α77 レビュー Part.1 [ボディ質感・操作性・3軸モニター・有機ELファインダー編] [デジタル一眼カメラ(α・アルファ)]
α77のレビューをお届けします。
※10月8日にすで公開している記事ですが、作例を紹介して再公開です。
⇒α77 販売状況・キャンペーン・下取り・製品の詳細などはこちら![ソニーストア]
αの中級機・α700の発売から随分と時間が経ちました。
待望・・・そう。まさに待望の α77がいよいよデビューします。
2430万画素、約12コマの連写能力、防塵防滴ボディなど・・・
いったいどれほどのパフォーマンスを持っているのか、さわる前からワクワクさせられます!
今回から何度かに分けて、α77のレビューをお届けしたいと思います。
※ 記事内容は個人的な感想で表現されています、あくまでも”参考程度”にお読みください。
【α77・レビュー 一覧】
・Part.1 今回
・Part.2 2430万画素の実力・ISO感度はどこまで常用?・バッテリー・縦位置グリップ他 編
・Part.3 作成中
現在も編集中です。
記事が公開し、次第追加されます。
デジタル一眼の中級機といえば、エントリー機とは質感も違うよね。
そう。中級機とは所有欲までも満たしてくれるようなそんな質感があって欲しいもの・・・
そう思っている人が大抵なのではないでしょうか?
テーブルに置いてα77をじっくりと観察してみると・・・
うーん、どうなんだろう・・・割とフツーかなぁ、、
なんて、思っちゃいました。
しかし!
実際に手に持ってみると・・・気持ちはガラリ一変!
肉厚でずっしりとくるボディの重さに、ラバーの張られたグリップなど、手から伝わってくる感触は、なるほど中級機そのもの。 α55などと比べるとまるで違います。
防塵防滴ボディらしく、各ボタンの回す・押す感触もやや重めなのも”らしい”感じ。
次に他のスタッフに持ってもらい、今度は違う他人から見た目目線で観察。
キットのレンズが大きいせいか、迫力もあって「おぉ、なんか良さげなカメラ持っているぞ。」って感じに見えます。 なんと言うかエントリー機にはない雰囲気みたいなもの。と、でも言うのでしょうか?
あ・・・そういえば、この感覚ってα700を初めて手にした時に似ているのかも知れません。
あの時は・・・って、かなり前のことなので、あまり思い出せませんが、多分そんな感じだったような。(汗)
あと細かいところなのですが、シューのキャップ。
ラバー素材?のようなもので出来ています。
これは3軸チルト液晶モニターに傷をつけないようにしているとか・・・結構、細かいところ考えられています。
α77にバッテリーを装着・・・電源オン!
時計などの初期設定をすませ、今度は自分なりに使いたいようにセッティングをしていきます。
ピントが合ったときのピピッ!って、音とかをオフに・・・っと。
って具合に、もろもろのセッティングが一通り終了です。
さて、いよいよファインダーを覗きながら被写体に向かって構えてみます。
おぉ!!!
有機ELファインダーが広大・・・しかも、すっごく鮮明!
思わずこのファインダーだけでも、α77に惚れてしまう方も多いかも。。
さて・・・この有機ELファインダーについては、また後ほど違うパートで詳しく説明するとして・・・
質感のところでも書きましたが、グリップの感触が上々、ファインダーもすごく綺麗。
これは、かなり写欲をそそられます。
装着したレンズはα77のキットレンズにもなっている16-50mmF2.8。
SSMを搭載しているのと、α77のAFセンサーが速いせいかレスポンスよくシュシュっと気持ちよく合います。
レリーズ音も「シャコン」と、α55などの近い雰囲気ながらも、ちょっと違う音質。
軽快な感じで、耳と指先にわずかに伝わってくるボディの振動などフィーリングは悪くありません。
音量的にも、今までのαシリーズを含む、NEXシリーズの中でも単純比較で静かな部類かも。
何度も書いてしまいますが、中級機を持っている感覚とあいまって、ここまでは本当に良い感じです。
今度は設定を変更するために、ファインダーを覗きつつFnボタンを・・・あれ?
・・・Fnボタンを~って、あれれ?どこにFnボタンあるんだ??
