DSC-RX1 仕様変更のお知らせ [デジカメ(Cyber-shot)]
発売をあと約一ヶ月後に控える、ソニーのコンパクトデジタルカメラ、サイバーショット・DSC-RX1。
そのDSC-RX1の仕様変更が、本日2012年10月2日に発表されました。
※上の写真は「仕様変更前」のものです。ご注意ください。
公式サイトの発表によると・・・
「一部の機能と撮影性能に関しての仕様変更」とのことで、外見上にも変更もありました。
DSC-RX1仕様変更のお知らせ | ソニー公式サイト(プレスリリース)
変わったのは、前面にあるフォーカスモード切替スイッチ。
上の写真の黄色い丸で囲っている部分が、変更された部分になります。
変更その1 静止画撮影時のオートフォーカス(AF-C)の非対応とそれに伴う外観変更
まずは少し残念なところから紹介します。
静止画撮影時におけるオートフォーカスモード(AF-C)が非対応になりました。
それに伴い外観も変更です。
35mmという日常生活域での焦点距離で静止画撮影時、果たしてAF-Cが必要なのか?
と、聞かれたら・・・正直微妙なところです。
個人的には「使えないもの(=使い物にならないもの)」なら不要。
だから、これは良い決断をしたのでは?と「思うこと」にしました。
ちなみに動画撮影時はAF-Cとして、動作するということですので、そこはひと安心かも。
以下、プレスリリースの内容です。
【変更前】 下記4種のフォーカスモードから選択可能
オートフォーカス(AF-S)/ オートフォーカス(AF-C)/
ダイレクトマニュアルフォーカス(DMF)/ マニュアルフォーカス(MF)
【変更後】 下記3種のフォーカスモードから選択可能
オートフォーカス(AF)※ / ダイレクトマニュアルフォーカス(DMF)/ マニュアルフォーカス(MF)
※静止画撮影時はオートフォーカス(AF-S)として動作、
動画撮影時にはオートフォーカス(AF-C)として動作します。
【外観上の変更点】
上記仕様の変更に合わせてフォーカスモードダイヤルの仕様と外観が変更となります。
変更その2 静止画撮影時のオートフォーカス(AF-C)の非対応とそれに伴う外観変更
またシャッタースピードの上限の改善もありました。
F5.6以上でシャッタースピード1/4000秒まで対応するようになったとのこと。
最初は1/2000秒だったので、こちらはスペックアップ。
これは単純に嬉しいですよね。
【変更前】
プログラムオート(30-1/2000秒)/ 絞り優先(30-1/2000秒)/
シャッタースピード優先(30-1/2000秒)/マニュアル(バルブ、30-1/2000秒)
【変更後】
プログラムオート(30-1/4000秒※)/ 絞り優先(30-1/4000秒※)/
シャッタースピード優先(30-1/4000秒※)/ マニュアル(バルブ、30-1/4000秒※)
※F5.6以上に絞った場合の上限となります。
F2.0以上は上限1/2000秒、F4.0以上は上限1/3200秒となります。
以上、DSC-RX1 2012年10月2日に発表された仕様変更のご案内でした。
デジタルカメラ DSC-RX1 製品・販売情報などの詳細 | ソニーストア(外部リンク)
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・ カールツァイス・明るくクリアな光学ビューファインダーキット FDA-V1K
・ DSC-RX1の形状に最適化した、外付けサムグリップ TGA-1
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