NEX-VG10 レビュー Part.2 【レンズ交換で撮影に幅】 [ビデオカメラ(Handycam)]
ハンディカム NEX-VG10 のレビュー Part.2 を、お届けしたいと思います。
⇒ ソニー ハンディカム NEX-VG10 の商品・販売情報はこちら!
今回のPart.2 では、撮影の幅が出るレンズ交換のお話。
NEX-VG10 レビュー
1・大型センサーの搭載でボケが美しい。
2・レンズが交換出来るので撮影の幅が広がる。 ※今回
3・計4個のステレオマイク搭載。
4・見た目以上に軽い。
5・編集ソフトウエア(ダウンロード)・レンズ込みでお求め安い低価格。
ハイビジョンビデオカメラ”初”レンズ交換が可能になったNEX-VG10では、本体に付属するレンズ18-200mmの他、コンバーターを含め3本のレンズをラインナップしています。
秋にはウルトラワイドコンバーターの発売を予定しており、本体ひとつでレンズを交換すればいろいろな撮影が出来そうです。
しかも、Aマウントアダプターを使用すれば、αマウントレンズも使えます(AFは機能せず)ので、作品作りには申し分のないビデオカメラ。と、いえるのではないでしょうか?!
NEX-VG10に付属するレンズは広角から望遠まで、実に約11倍ものズームが可能になる18-200mm。 NEX-VG10で動画記録をする時は、約1.8倍になるので 32.4 - 360mmと、まさにこれ1本でほとんどの撮影を可能にしてくれそうです。
しかも、Eマウントレンズの特長である金属ボディはズームリングを回しても静かなので、動画撮影時にリングをまわしたときの音が入ってしまうなんてこともなさそうです。
それと、このレンズには「アクティブ手ブレ補正」がついていて、歩いて撮影するときなどのサポートをしてくれる機能がついています。
さて、望遠域はこのレンズで大体のことが済んでしまいそうなのですが、広角側がもう少しほしい。というときがあると思います。 そこでレンズ交換。と、いうことになる訳です。
現在発売中(予定含む)のEマウントレンズのラインナップは・・・
18-200mm・SEL18200
18-55mm・SEL1855
16mm・SEL16F28
フィッシュアイコンバーター・VCL-ECF1
ウルトラワイドコンバーター・VCL-ECU1
※VCL-ECF1と、VCL-ECU1の使用には、16mm・SEL16F28が必要です。
こちらの5本のラインナップとなっています。
18-55mmは付属レンズと焦点距離が、かぶりますので置いておいて、注目は16mm。
短焦点レンズながらも、NEX-VG10に装着すると動画記録時は約29mmになるので、屋内などの狭い空間の撮影ではかなり使えそう。
しかも、この16mmレンズはフィッシュアイまたはウルトラワイド、両コンバーターを装着する”下駄的存在”を兼ね備えています。 広角をメインで撮影されるようでしたら、ぜひともラインナップとしてそろえておきたい1本と言えるかも知れませんね。
それにしても、18-200mmとのコンビネーションで抜群のプロポーションを誇る、NEX-VG10ですが16mmF2.8レンズを装着すると、なんとも不思議なデザインに・・・
でも、見た目のバランス以上に持ってみると、そんなに重量バランスがおかしいなんてこともなかったですよ。 それよりも今までビデオカメラでワイドレンズを取り付けようものなら、前が長く重くなりがちでした。 ワイド側を装着して、標準よりコンパクトというのは画期的かも!
NEX-3、NEX-5で使うことの出来た、Aマウント用のアダプター・LA-EA1 を使えば、豊富なラインナップが魅力のAマウントレンズ群もNEX-VG10でもちろん使うことが可能です。
ただ、NEXシリーズ共通でいえるのですが、オートフォーカスは効きません。
レンズの大きさや広角レンズでない限りは三脚を使用しての撮影スタイルになるでしょう。
しかし、魅力的ですよね・・・Aマウントレンズの”カール ツァイス”のレンズや”Gレンズ”ブランドのレンズを使って、本格的な動画撮影が可能になるわけですから。
「85mm Planar T* のカミソリのようなキレと、美しいボケをハイビジョン動画記録できる。」とか、いろいろ想像すると思わず”鳥肌”が立ってしまうのは、私だけではないはず!!
ちなみに、Aマウントレンズを使用した際にも、NEX-VG10で動画記録をする場合、焦点距離に1.8倍計算しないといけません。 50mmレンズを装着した場合90mm。 135mmレンズを装着した場合なら、なんと243mmにもなってしまいます。
レンズご購入に際には、ご注意ください!
