VAIO S シリーズ 徹底レビュー 「Windows7搭載 新モデル」 [SONY VAIO]
Windows7搭載になり、新しくなったVAIO。 本日はVAIO のレビューを書きたいと思います。
ご紹介するVAIOは、こちら! VAIO S シリーズです。
※最新の2010年春モデル VAIO Sシリーズのレビューはこちらに掲載しました。
⇒VAIO Sシリーズ 2010年春モデル レビュー(blog)
⇒VAIO Sシリーズ 徹底レビュー完全版(最新情報掲載分:HTML)
どうぞ、ご活用ください・
ここから先は、以前のモデルになります(2010年1月追記加筆)
⇒ VAIO S シリーズ 商品の詳細につきましてはこちらをご覧ください!
モバイル用途もあり、家庭も使える VAIO S シリーズ。
その存在は、まさにVAIOの中の「ユーティリティープレーヤー」とも言えるでしょう。
そんな便利な存在のVAIO S シリーズを徹底レビューしたいと思います。
ご案内 VAIO Sシリーズ 徹底レビュー HTML版
⇒VAIO S シリーズ 徹底レビュー HTML版はこちら!
VAIO S シリーズに興味を持った人は必読の内容になっています!
こちらも是非、ご覧ください!
⇒ VAIO S シリーズ オーナーメードモデルの詳細につきましてはこちらをご覧ください!
VAIO S シリーズ の主な仕様(オーナーメードモデル)
OS:Windows7 Home Premium or Professional or Ultimate
大きさ:幅315mm×高さ24.9mm×奥行233.8mm
重さ:約1.95kg バッテリー装着時
画面サイズ:13.3型ワイド液晶 1280×800
CPU:Core2 Duo T9900 他、全5種類から選択可能
メモリー:4GB~8GBまで、全3種類から選択可能
HDD&SSD:HDDは約500GBまで、SSD約512GBまで、全6種から選択可能
ドライブ:DVDスーパーマルチ~BD(DVDスーパーマルチ機能)まで、全2種から選択可能
グラフィックボード:ATI Mobility Radeon HD4570 他全2種類から選択可能
WEBカメラ:搭載
カラバリ:オーナーメード限定含む、全5色
オーナーメードモデル販売価格 ベーススペックモデル 89,800円 (税込)~
※2009年11月30日現在の価格。
⇒ VAIO S シリーズ オーナーメードモデルの詳細につきましてはこちらをご覧ください!
オーナーメードモデルと店頭販売モデルの大きな違いは、予算に合わせてHDDやCPUなどのパーツを選んで購入できるところです。
例えば、ベーススペック程度の仕様で良いのならば、低価格で購入することが出来ますし、予算を追加することで、HDDを大容量で高速回転なものにしたり、振動に強く高速化が期待できるSSDにしたり、メモリーを最大で8GBに搭載するなど・・・”予算”と”したいこと”にあわせて購入可能です。
しかも、カラーバリエーションも豊富で店頭販売モデルにくらべて多い5色展開。 キーボードまで日本語か、英字かまで選べるようになっています。
さらに特典として、メッセージを無償で刻印するサービスがあるなど、明らかにオーナーメードモデルの方がお得感が強くなっています。
興味を持たれた方は、VAIO Sシリーズ オーナーメードモデルを一度「オーナーメードシミュレーション」してみることをオススメします!
⇒ CPU・HDDを思いのままに・・・オーナーメード・シミュレーションは、こちら!
店頭でお客様とお話していると、「オフィスもプライベートも一台のパソコンを使いまわしたい」というおご要望が多いのですが、そんなお客様にオススメするのがこのVAIO S シリーズです。
Sシリーズは軽さとスリムなボディが自慢の13.3型ワイド液晶搭載モバイルノート。 持ち歩けるサイズでありながら、資料作成やデータ入力を問題なくこなせる画面サイズとキーボードを搭載しており、モバイル専用のセカンドノート・・・というのではなく、これ一台できちんと仕事がこなせるサイズなのが魅力です。
デザインは直線と曲線が上手く融合した”VAIOらしいおしゃれな”デザイン。 丸みをおびたデザインは女性からの支持も受けそうです。
外観面で大きく目立つのは、この円筒状の部分。通称:シリンダーデザインと呼ばれている部分。 この円筒状の緑色のランプの点くところが電源ボタンとなっています。 このようなシリンダーデザインは、多くのVAIOで採用されており、VAIOのランドマーク的存在となっています。
大きさは 幅 約315mm × 高さ24.9mm(最厚部34mm) × 奥行 233.8mm となっています。と、書いてもわかりづらいと思いますので、A4サイズのカタログと重ねてみました。
A4カタログより若干大きめ。 と、言うことは、A4サイズ程度でかつ34mmの厚みの雑誌が収納できるバッグなら収納可能ということになりますね。
さすがにモバイル機なみの携帯性とは言えませんが、画面サイズ(13.3型ワイド)と、いうことを考えるとコンパクトな方ではないでしょうか?