※あくまでも「個人的」にですが、ここから辛口になっていきます(汗)
背面のモニターで撮影する分には、配列されているボタン類が視覚的に自然と目入ってくるのですが、ファインダーを覗くとなると、完全にブラインドになるので、頼れるのは指先の記憶と感覚だけ。
カタログなどによると段差をつけることや、位置をずらすことによってファインダーを覗いたままでも操作がしやすく設計されています。と、書かれていますが・・・
ファインダー覗きながらでは、1日使ったくらいじゃボタンの場所が把握出来ませんでした。
3日目くらい・・・でしょうか?ようやく慣れてきたのは。
たしかにポージングしている状態でも親指だけを動かすだけで、各ボタンを操作出来るのは納得だけど、今どのあたりのボタンを親指がさわっているのかが・・・わからなくなります。
もちろん”慣れ”は必要なのでしょうけど、α77ばっかりを立て続けに使うユーザーさん以外・・・いわゆるカメラ持ちの方がたまにα77をさわるとなると「え~っと、どのボタンがどこにあったっけ?」て、具合になってしまいそうで、こうなると撮影に集中しにくいかも。
三脚なら良いのですが、手持ちで風景写真やマクロ写真を撮っている場合なんかは、ファインダーから目を離すことなんて出来るわけありません。 なので、現状では慣れるしかないのですが・・・
これは要望(いまさら)なのですが、テレビのリモコンの「5」のところにあるチョボ(名称不明)みたいなものを用意してもらってFnボタンのところに設定してもらったら良かったかも・・・と、思ったりして。
α700では、そんなことなかったのになぁ・・・
そう思ってα700とα77の操作ボタンなどを見比べてみました。
すると、ハッキリとわかったことがありました。
明らかに。ボタンの数が右側に増えています。
動画ボタンに、スマートテレコンボタンなどなど・・・悲しいかな、ハイテクカメラの代償か。
これでは・・・ブラインド操作はやりづらくなるというものです。
やっぱり、ボタンの周りの変化だけなく、ボタンの表面にでも変化をつけて欲しいなぁ。と、私てきには思います。 正直なところ操作性だけで言えば、α55やα65のようなボタン配置のほうが操作しやすかったのでは? と、思ったりもしますし。
※注意「α65」の背面です!こっちのほうが扱いやすい。これにダイヤルが2つ付けば・・・
と、操作性に関しては辛口な評価をせざるを得ないような・・・
要するに慣れれば。なんですけどね。
でも、いざというとき”焦る”もんだから、個人的にはシンプルな方が好きです。
※さらに辛口な部分は続きます。
ここからは大問題なことを書きたいと思います。
起動時間に終了時間。これが思っていた以上に時間を要します。
起動までに2~3秒。
起動するさまを画面やファインダー見ていると、徐々にプログラムが起動している感じ。
「これでは、撮りたい被写体が逃げてしまいます!」
終了はなんと5~6秒もかかります(設定の保存このタイミングで行われるらしいけど)。
「すばやくレンズ交換が出来ないので、またしても撮りたい被写体が逃げてしまいます!!」
どうしてこうなった・・・
起動に終了が遅いって・・・
これは「中級機」として出すなら致命的なのでは?
販売するほうとしても、この遅さは言い訳出来るレベルではありません。
だって、世代が違うとは言え、エントリー機のα55のほうが「断然」速いわけですから・・・
ここで当然要望したいのが、ファームアップ。
無論何でも良い訳ですが、もっと速い起動と終了を目指して改善して欲しいです。
<2011年10月14日:追記しました。>
ちなみに、今回レビューで使用したα77のバージョンは1.00。
10月14日の発売日に到着したα77はバージョン1.03。
数字的にみても、かなり細かなバージョンアップ。
それでも、期待はしてみたのですが・・・
結果として、今回のバージョンアップで起動時と終了時の時間的な短縮はありませんでした。
それと質問が多いので書かせて頂きますが、モードダイヤルの切り替え時間も短縮はないように思えます。
ただ、ものすごく”わずか”ですが、ファインダーを覗いたときの切り替えは速くなった”気”がします。
デジタルな測定が出来ないですので、あくまでも主観ですがコンマレベルで速くなったような・・・
と、いうことを付け加えておきますね。
気になる方は、購入前に絶対α77を触っておくべし!なのです。
ハイアングル・ローアングル・三脚を立てたときに大活躍するのが、α77の3軸チルト液晶モニターです。
最初これを見たときは「いる~?」と思ったものですが、あるとかなり便利。
それは、モニターごと手前に伸ばせたときに感じました。
α55では液晶モニターの可動部分がボディの付け根しかなかったので、使うにしても制約がありました。 あまり特殊なスタイルで撮影することはなかったのですが、三脚を使っての撮影ではかなり便利でしたよ。
液晶モニターは、もはや説明は不要かも知れませんが3.0型92万ドットで綺麗です。
ただ、太陽がさんさんと降り注ぐような晴天の日だと、さすがに液晶モニターでの撮影・確認は厳しくなるのですが、その場合は有機ELファインダーがあります。