⇒ Aマウント レンズのラインナップはこちら!!
さて、最後になりますが、参考程度に見ていただきたい動画があります。
※NEX-3で撮影した動画です。NEX-VG10ではありません!!
NEX-3と標準ズームレンズ、フィッシュアイレンズをもって先日の夏休みに、六甲山牧場で羊さんを撮ってきました。 MP4画質のNEX-3なので画質は比較にならないのですが、フィッシュアイコンバーターの映像は参考になると思います。
NEX-3.5のレビューの中でも書いていますが、アクセントになるフィッシュアイコンバーター。 NEX-VG10を購入されるならオススメです!!
今回はこの辺りで・・・次回に続きます。
このblogでの NEX-VG10 の記事一覧は こちら (NEX-VG10 カテゴリーへリンク)
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【NEX-VG10 ソニースタイルで特典多数!注目です!】
⇒ ソニースタイルでの販売情報はこちらから、ご確認ください!
ソニースタイルでは、人気のアクセサリーを集めたクリエイターズパッケージなど本体で同時購入すると、ソニーポイントがたくさんもらえるキャンペーンを実施中! ワイド保証なども充実!!
【NEX-VG10 オフィシャル動画】
私はこれで欲しくなりました・・・注意です!(笑)
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今回のPart.2 では、撮影の幅が出るレンズ交換のお話。
NEX-VG10 レビュー
1・大型センサーの搭載でボケが美しい。
2・レンズが交換出来るので撮影の幅が広がる。 ※今回
3・計4個のステレオマイク搭載。
4・見た目以上に軽い。
5・編集ソフトウエア(ダウンロード)・レンズ込みでお求め安い低価格。
ハイビジョンビデオカメラ”初”レンズ交換が可能になったNEX-VG10では、本体に付属するレンズ18-200mmの他、コンバーターを含め3本のレンズをラインナップしています。
秋にはウルトラワイドコンバーターの発売を予定しており、本体ひとつでレンズを交換すればいろいろな撮影が出来そうです。
しかも、Aマウントアダプターを使用すれば、αマウントレンズも使えます(AFは機能せず)ので、作品作りには申し分のないビデオカメラ。と、いえるのではないでしょうか?!
NEX-VG10レビュー・レンズが交換出来るので撮影の幅が広がる!
NEX-VG10に付属するレンズは広角から望遠まで、実に約11倍ものズームが可能になる18-200mm。 NEX-VG10で動画記録をする時は、約1.8倍になるので 32.4 - 360mmと、まさにこれ1本でほとんどの撮影を可能にしてくれそうです。
しかも、Eマウントレンズの特長である金属ボディはズームリングを回しても静かなので、動画撮影時にリングをまわしたときの音が入ってしまうなんてこともなさそうです。
それと、このレンズには「アクティブ手ブレ補正」がついていて、歩いて撮影するときなどのサポートをしてくれる機能がついています。
さて、望遠域はこのレンズで大体のことが済んでしまいそうなのですが、広角側がもう少しほしい。というときがあると思います。 そこでレンズ交換。と、いうことになる訳です。
現在発売中(予定含む)のEマウントレンズのラインナップは・・・
18-200mm・SEL18200
18-55mm・SEL1855
16mm・SEL16F28
フィッシュアイコンバーター・VCL-ECF1
ウルトラワイドコンバーター・VCL-ECU1
※VCL-ECF1と、VCL-ECU1の使用には、16mm・SEL16F28が必要です。
こちらの5本のラインナップとなっています。
18-55mmは付属レンズと焦点距離が、かぶりますので置いておいて、注目は16mm。
短焦点レンズながらも、NEX-VG10に装着すると動画記録時は約29mmになるので、屋内などの狭い空間の撮影ではかなり使えそう。
しかも、この16mmレンズはフィッシュアイまたはウルトラワイド、両コンバーターを装着する”下駄的存在”を兼ね備えています。 広角をメインで撮影されるようでしたら、ぜひともラインナップとしてそろえておきたい1本と言えるかも知れませんね。
それにしても、18-200mmとのコンビネーションで抜群のプロポーションを誇る、NEX-VG10ですが16mmF2.8レンズを装着すると、なんとも不思議なデザインに・・・
でも、見た目のバランス以上に持ってみると、そんなに重量バランスがおかしいなんてこともなかったですよ。 それよりも今までビデオカメラでワイドレンズを取り付けようものなら、前が長く重くなりがちでした。 ワイド側を装着して、標準よりコンパクトというのは画期的かも!
