラワイドにも付いてきます。 なかなか高級感があるセミハード仕様。 傷などから守ってくれることでしょう。
ちなみにこのケース、フィッシュアイコンバーターとまったく同じものをつかっています。
レンズキャップはかぶせ式。 ”かぶせ”式なので、付属のケースにしまわず、そのままでカメラバッグに放りこむと、キャップが外れてしまっていることが、しばしばあります。
移動中など使わない時は、なるべくケースに入れる方が安全のようですね。
取り出すのが少し面倒ですが・・・(ごにょ、ごにょ。。)
外見はワイドレンズらしく、前玉が出っ張っています。
しかし、肉厚なフードが付いているので余程のことがない限り、レンズ面に指が触れてしまうなんてことはなさそうですし、おかげで随分構えやすくなっている。ということも加えておきます。
今度はフィッシュアイコンバーターと比較。
前玉の出っ張り以外は、フィッシュアイとウルトラワイドの違いはほとんどありません。 どちらも16mmF2.8に装着するだけあって口径だから当たり前なのかも知れませんが・・・
装着するイメージはこんな感じです。
先に書きましたがSEL16mmF2.8と組み合わせて使います。
こうやってみると大きく見えてしまうかも知れませんが、NEX-3やNEX-5のレンズセットに付属するズームレンズ・SEL1855とほとんど大きさ的には変わりません。
NEX-3のホワイトに装着した16mmF2.8+ウルトラワイドコンバーター。
よくよく考えると、このコンパクトさで、なんと18mm(35ミリ換算)の超広角撮影が可能なんですよね(開放絞り2.8ですし)。 だって、超広角レンズと言えば、大きい重いが定番なのですが、この組み合わせは微塵もないですね。
装着はコンバーターの赤い印と、レンズ16mmF2.8 の赤い印をあわせて回すだけ。
「カチャ!」っと、心地よい音が聞こえてくれば無事に装着は終了です。
脱着はコンバーター横のレバーを引っ張りながら、回せば脱着出来ます。
それにしても、この装着感・・・心地よいですねぇ。
コンバーターとはいえ、手に持ったとき金属の質感が伝わってきます。
ここからは実際に撮影したものを紹介したいと思います。
とは、言え近くやお店の中を撮影したものなので、作品的な要素は全くないのですが・・・
左・16mmF2.8(35mm換算24mm) 右・ワイコン装着(35mm換算18mm)
よくよく考えると、24mmというだけでも相当広角なのですが18mmともなると、随分雰囲気が変わります。 広々感を表現したい時に効きそうです。
16mmF2.8(35mm換算24mm)
ワイコン装着(35mm換算18mm)
下から上を見上げると言った”あおり気味”に撮影してみました。
あおり気味に撮影しているので、ビルが傾くのは当たり前なのですが、最近のコンデジなどでよくみる”タル型”になってしまうなんてことはありません。
16mmF2.8(35mm換算24mm)
ワイコン装着(35mm換算18mm)
狭いところでの撮影が特に効果的です。 当店の店内を同じ場所から、若干ハイアングルで撮影したのですが、効果はてきめんです。
28mmより1mm広角側になるだけで相当画角は変わってくる。とは、よく言ったものなのですが、まさにその通りだと思いました。
ウルトラワイドコンバーター ・VCL-ECU1 | |
NEX用 ウルトラワイドコンバーター ・VCL-ECU1 販売価格:12,285円(税込) ※送料無料 |
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奥行きがグーンとあってワイコン付けるだけでも
全く違う景色になりますね!
ケースがカワイイ~♪
by ナーリー (2010-12-16 17:18)
贅沢と言うのは重々承知しておりますが、折角のミラーレス、15mmとは言わないまでも16mmならよりインパクトあったでしょうに…
樽っぽい歪みでないのは好感が持てます。
by mincer* (2010-12-16 18:41)
色々出てきますね。18mmは効果大ですね。
by Silvermac (2010-12-16 21:22)
軽い一眼のほうが良かったかな?
と、後悔しています(笑)
by schnitzer (2010-12-16 23:43)
目玉が大きい、というところに親近感を覚えるのは、
なぜ・・・^^;
by たいへー (2010-12-17 11:38)
ほかのデジカメもこんな風にできたら、
撮影の幅が広がるのに・・・・
by simons (2010-12-17 17:09)
ナーリーさん こんにちわ♪
このケース巨大なマカロンみたいです。
しかも、レンズ以外にもいろいろ入れられそうです・・・
このワイコンは焦点距離が超広角なので、奥行きがぐーんと出ますよ。
by yas (2010-12-18 19:12)
mincer*さん こんにちわ♪
もともとが35ミリ換算で24ミリなのでこのあたりが限界なのでしょうね。
スーパーウルトラワイドコンバーターに期待しましょう(^-^;
by yas (2010-12-18 19:12)
Silvermacさん こんにちわ♪
効果はありますよね。
奥行きのある写真を撮りたい、狭い場所でかなりで期待できます!
by yas (2010-12-18 19:12)
schnitzerさん こんにちわ♪
いやぁ~まさかの5D。おめでとございます!
軽いのも便利ですけど・・・
って、後悔早すぎます!!(^-^;
by yas (2010-12-18 19:13)
たいへーさん こんにちわ♪
ソコですか!?
と、言うかなんとなくわかってはいましたが(^_^;
by yas (2010-12-18 19:13)
simonsさん こんにちわ♪
たしかにそう思いますよね。
一部の機種ではこういった対応もあるのですが・・・
NEXには魚眼もあったりで一眼らしさがありますよね。
by yas (2010-12-18 19:13)