有機ELファインダーの話は次のパートでしたいと思うのですが、3軸モニターの特徴を使ってこんな写真を撮ってみました。 作例をご覧ください。
α77 + 16mm F2.8 Fisheye ISO400/WB・太陽光/ SS 1/250秒/F16/JPEG
コメント:高さ5センチほどのところにタンポポが一輪。鉄道と撮りましたが小さ過ぎて撃沈。
等倍サイズの確認はこちら( リンク )
α77 + DT 11-18mm F4.5-5.6 ISO400/WB太陽光/ SS1/250秒/F4.5/JPEG
コメント:水面ぎりぎりに構えてみました。ドボンしたらいくら防滴とは言えどもアウト・・もうしません。
等倍サイズの確認はこちら( リンク )
今まで撮れそうになかったような構図の写真でも、この3軸モニターなら叶いそうですね。
作例は・・・まだまだ面白いとは言えませんが(汗)
【今回のパートで撮影に使用したレンズの情報はこちら】
⇒ 魚眼レンズ(16mm F2.8 Fisheye) SAL16F28
⇒ ワイドズームレンズ(DT 11-18mm F4.5-5.6)SAL1118
液晶モニターのお話が出ましたので、ここでオススメのアクセサリーを紹介したいと思います。
軍艦部と呼ばれるカメラ上部のディスプレイ部分と、背面の液晶モニター部分に貼る保護シートが発売されます。 視覚的にも傷が付くとがっかりするのが、ディスプレイなどの表示部分、貼って保護しましょう。
こちらはセミハードコートタイプのものです。
屋外での使用の場合、セミハードタイプのものだと反射率が高くなるので、見にくくなる可能性も高くなります。なので、私てきには通常の保護シートのものがおすすめ。
画素数をあげたくらいの液晶ビューファインダーでは、光学ファインダーには叶わない。
トランスルーセントミラーを搭載したα55が発売された当初よく聞かれた声です。
さて、今回α77は有機ELファインダーを搭載して登場しました。
もう先に書いているのでネタバレしているのですが「ものすごく良い。」ですよ!!
※α77のファインダーをコンデジで撮影したもの(撮影時)
それは、液晶のビューファーと比べると”雲泥”の差ほど。視野率100%で広大で美しいファインダーは、初めて覗くと「おぉ~スゴーイ!」と、思わずため息や言葉を漏らしてしまうのではないでしょうか?
いいところをまとめるとこんな感じです。
・視野率100%で、α900並みに大きさを感じる。
・基本的には背面モニターと同じなので、WBなどの色も反映され、拡大表示なども可能。
・心配されていた目の疲れは3日間の実使用ではまったくなし。
・液晶と違いファインダーで被写体を追いかけても緑・赤などの色ずれが、ほぼ発生しない。
なんと言っても背面のモニターと同じような機能を持つので、光学ファインダーでは出来なかったことが出来るのが良いですね。 ホワイトバランスなど色いじりの時も、”正確さ”はまだ不明ですが、画面の色のままが画像に反映されるので、撮影後のイメージが事前に出来るのもありがたいです。
α77 + DT 16-50mm F2.8 SSM ISO400/WB・白熱灯/ SS1/8秒/F6.7/JPEG
コメント:茜色の空はすでに終わり夜に向かう空はグレー。ならばWBを電球にすれば・・・
等倍サイズの確認はこちら( リンク )
こちらの作例はホワイトバランスを電球にしたもの。
手持ちでSSが遅いため若干ぶれてますが・・・
すでに沈んでしまった夕焼け空はグレーになってしまうので、写真写りも良くないのですが、ホワイトバランスを電球にすることで、ブルーモーメントなひとときを演出することが出来ます。
こんな感じで背面の液晶モニター同様、ファインダー内でも出来上がりをイメージを持って撮影出来るので「こういう使い方なら十分使えるなぁ。」と、言うのが正直な感想です。
あと、撮影していて気づいたのですが、α55のときよりも明らかにファインダーを覗きながらの撮影が多くなりました。 α55の場合、特に晴天の屋外では使う機会が少なかったのですが、まるで逆転します。
α77のファインダーを覗きながら撮影している時は、これこそ”撮影している。”って、気分になれます。
絵を作りにも集中できることでしょう。
もちろん、撮影後の確認も鮮明に出来るので、本当に便利です。
※α77のファインダーをコンデジで撮影したもの(再生時)
あと、使っていて「これは・・・」って、気になったことも書いておきます。
あ、有機ELファインダーにモノ申す!的なことじゃなく、光学ファインダーとの違い?みたいなもの。
・電子ファインダーなので映し出された映像を見ている感じ。立体感(奥行き)があまり感じられない。
・同じ色同士(白に白)が重なると、境界線が判別しづらい。
・連写モードだと撮影時パラパラ漫画風に・・・連写Loの場合、特にブラックアウト(像消失)の時間がある。
もう、光学ファインダーなんて・・・中にはそんな極論も聞かれたりしますが、まだまだ光学ファインダーに負けている部分もあると思います。 もちろん、その逆もたくさんある訳ですが。
ここで思いついたのが、またしてもα700のこと。
α77を買い替えるためにα700も手放す。なんて方もおられるのではないでしょうか?