NEX-3、NEX-5で使うことの出来た、Aマウント用のアダプター・LA-EA1 を使えば、豊富なラインナップが魅力のAマウントレンズ群もNEX-VG10でもちろん使うことが可能です。
Aマウントレンズを装着するためのマウントアダプター・ LA-EA1 | |
すべてのAマウントレンズに対応(テレコンバーターは非対応) 販売価格:18,900円(税込) ※送料:無料 |
ただ、NEXシリーズ共通でいえるのですが、オートフォーカスは効きません。
レンズの大きさや広角レンズでない限りは三脚を使用しての撮影スタイルになるでしょう。
しかし、魅力的ですよね・・・Aマウントレンズの”カール ツァイス”のレンズや”Gレンズ”ブランドのレンズを使って、本格的な動画撮影が可能になるわけですから。
「85mm Planar T* のカミソリのようなキレと、美しいボケをハイビジョン動画記録できる。」とか、いろいろ想像すると思わず”鳥肌”が立ってしまうのは、私だけではないはず!!
ちなみに、Aマウントレンズを使用した際にも、NEX-VG10で動画記録をする場合、焦点距離に1.8倍計算しないといけません。 50mmレンズを装着した場合90mm。 135mmレンズを装着した場合なら、なんと243mmにもなってしまいます。
レンズご購入に際には、ご注意ください!
⇒ Aマウント レンズのラインナップはこちら!!
さて、最後になりますが、参考程度に見ていただきたい動画があります。
※NEX-3で撮影した動画です。NEX-VG10ではありません!!
NEX-3と標準ズームレンズ、フィッシュアイレンズをもって先日の夏休みに、六甲山牧場で羊さんを撮ってきました。 MP4画質のNEX-3なので画質は比較にならないのですが、フィッシュアイコンバーターの映像は参考になると思います。
NEX-3.5のレビューの中でも書いていますが、アクセントになるフィッシュアイコンバーター。 NEX-VG10を購入されるならオススメです!!
フィッシュアイコンバーター・VCL-ECF1 | |
E16mm F2.8に装着するだけで、10mm F2.8の対角線魚眼レンズと同等の写真を撮影可能 販売価格:14,175円(税込) ※送料:無料 |
今回はこの辺りで・・・次回に続きます。
このblogでの NEX-VG10 の記事一覧は こちら (NEX-VG10 カテゴリーへリンク)
⇒ ソニー ハンディカム NEX-VG10 の商品・販売情報はこちら!
【NEX-VG10 ソニースタイルで特典多数!注目です!】
⇒ ソニースタイルでの販売情報はこちらから、ご確認ください!
ソニースタイルでは、人気のアクセサリーを集めたクリエイターズパッケージなど本体で同時購入すると、ソニーポイントがたくさんもらえるキャンペーンを実施中! ワイド保証なども充実!!
【NEX-VG10 オフィシャル動画】
私はこれで欲しくなりました・・・注意です!(笑)
このブログ は「ソニーショップ 里内」の ブログ です。
大阪市市営地下鉄・谷町線・都島駅1号出口より徒歩1分 ※駐車場はございません。
「ソニーショップ里内」は大阪の都島にあるソニー製品をメインに扱っている電気屋さんです。ソニースタイルの正規代理店(e-sony shop)でありweb限定モデルも展示しております♪
← ワシにも取り付けられるじゃろか・・・
by たいへー (2010-08-24 06:03)
子供の成長期にこのような製品があったら、きっと始めていたでしょうね。
by Silvermac (2010-08-24 06:23)
ビデオカメラも、交換できるようになったのですね(@_@!
by simons (2010-08-24 21:25)
たいへーさん こんにちわ♪
さしずめ、魚眼レンズと言ったところでしょうか?!(^-^;
by yas (2010-08-26 10:30)
Silvermacさん こんにちわ♪
それもそうかも知れませんが、動画で撮っておけば・・・
と、いうシーンに遭遇したことはないでしょうか?!
両方出来ると、すごく楽しいですよ~
by yas (2010-08-26 10:31)
simonsさん こんにちわ♪
いわゆる、以前のSD画質のものであればレンズ交換式はありました。
ハイビジョンだと初なんですよね。
期待がかかります!!(^-^)
by yas (2010-08-26 10:32)