液晶のサイズは13.3型ワイドで解像度は1280×800のWXGAワイド。
高輝度・高コントラスト・広視野角の優れたものを搭載しているので、DVDの鑑賞や写真やインターネットなどを楽しむのにも最適です。
VAIO Sシリーズ の液晶モニターを撮影してみました。 ちょっとわかりづらいかも知れませんが、輝度が高くて、発色のよい液晶モニターです。
デジタルカメラで撮影してきた写真を実際にみたのですが、高精細で綺麗です。
VAIOの液晶って発色が良いので、もう以前の液晶モニターには戻れないかも・・・
では、次にVAIO S シリーズの各部をチェックしていきましょう。
本体右側にはドライブ、USB2.0端子×2、ネットワーク端子、モジュラーなどが用意されています。
ドライブはVAIO オーナーメードでは2種類用意されてあって、お安く仕上げたい場合はベーススペックのDVDスーパーマルチドライブ、将来性を見据えるならソフトウエアと連動してくれるブルーレイドライブを選択することになります。
ネットワーク端子へのアクセスはキャップをはずして行います。 ワイヤレスLANが中心の世の中になりつつありますので、キャップされているのは良いかも。
でも、モジュラーもあるだなんて・・・これは以外でした。
本体正面下には左から、ワイヤレス切り替えスイッチ、メモリースティックスロット(標準/Duoサイズ対応、メモリースティックPRO対応)・SDメモリーカードスロットが用意されています。
本体左側には、左からDC IN、マイク入力、ヘッドホン出力、外部ディスプレイ出力、HDMI端子(※)、i.LINK端子 S400(4ピン)、ExpressCard/34 スロット が用意されています。
※HDMI端子はオーナーメードで「グラフィックアクセラレーターでATI Mobility Radeon HD 4570 グラフィックス(512MB)選択時」に搭載されます。
キーボード下のパームレスト部分右側にはFeliCaポート。 タッチパッドにある両ボタンの間には指紋認証センサーが用意されています。
パソコンのなかでもかなり重要なパーツであるキーボードですが、このキーボードはデスクトップと同程度のサイズを確保しています。
キーボードは爪の長い女性にも打ちやすい「アイソレーションキーボード」を採用。上の段のキーに爪が引っかかることがなく、とても打ちやすいキーボードとなっています。
そのほかアイソレーションキーボードの特長としては、キーとキーの間隔が離れていることから、タイプミスが少ない、たわみが少ない、ゴミやほこりがたまりにくいなどの多くのメリットがあります。
このキーボード、一見使いにくそうなんですが、実際に触ってみると今までのキーボードとそれほど指を運ぶ距離や感じに差はありません。
むしろ、ノートパソコンにありがちな「ぱしゃぱしゃ」した軽い感じやキーボードのたわみがなく、しっかりとキーを押し込んだ感覚があり安定した入力ができるようになっています。
アイソレーションキーボードはパームレストとキーボードが一体化しているので、使っているうちにキーボードが浮いてきて「すかすかした感じ」になってしまう、ということが構造的にありません。 長く使っていると良さがわかってくるキーボードでもあると思います。
タッチパッドも触った瞬間に”良い”というのがわかります。 指ざわり(?)もいい感じですし、なによりも面積が広いのです。
実際に”正確でなさそうな物差し”で計ってみました。 横幅が、82mmもあります。 大きくなって感触も良いので、かなり操作性が高いように感じられましたよ。
VAIO Sシリーズには便利な機能が搭載されています。
キーボードの上に並んでいるボタンがそれで”MODEボタン”と”Switchボタン”です。
その中でも特に便利なのが、MODEボタンです。
このボタンを押すと「デスクトップ」を仕事や家庭などの”シーンごと”の切り替えをカンタンに変えることができるようになっています。 VAIO Sシリーズ だけ機能なのですが、本当に便利でVAIO Sシリーズ限定にしておくのがもったいないくらいです。
自宅用兼、会社用でパソコンを使われている方って結構おられると思うのですが、そんな方なら特に役立つような機能なのです。