α700にはα77につかえるバッテリーが付属しています。
バッテリー分を差し引いて、α700の下取り金額はいくらになるでしょうか?
余計なお世話にお節介かも知れませんが、ソニーはおそらく今後中級機クラス以下のものにはすべて、有機ELファインダーを主として発売してくること予想されています。(上級機でもわかりません。)
もしかすると、α700って、ソニーの最初で最後の光学ファインダーを搭載した中級機になるかも知れません。
下取りを出される場合は、その辺りもよく考えてから出したほうが良いと思いますよ。
ちなみに、有機ELファインダーですが、表示できる内容を大まかにセットアップすることも可能です。
撮影時用の表示を掲載した写真が上にありましたが、あちらは工場出荷状態ではなく、私が使いやすさをもとめ設定した内容が反映されています。
【今回のパートで撮影に使用したレンズの情報はこちら】
⇒ ズームレンズ(DT 16-50mm F2.8 SSM) SAL1650
α77のレビューは次回・Part2に続きます。
【α77・レビュー 一覧】
・Part.1 今回
・Part.2 2430万画素の実力・ISO感度はどこまで常用?・バッテリー・縦位置グリップ他 編
・Part.3 作成中
今後も続いて行きます。
よろしければ、またお付き合いください。
詳しくはリンク先にて、ご確認をお願いします。
⇒α77 販売状況・キャンペーン・下取り・製品の詳細などはこちら![ソニーストア]
・2430万画素 Exmor HD CMOSセンサー(APS-Cサイズ(23.5 x 15.6mm)
・ISO 100-16000(拡張50)
・ボディ内蔵手ブレ補正(動画時電子手振れ補正)
・12コマ/秒AF・AE追随高速連写
・クイックAFライブビュー
・19点(11点クロス)AFセンサー/追尾フォーカス
・1920x1080 AVCHD動画 60i/60p/24p、MP4動画
・クイックAFライブビューHDムービー
・3.0”ワイドエクストラファイン液晶(921Kドット、TruBlck、などなど)
・3軸チルト可動式液晶
・XGA有機EL電子ビューファインダー
・デジタル水準器・グリッドライン・プレビュー
・マグネシウムボディ
・防塵防滴
・GPS
・HDMI端子
・Eye-Fi対応
・リモート端子/マイク端子(Plug in Power))
ソニーストア 2011年10月14日現在の販売価格
ボディ単体(SLT-A77V) 148,000円
レンズキット(SLT-A77VQ)16-50レンズ付き 208,000円
※ソニーストア(リンク)での販売価格です。
⇒ 製品の詳細な情報・および販売状況のご確認はこちら!
αをもっと楽しもう!αの楽しみはレンズ交換にあり!
当店のホームページでは、αレンズレビュー の特集ページを作りました!!
⇒ ソニー 一眼カメラα(アルファ)用レンズ特集!もっとαを楽しむ![ソニーショップ里内]
注目のツアイスレンズを始め、当店の一番人気レンズである70-300G(SAL70300G)レンズ、そして隠れた名玉レンズ 70-400G(SAL70400G)まで、幅広く紹介しています。
紹介しているレンズは、全て”等倍サイズ”での写真もご用意!!
印刷やディスプレイで、そのレンズの実力を知るチャンスです。
ぜひ、ご活用ください!!
※10月8日にすで公開している記事ですが、作例を紹介して再公開です。
⇒α77 販売状況・キャンペーン・下取り・製品の詳細などはこちら![ソニーストア]
αの中級機・α700の発売から随分と時間が経ちました。
待望・・・そう。まさに待望の α77がいよいよデビューします。
2430万画素、約12コマの連写能力、防塵防滴ボディなど・・・
いったいどれほどのパフォーマンスを持っているのか、さわる前からワクワクさせられます!