自宅と会社用を使い分けるとき、普通はユーザー管理で切り替え、そしてその度ごとにログオフ。とかの作業をしていたと思うのですが、その変わりみたいに使うことが出来ます。
まずは、実際に実践してみましょう。
現在デスクトップの状態がこんな感じだったとします。
ここでMODEボタンを押すと・・・
こんな感じで、壁紙が変わりショートカット(Switchボタン連動 )の内容も変わっています。
もう1度押すと・・・
こんな感じで、先ほど同様壁紙とショートカットの内容がかわりました。
もう、おわかりになったと思うのですが、MODEボタンを押すだけで、デスクトップにショートカットの変更が手軽に出来てしまいます。
ちなみに3回転でMODEの切り替えは終了です。
まとめると、VAIO Sシリーズ 新機能 ”MODEボタン”とは・・・
・1ボタンでお手軽に利用シーンにあわせて変更出来ます。
・ショートカットキーや壁紙はもちろんご自身で自由に変更可能
・ユーザー切替とは違いのは、この切替によって変わるのは壁紙とショートカットキーのみ。
お手軽さを追求した機能なので、人によっては機能不足と思われるかも知れませんが、こういった機能、私的には”十分あり。”と、思いましたよ。
MODEボタンも便利ですが、SwitchボタンもVAIO Sシリーズの便利機能のひとつです。
デスクトップ上のアイコンと、Switchボタンの位置が連動しているから、何のソフトのショートカットを入れているのかすぐにわかります。
ショートカットボタンといえば、2個程度なのですが、VAIO Sシリーズは全部で5個もあります。
先ほどのMODEボタンとあわせて上手に使いこなしたいですね。
もちろん、ショートカットの内容はドラック&ドロップなどでカンタンに変更可能となっています。 よく使うプログラムを登録しておいて、手早く便利に!がVAIO S流(?)と言えそうです。
今回紹介した色(ナイトブラック色)以外に、VAIOオーナーメードモデルでは限定色として合計5色のカラーバリエーション展開をしています。
店頭販売モデルでは「スターシルバー」1色だけなので、オーナーメードモデルは合計5色から選べて、しかも・・・
本体色に合わせてキーボードの色も変わるのです。 表面の色だけが、変わるカラバリでなく全体のイメージが変わるカラーバリエーション展開。
せっかく買う VAIOだったら、個性を持たせたいですよね。
そんな方にもVAIO オーメードモデルがオススメです!!
⇒ VAIO S シリーズ オーナーメードモデルの詳細につきましてはこちらをご覧ください!
冒頭でも書きましたが、ホームページでは「VAIO S シリーズ徹底レビュー」を公開しています。
ご案内 VAIO Sシリーズ 徹底レビュー HTML版
⇒VAIO S シリーズ 徹底レビュー HTML版はこちら!
VAIO Sシリーズをパソコン入門者でもわかりやすく解説しています。 VAIOオーナーメードモデルの購入の仕方からオススメのオーナーメードパーツまで・・・盛りだくさんな内容となっています。
・ ・ ・
本日はVAIO S シリーズの徹底レビューをお届けしました。
VAIO S シリーズは古くはZ505シリーズから始まった、「VAIO ノートの歴史」と言っても良いくらい長年かけて作られてきたモデルでさすがに完成度が高くなっています。
モバイルと家庭用を兼任できて、コストも抑えつつ予算にあったものを組むことが出来るVAIOと言えるでしょう。
本日も最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
気になった方は是非、HTML版の「VAIO S 徹底レビュー」もぜひ参考になさってください!
⇒ VAIO 一新!! 新しいラインナップはこちらから!!
注目のWindows7を搭載したVAIO いよいよ2009年秋冬モデルが発売開始!
薄くて軽いXシリーズや、新しくなったLシリーズなど魅力溢れるラインナップとなっています。
話題・注目のVAIOを、パソコン入門者にもわかりやすく徹底レビューしています。
オーナーメードモデルご購入の参考になさってください!
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ご紹介するVAIOは、こちら! VAIO S シリーズです。
※最新の2010年春モデル VAIO Sシリーズのレビューはこちらに掲載しました。
⇒VAIO Sシリーズ 2010年春モデル レビュー(blog)
⇒VAIO Sシリーズ 徹底レビュー完全版(最新情報掲載分:HTML)
どうぞ、ご活用ください・
ここから先は、以前のモデルになります(2010年1月追記加筆)
⇒ VAIO S シリーズ 商品の詳細につきましてはこちらをご覧ください!
モバイル用途もあり、家庭も使える VAIO S シリーズ。
その存在は、まさにVAIOの中の「ユーティリティープレーヤー」とも言えるでしょう。
そんな便利な存在のVAIO S シリーズを徹底レビューしたいと思います。
VAIO S シリーズ”徹底レビュー”はホームページでご覧になれます。
ご案内 VAIO Sシリーズ 徹底レビュー HTML版
⇒VAIO S シリーズ 徹底レビュー HTML版はこちら!
VAIO S シリーズに興味を持った人は必読の内容になっています!
こちらも是非、ご覧ください!
VAIO S シリーズ(オーナーメードモデル) Windows7搭載 2009秋・冬モデル
⇒ VAIO S シリーズ オーナーメードモデルの詳細につきましてはこちらをご覧ください!
VAIO S シリーズ の主な仕様(オーナーメードモデル)
OS:Windows7 Home Premium or Professional or Ultimate
大きさ:幅315mm×高さ24.9mm×奥行233.8mm
重さ:約1.95kg バッテリー装着時
画面サイズ:13.3型ワイド液晶 1280×800
CPU:Core2 Duo T9900 他、全5種類から選択可能
メモリー:4GB~8GBまで、全3種類から選択可能
HDD&SSD:HDDは約500GBまで、SSD約512GBまで、全6種から選択可能
ドライブ:DVDスーパーマルチ~BD(DVDスーパーマルチ機能)まで、全2種から選択可能
グラフィックボード:ATI Mobility Radeon HD4570 他全2種類から選択可能
WEBカメラ:搭載
カラバリ:オーナーメード限定含む、全5色
オーナーメードモデル販売価格 ベーススペックモデル 89,800円 (税込)~
※2009年11月30日現在の価格。
⇒ VAIO S シリーズ オーナーメードモデルの詳細につきましてはこちらをご覧ください!
VAIO S シリーズ VAIOオーナーメードモデルのここに注目!
オーナーメードモデルと店頭販売モデルの大きな違いは、予算に合わせてHDDやCPUなどのパーツを選んで購入できるところです。
例えば、ベーススペック程度の仕様で良いのならば、低価格で購入することが出来ますし、予算を追加することで、HDDを大容量で高速回転なものにしたり、振動に強く高速化が期待できるSSDにしたり、メモリーを最大で8GBに搭載するなど・・・”予算”と”したいこと”にあわせて購入可能です。
しかも、カラーバリエーションも豊富で店頭販売モデルにくらべて多い5色展開。 キーボードまで日本語か、英字かまで選べるようになっています。
さらに特典として、メッセージを無償で刻印するサービスがあるなど、明らかにオーナーメードモデルの方がお得感が強くなっています。
興味を持たれた方は、VAIO Sシリーズ オーナーメードモデルを一度「オーナーメードシミュレーション」してみることをオススメします!
⇒ CPU・HDDを思いのままに・・・オーナーメード・シミュレーションは、こちら!
VAIO S シリーズ を見る!
店頭でお客様とお話していると、「オフィスもプライベートも一台のパソコンを使いまわしたい」というおご要望が多いのですが、そんなお客様にオススメするのがこのVAIO S シリーズです。
Sシリーズは軽さとスリムなボディが自慢の13.3型ワイド液晶搭載モバイルノート。 持ち歩けるサイズでありながら、資料作成やデータ入力を問題なくこなせる画面サイズとキーボードを搭載しており、モバイル専用のセカンドノート・・・というのではなく、これ一台できちんと仕事がこなせるサイズなのが魅力です。
デザインは直線と曲線が上手く融合した”VAIOらしいおしゃれな”デザイン。 丸みをおびたデザインは女性からの支持も受けそうです。
外観面で大きく目立つのは、この円筒状の部分。通称:シリンダーデザインと呼ばれている部分。 この円筒状の緑色のランプの点くところが電源ボタンとなっています。 このようなシリンダーデザインは、多くのVAIOで採用されており、VAIOのランドマーク的存在となっています。
大きさは 幅 約315mm × 高さ24.9mm(最厚部34mm) × 奥行 233.8mm となっています。と、書いてもわかりづらいと思いますので、A4サイズのカタログと重ねてみました。
A4カタログより若干大きめ。 と、言うことは、A4サイズ程度でかつ34mmの厚みの雑誌が収納できるバッグなら収納可能ということになりますね。
さすがにモバイル機なみの携帯性とは言えませんが、画面サイズ(13.3型ワイド)と、いうことを考えるとコンパクトな方ではないでしょうか?