今回から何度かに分けて、α77のレビューをお届けしたいと思います。
※ 記事内容は個人的な感想で表現されています、あくまでも”参考程度”にお読みください。
α77 ソニーショップ店員のレビュー記事一覧
【α77・レビュー 一覧】
・Part.1 今回
・Part.2 2430万画素の実力・ISO感度はどこまで常用?・バッテリー・縦位置グリップ他 編
・Part.3 作成中
現在も編集中です。
記事が公開し、次第追加されます。
α77(SLT-A77V・SLT-A77VQ)レビュー ボディ・質感をチェック!
デジタル一眼の中級機といえば、エントリー機とは質感も違うよね。
そう。中級機とは所有欲までも満たしてくれるようなそんな質感があって欲しいもの・・・
そう思っている人が大抵なのではないでしょうか?
テーブルに置いてα77をじっくりと観察してみると・・・
うーん、どうなんだろう・・・割とフツーかなぁ、、
なんて、思っちゃいました。
しかし!
実際に手に持ってみると・・・気持ちはガラリ一変!
肉厚でずっしりとくるボディの重さに、ラバーの張られたグリップなど、手から伝わってくる感触は、なるほど中級機そのもの。 α55などと比べるとまるで違います。
防塵防滴ボディらしく、各ボタンの回す・押す感触もやや重めなのも”らしい”感じ。
次に他のスタッフに持ってもらい、今度は違う他人から見た目目線で観察。
キットのレンズが大きいせいか、迫力もあって「おぉ、なんか良さげなカメラ持っているぞ。」って感じに見えます。 なんと言うかエントリー機にはない雰囲気みたいなもの。と、でも言うのでしょうか?
あ・・・そういえば、この感覚ってα700を初めて手にした時に似ているのかも知れません。
あの時は・・・って、かなり前のことなので、あまり思い出せませんが、多分そんな感じだったような。(汗)
あと細かいところなのですが、シューのキャップ。
ラバー素材?のようなもので出来ています。
これは3軸チルト液晶モニターに傷をつけないようにしているとか・・・結構、細かいところ考えられています。
α77(SLT-A77V・SLT-A77VQ)レビュー 操作性をチェック!
α77にバッテリーを装着・・・電源オン!
時計などの初期設定をすませ、今度は自分なりに使いたいようにセッティングをしていきます。
ピントが合ったときのピピッ!って、音とかをオフに・・・っと。
って具合に、もろもろのセッティングが一通り終了です。
さて、いよいよファインダーを覗きながら被写体に向かって構えてみます。
おぉ!!!
有機ELファインダーが広大・・・しかも、すっごく鮮明!
思わずこのファインダーだけでも、α77に惚れてしまう方も多いかも。。
さて・・・この有機ELファインダーについては、また後ほど違うパートで詳しく説明するとして・・・
質感のところでも書きましたが、グリップの感触が上々、ファインダーもすごく綺麗。
これは、かなり写欲をそそられます。
装着したレンズはα77のキットレンズにもなっている16-50mmF2.8。
SSMを搭載しているのと、α77のAFセンサーが速いせいかレスポンスよくシュシュっと気持ちよく合います。
レリーズ音も「シャコン」と、α55などの近い雰囲気ながらも、ちょっと違う音質。
軽快な感じで、耳と指先にわずかに伝わってくるボディの振動などフィーリングは悪くありません。
音量的にも、今までのαシリーズを含む、NEXシリーズの中でも単純比較で静かな部類かも。
何度も書いてしまいますが、中級機を持っている感覚とあいまって、ここまでは本当に良い感じです。
今度は設定を変更するために、ファインダーを覗きつつFnボタンを・・・あれ?
・・・Fnボタンを~って、あれれ?どこにFnボタンあるんだ??