液晶のサイズは13.3型ワイドで解像度は1280×800のWXGAワイド。
高輝度・高コントラスト・広視野角の優れたものを搭載しているので、DVDの鑑賞や写真やインターネットなどを楽しむのにも最適です。
VAIO Sシリーズ の液晶モニターを撮影してみました。 ちょっとわかりづらいかも知れませんが、輝度が高くて、発色のよい液晶モニターです。
デジタルカメラで撮影してきた写真を実際にみたのですが、高精細で綺麗です。
VAIOの液晶って発色が良いので、もう以前の液晶モニターには戻れないかも・・・
では、次にVAIO S シリーズの各部をチェックしていきましょう。
本体右側にはドライブ、USB2.0端子×2、ネットワーク端子、モジュラーなどが用意されています。
ドライブはVAIO オーナーメードでは2種類用意されてあって、お安く仕上げたい場合はベーススペックのDVDスーパーマルチドライブ、将来性を見据えるならソフトウエアと連動してくれるブルーレイドライブを選択することになります。
ネットワーク端子へのアクセスはキャップをはずして行います。 ワイヤレスLANが中心の世の中になりつつありますので、キャップされているのは良いかも。
でも、モジュラーもあるだなんて・・・これは以外でした。
本体正面下には左から、ワイヤレス切り替えスイッチ、メモリースティックスロット(標準/Duoサイズ対応、メモリースティックPRO対応)・SDメモリーカードスロットが用意されています。
本体左側には、左からDC IN、マイク入力、ヘッドホン出力、外部ディスプレイ出力、HDMI端子(※)、i.LINK端子 S400(4ピン)、ExpressCard/34 スロット が用意されています。
※HDMI端子はオーナーメードで「グラフィックアクセラレーターでATI Mobility Radeon HD 4570 グラフィックス(512MB)選択時」に搭載されます。
キーボード下のパームレスト部分右側にはFeliCaポート。 タッチパッドにある両ボタンの間には指紋認証センサーが用意されています。
VAIO S シリーズ徹底レビュー キーボードとタッチパッドの使い心地
パソコンのなかでもかなり重要なパーツであるキーボードですが、このキーボードはデスクトップと同程度のサイズを確保しています。
キーボードは爪の長い女性にも打ちやすい「アイソレーションキーボード」を採用。上の段のキーに爪が引っかかることがなく、とても打ちやすいキーボードとなっています。
そのほかアイソレーションキーボードの特長としては、キーとキーの間隔が離れていることから、タイプミスが少ない、たわみが少ない、ゴミやほこりがたまりにくいなどの多くのメリットがあります。
このキーボード、一見使いにくそうなんですが、実際に触ってみると今までのキーボードとそれほど指を運ぶ距離や感じに差はありません。
むしろ、ノートパソコンにありがちな「ぱしゃぱしゃ」した軽い感じやキーボードのたわみがなく、しっかりとキーを押し込んだ感覚があり安定した入力ができるようになっています。
アイソレーションキーボードはパームレストとキーボードが一体化しているので、使っているうちにキーボードが浮いてきて「すかすかした感じ」になってしまう、ということが構造的にありません。 長く使っていると良さがわかってくるキーボードでもあると思います。
タッチパッドも触った瞬間に”良い”というのがわかります。 指ざわり(?)もいい感じですし、なによりも面積が広いのです。
実際に”正確でなさそうな物差し”で計ってみました。 横幅が、82mmもあります。 大きくなって感触も良いので、かなり操作性が高いように感じられましたよ。
VAIO Sシリーズ をプライベートとビジネスで使い分ける!
VAIO Sシリーズには便利な機能が搭載されています。
キーボードの上に並んでいるボタンがそれで”MODEボタン”と”Switchボタン”です。
その中でも特に便利なのが、MODEボタンです。
このボタンを押すと「デスクトップ」を仕事や家庭などの”シーンごと”の切り替えをカンタンに変えることができるようになっています。 VAIO Sシリーズ だけ機能なのですが、本当に便利でVAIO Sシリーズ限定にしておくのがもったいないくらいです。
自宅用兼、会社用でパソコンを使われている方って結構おられると思うのですが、そんな方なら特に役立つような機能なのです。
自宅と会社用を使い分けるとき、普通はユーザー管理で切り替え、そしてその度ごとにログオフ。とかの作業をしていたと思うのですが、その変わりみたいに使うことが出来ます。
まずは、実際に実践してみましょう。
現在デスクトップの状態がこんな感じだったとします。
ここでMODEボタンを押すと・・・
こんな感じで、壁紙が変わりショートカット(Switchボタン連動 )の内容も変わっています。
もう1度押すと・・・
こんな感じで、先ほど同様壁紙とショートカットの内容がかわりました。
もう、おわかりになったと思うのですが、MODEボタンを押すだけで、デスクトップにショートカットの変更が手軽に出来てしまいます。
ちなみに3回転でMODEの切り替えは終了です。
まとめると、VAIO Sシリーズ 新機能 ”MODEボタン”とは・・・
・1ボタンでお手軽に利用シーンにあわせて変更出来ます。
・ショートカットキーや壁紙はもちろんご自身で自由に変更可能
・ユーザー切替とは違いのは、この切替によって変わるのは壁紙とショートカットキーのみ。
お手軽さを追求した機能なので、人によっては機能不足と思われるかも知れませんが、こういった機能、私的には”十分あり。”と、思いましたよ。
MODEボタンも便利ですが、SwitchボタンもVAIO Sシリーズの便利機能のひとつです。
デスクトップ上のアイコンと、Switchボタンの位置が連動しているから、何のソフトのショートカットを入れているのかすぐにわかります。
ショートカットボタンといえば、2個程度なのですが、VAIO Sシリーズは全部で5個もあります。
先ほどのMODEボタンとあわせて上手に使いこなしたいですね。
もちろん、ショートカットの内容はドラック&ドロップなどでカンタンに変更可能となっています。 よく使うプログラムを登録しておいて、手早く便利に!がVAIO S流(?)と言えそうです。
VAIO S シリーズ オーナーメード限定でカラバリ5色展開!
今回紹介した色(ナイトブラック色)以外に、VAIOオーナーメードモデルでは限定色として合計5色のカラーバリエーション展開をしています。
店頭販売モデルでは「スターシルバー」1色だけなので、オーナーメードモデルは合計5色から選べて、しかも・・・
本体色に合わせてキーボードの色も変わるのです。 表面の色だけが、変わるカラバリでなく全体のイメージが変わるカラーバリエーション展開。
せっかく買う VAIOだったら、個性を持たせたいですよね。
そんな方にもVAIO オーメードモデルがオススメです!!
⇒ VAIO S シリーズ オーナーメードモデルの詳細につきましてはこちらをご覧ください!
Windows7 搭載 VAIO Sシリーズは好評発売中!
冒頭でも書きましたが、ホームページでは「VAIO S シリーズ徹底レビュー」を公開しています。
ご案内 VAIO Sシリーズ 徹底レビュー HTML版
⇒VAIO S シリーズ 徹底レビュー HTML版はこちら!
VAIO Sシリーズをパソコン入門者でもわかりやすく解説しています。 VAIOオーナーメードモデルの購入の仕方からオススメのオーナーメードパーツまで・・・盛りだくさんな内容となっています。
・ ・ ・
本日はVAIO S シリーズの徹底レビューをお届けしました。
VAIO S シリーズは古くはZ505シリーズから始まった、「VAIO ノートの歴史」と言っても良いくらい長年かけて作られてきたモデルでさすがに完成度が高くなっています。
モバイルと家庭用を兼任できて、コストも抑えつつ予算にあったものを組むことが出来るVAIOと言えるでしょう。
本日も最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
気になった方は是非、HTML版の「VAIO S 徹底レビュー」もぜひ参考になさってください!
Windows7 搭載 VAIO 好評発売中!
⇒ VAIO 一新!! 新しいラインナップはこちらから!!
注目のWindows7を搭載したVAIO いよいよ2009年秋冬モデルが発売開始!