※あくまでも「個人的」にですが、ここから辛口になっていきます(汗)
背面のモニターで撮影する分には、配列されているボタン類が視覚的に自然と目入ってくるのですが、ファインダーを覗くとなると、完全にブラインドになるので、頼れるのは指先の記憶と感覚だけ。
カタログなどによると段差をつけることや、位置をずらすことによってファインダーを覗いたままでも操作がしやすく設計されています。と、書かれていますが・・・
ファインダー覗きながらでは、1日使ったくらいじゃボタンの場所が把握出来ませんでした。
3日目くらい・・・でしょうか?ようやく慣れてきたのは。
たしかにポージングしている状態でも親指だけを動かすだけで、各ボタンを操作出来るのは納得だけど、今どのあたりのボタンを親指がさわっているのかが・・・わからなくなります。
もちろん”慣れ”は必要なのでしょうけど、α77ばっかりを立て続けに使うユーザーさん以外・・・いわゆるカメラ持ちの方がたまにα77をさわるとなると「え~っと、どのボタンがどこにあったっけ?」て、具合になってしまいそうで、こうなると撮影に集中しにくいかも。
三脚なら良いのですが、手持ちで風景写真やマクロ写真を撮っている場合なんかは、ファインダーから目を離すことなんて出来るわけありません。 なので、現状では慣れるしかないのですが・・・
これは要望(いまさら)なのですが、テレビのリモコンの「5」のところにあるチョボ(名称不明)みたいなものを用意してもらってFnボタンのところに設定してもらったら良かったかも・・・と、思ったりして。
α700では、そんなことなかったのになぁ・・・
そう思ってα700とα77の操作ボタンなどを見比べてみました。
すると、ハッキリとわかったことがありました。
明らかに。ボタンの数が右側に増えています。
動画ボタンに、スマートテレコンボタンなどなど・・・悲しいかな、ハイテクカメラの代償か。
これでは・・・ブラインド操作はやりづらくなるというものです。
やっぱり、ボタンの周りの変化だけなく、ボタンの表面にでも変化をつけて欲しいなぁ。と、私てきには思います。 正直なところ操作性だけで言えば、α55やα65のようなボタン配置のほうが操作しやすかったのでは? と、思ったりもしますし。
※注意「α65」の背面です!こっちのほうが扱いやすい。これにダイヤルが2つ付けば・・・
と、操作性に関しては辛口な評価をせざるを得ないような・・・
要するに慣れれば。なんですけどね。
でも、いざというとき”焦る”もんだから、個人的にはシンプルな方が好きです。
※さらに辛口な部分は続きます。
ここからは大問題なことを書きたいと思います。
起動時間に終了時間。これが思っていた以上に時間を要します。
起動までに2~3秒。
起動するさまを画面やファインダー見ていると、徐々にプログラムが起動している感じ。
「これでは、撮りたい被写体が逃げてしまいます!」
終了はなんと5~6秒もかかります(設定の保存このタイミングで行われるらしいけど)。
「すばやくレンズ交換が出来ないので、またしても撮りたい被写体が逃げてしまいます!!」
どうしてこうなった・・・
起動に終了が遅いって・・・
これは「中級機」として出すなら致命的なのでは?
販売するほうとしても、この遅さは言い訳出来るレベルではありません。
だって、世代が違うとは言え、エントリー機のα55のほうが「断然」速いわけですから・・・
ここで当然要望したいのが、ファームアップ。
無論何でも良い訳ですが、もっと速い起動と終了を目指して改善して欲しいです。
<2011年10月14日:追記しました。>
ちなみに、今回レビューで使用したα77のバージョンは1.00。
10月14日の発売日に到着したα77はバージョン1.03。
数字的にみても、かなり細かなバージョンアップ。
それでも、期待はしてみたのですが・・・
結果として、今回のバージョンアップで起動時と終了時の時間的な短縮はありませんでした。
それと質問が多いので書かせて頂きますが、モードダイヤルの切り替え時間も短縮はないように思えます。
ただ、ものすごく”わずか”ですが、ファインダーを覗いたときの切り替えは速くなった”気”がします。
デジタルな測定が出来ないですので、あくまでも主観ですがコンマレベルで速くなったような・・・
と、いうことを付け加えておきますね。
気になる方は、購入前に絶対α77を触っておくべし!なのです。
α77(SLT-A77V・SLT-A77VQ)レビュー 3軸チルト液晶モニターをチェック!
ハイアングル・ローアングル・三脚を立てたときに大活躍するのが、α77の3軸チルト液晶モニターです。
最初これを見たときは「いる~?」と思ったものですが、あるとかなり便利。
それは、モニターごと手前に伸ばせたときに感じました。
α55では液晶モニターの可動部分がボディの付け根しかなかったので、使うにしても制約がありました。 あまり特殊なスタイルで撮影することはなかったのですが、三脚を使っての撮影ではかなり便利でしたよ。
液晶モニターは、もはや説明は不要かも知れませんが3.0型92万ドットで綺麗です。
ただ、太陽がさんさんと降り注ぐような晴天の日だと、さすがに液晶モニターでの撮影・確認は厳しくなるのですが、その場合は有機ELファインダーがあります。
有機ELファインダーの話は次のパートでしたいと思うのですが、3軸モニターの特徴を使ってこんな写真を撮ってみました。 作例をご覧ください。
α77 + 16mm F2.8 Fisheye ISO400/WB・太陽光/ SS 1/250秒/F16/JPEG
コメント:高さ5センチほどのところにタンポポが一輪。鉄道と撮りましたが小さ過ぎて撃沈。
等倍サイズの確認はこちら( リンク )
α77 + DT 11-18mm F4.5-5.6 ISO400/WB太陽光/ SS1/250秒/F4.5/JPEG
コメント:水面ぎりぎりに構えてみました。ドボンしたらいくら防滴とは言えどもアウト・・もうしません。
等倍サイズの確認はこちら( リンク )
今まで撮れそうになかったような構図の写真でも、この3軸モニターなら叶いそうですね。
作例は・・・まだまだ面白いとは言えませんが(汗)
【今回のパートで撮影に使用したレンズの情報はこちら】
⇒ 魚眼レンズ(16mm F2.8 Fisheye) SAL16F28
⇒ ワイドズームレンズ(DT 11-18mm F4.5-5.6)SAL1118
α77(SLT-A77V・SLT-A77VQ)レビュー おすすめのアクセサリー Part.1
液晶モニターのお話が出ましたので、ここでオススメのアクセサリーを紹介したいと思います。
“α77”用 液晶保護シート・PCK-LS9AM | |
液晶画面をキズや汚れから守るフィルムタイプの液晶保護シート・PCK-LS9AM 販売価格:1,418円((税込) ※送料無料 2011年10月6日現在の価格です。 |
軍艦部と呼ばれるカメラ上部のディスプレイ部分と、背面の液晶モニター部分に貼る保護シートが発売されます。 視覚的にも傷が付くとがっかりするのが、ディスプレイなどの表示部分、貼って保護しましょう。
“α77”用 液晶保護セミハードシート・PCK-LM3AM | |
透明性に優れた厚めのセミハードタイプの液晶保護シート・PCK-LM3AM 販売価格:1,607円((税込) ※送料無料 2011年10月6日現在の価格です。 |
こちらはセミハードコートタイプのものです。
屋外での使用の場合、セミハードタイプのものだと反射率が高くなるので、見にくくなる可能性も高くなります。なので、私てきには通常の保護シートのものがおすすめ。
α77(SLT-A77V・SLT-A77VQ)レビュー EVF・有機ELファインダーをチェック!
画素数をあげたくらいの液晶ビューファインダーでは、光学ファインダーには叶わない。
トランスルーセントミラーを搭載したα55が発売された当初よく聞かれた声です。
さて、今回α77は有機ELファインダーを搭載して登場しました。
もう先に書いているのでネタバレしているのですが「ものすごく良い。」ですよ!!
※α77のファインダーをコンデジで撮影したもの(撮影時)
それは、液晶のビューファーと比べると”雲泥”の差ほど。視野率100%で広大で美しいファインダーは、初めて覗くと「おぉ~スゴーイ!」と、思わずため息や言葉を漏らしてしまうのではないでしょうか?