薄くて軽いXシリーズや、新しくなったLシリーズなど魅力溢れるラインナップとなっています。
☆ VAIO 徹底レビュー 「注目のVAIOを徹底レビュー!」
話題・注目のVAIOを、パソコン入門者にもわかりやすく徹底レビューしています。
オーナーメードモデルご購入の参考になさってください!
VAIO Xシリーズ 徹底レビュー HTML版
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VAIO Pシリーズ 徹底レビュー HTML版
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VAIO Lシリーズ 徹底レビュー HTML版
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☆ 目指せ!国内最強レビューページ α(アルファ)徹底レビュー
店員が自ら撮影レビューしています!α&レンズレビューの充実ぶりは国内最強?
この blog は・・・ ” ソニーショップ ” 里内 の 店員 blog です。
最後まで読んで頂きましてありがとうございます!
このblogは・・・
大阪市都島区にある「ソニーショップ」店員のblogです。
主にソニー製品の実機を使ったレビューを中心にほぼ、
毎日更新中!過去にレビューしたソニー製品は、当店
のホームページから探した方が探しやすくなっています。
右の画像をクリックすると、当店のホームページにジャ
ンプします。是非、ご活用ください!!!
お店は大阪の都島にある「ソニーショップ里内」という、ソニー製品をメインに扱っている町の電気屋さんです。 ソニースタイルの正規代理店(e-sony shop)であり、オンライン限定モデルも取り扱っております♪ ⇒ 詳しくはこちら!
MyFirstVAIOはZ505でした。
もう10年以上も前のことです。
それ以来VAIOはノートとデスクトップを交互に購入しています。
順番で行くと次はノートです。Pが買えればよいんですけどね(笑)
次から次へと新しい機種が出てくるので悩んでしまいます。
by schnitzer (2009-11-30 23:52)
みな64ビットなんですね。もう64の時代かな?
そうそう、いすなし車両は、ラッシュ時の山手線じゃないですかね?
座席が、跳ね上がって座れなくして、人を詰め込む作戦の。
by simons (2009-11-30 23:55)
VAIO Lシリーズの徹底レビューHTML 開きません!注文してから随分と経ちますが未だ生産中のままですゥ~ 今のパソコン一寸やばいんじゃない?って感じの遅さです 殆どフリーズ直前って感じの動きに HELP感ありです!
by トータン (2009-11-30 23:59)
↑私は開きました。
by SilverMac (2009-12-01 07:15)
このキーボード、ゴミが入らなくていいですね。
by たいへー (2009-12-01 13:41)
schnitzerさん こんにちわ♪
以前にも聞いたかも知れませんが、私もZ505デビューなんですよ~
このサイズが一番使いやすいと言えば使いやすいですよね!!
ちなみに私のパターンは・・・
ノート、ノート、ノート・・・あれ??
最近ではVAIO R masterを買ったくらいでした。
ノートが主流の、ソニーらしいですよね(^-^;
by yas (2009-12-01 20:33)
simonsさん こんにちわ♪
やっぱり性能面、メモリー搭載量等で64Bitの道を選んだようです。
そうですか、あれは山手線でしたか・・・
ニュースで見たとき、なんとも異様な後継だったような・・・
今も現役なんですかね~
by yas (2009-12-01 20:35)
トータンさん こんにちわ♪
え~このblogより軽い徹底レビューが開きませんか?!
それはかなりPCがやばそうです・・・
速くVAIO L到着すると良いですね・・・
ちなみに本日VAIO Lを納品してきました。
トータンさんより2週間ほど速くて本日・・・
うーん、しばらく辛抱が必要かも・・・です。
by yas (2009-12-01 20:37)
SilverMacさん こんにちわ♪
確認ありがとうございます。
MACでOKということですね!(^-^)
by yas (2009-12-01 20:39)
たいへーさん こんにちわ♪
いえ・・・入ります(^-^;
ただ目立ちにくいかも・・・
でも、普通のより入らないような気も・・・
入ったら引力の弱い掃除機で吸ってあげましょう・・・
by yas (2009-12-01 20:41)
響希さん
komoさん
メイジさん
燕っ子さん
父ちゃんさん
coupleさん
テリーさん
にこちゃんさん
きい*さん
たあきよさん
ローズパイが好きならおうさん
nice!ありがとうございます!
by yas (2009-12-05 18:38)