いいところをまとめるとこんな感じです。
・視野率100%で、α900並みに大きさを感じる。
・基本的には背面モニターと同じなので、WBなどの色も反映され、拡大表示なども可能。
・心配されていた目の疲れは3日間の実使用ではまったくなし。
・液晶と違いファインダーで被写体を追いかけても緑・赤などの色ずれが、ほぼ発生しない。
なんと言っても背面のモニターと同じような機能を持つので、光学ファインダーでは出来なかったことが出来るのが良いですね。 ホワイトバランスなど色いじりの時も、”正確さ”はまだ不明ですが、画面の色のままが画像に反映されるので、撮影後のイメージが事前に出来るのもありがたいです。
α77 + DT 16-50mm F2.8 SSM ISO400/WB・白熱灯/ SS1/8秒/F6.7/JPEG
コメント:茜色の空はすでに終わり夜に向かう空はグレー。ならばWBを電球にすれば・・・
等倍サイズの確認はこちら( リンク )
こちらの作例はホワイトバランスを電球にしたもの。
手持ちでSSが遅いため若干ぶれてますが・・・
すでに沈んでしまった夕焼け空はグレーになってしまうので、写真写りも良くないのですが、ホワイトバランスを電球にすることで、ブルーモーメントなひとときを演出することが出来ます。
こんな感じで背面の液晶モニター同様、ファインダー内でも出来上がりをイメージを持って撮影出来るので「こういう使い方なら十分使えるなぁ。」と、言うのが正直な感想です。
あと、撮影していて気づいたのですが、α55のときよりも明らかにファインダーを覗きながらの撮影が多くなりました。 α55の場合、特に晴天の屋外では使う機会が少なかったのですが、まるで逆転します。
α77のファインダーを覗きながら撮影している時は、これこそ”撮影している。”って、気分になれます。
絵を作りにも集中できることでしょう。
もちろん、撮影後の確認も鮮明に出来るので、本当に便利です。
※α77のファインダーをコンデジで撮影したもの(再生時)
あと、使っていて「これは・・・」って、気になったことも書いておきます。
あ、有機ELファインダーにモノ申す!的なことじゃなく、光学ファインダーとの違い?みたいなもの。
・電子ファインダーなので映し出された映像を見ている感じ。立体感(奥行き)があまり感じられない。
・同じ色同士(白に白)が重なると、境界線が判別しづらい。
・連写モードだと撮影時パラパラ漫画風に・・・連写Loの場合、特にブラックアウト(像消失)の時間がある。
もう、光学ファインダーなんて・・・中にはそんな極論も聞かれたりしますが、まだまだ光学ファインダーに負けている部分もあると思います。 もちろん、その逆もたくさんある訳ですが。
ここで思いついたのが、またしてもα700のこと。
α77を買い替えるためにα700も手放す。なんて方もおられるのではないでしょうか?
α700にはα77につかえるバッテリーが付属しています。
バッテリー分を差し引いて、α700の下取り金額はいくらになるでしょうか?
余計なお世話にお節介かも知れませんが、ソニーはおそらく今後中級機クラス以下のものにはすべて、有機ELファインダーを主として発売してくること予想されています。(上級機でもわかりません。)
もしかすると、α700って、ソニーの最初で最後の光学ファインダーを搭載した中級機になるかも知れません。
下取りを出される場合は、その辺りもよく考えてから出したほうが良いと思いますよ。
ちなみに、有機ELファインダーですが、表示できる内容を大まかにセットアップすることも可能です。
撮影時用の表示を掲載した写真が上にありましたが、あちらは工場出荷状態ではなく、私が使いやすさをもとめ設定した内容が反映されています。
【今回のパートで撮影に使用したレンズの情報はこちら】
⇒ ズームレンズ(DT 16-50mm F2.8 SSM) SAL1650
α77(SLT-A77V・SLT-A77VQ)レビュー は次回に続きます。
α77のレビューは次回・Part2に続きます。
【α77・レビュー 一覧】
・Part.1 今回
・Part.2 2430万画素の実力・ISO感度はどこまで常用?・バッテリー・縦位置グリップ他 編
・Part.3 作成中
今後も続いて行きます。
よろしければ、またお付き合いください。
α77(SLT-A77V・SLT-A77VQ)はソニーストアにて発売を開始!
詳しくはリンク先にて、ご確認をお願いします。
⇒α77 販売状況・キャンペーン・下取り・製品の詳細などはこちら![ソニーストア]
αの中級機 ・ α77(SLT-A77V)の製品の概要
・2430万画素 Exmor HD CMOSセンサー(APS-Cサイズ(23.5 x 15.6mm)
・ISO 100-16000(拡張50)
・ボディ内蔵手ブレ補正(動画時電子手振れ補正)
・12コマ/秒AF・AE追随高速連写
・クイックAFライブビュー
・19点(11点クロス)AFセンサー/追尾フォーカス
・1920x1080 AVCHD動画 60i/60p/24p、MP4動画
・クイックAFライブビューHDムービー
・3.0”ワイドエクストラファイン液晶(921Kドット、TruBlck、などなど)
・3軸チルト可動式液晶
・XGA有機EL電子ビューファインダー
・デジタル水準器・グリッドライン・プレビュー
・マグネシウムボディ
・防塵防滴
・GPS
・HDMI端子
・Eye-Fi対応
・リモート端子/マイク端子(Plug in Power))
ソニーストア 2011年10月14日現在の販売価格
ボディ単体(SLT-A77V) 148,000円
レンズキット(SLT-A77VQ)16-50レンズ付き 208,000円
※ソニーストア(リンク)での販売価格です。
⇒ 製品の詳細な情報・および販売状況のご確認はこちら!
αをもっと楽しもう! αレンズ レビュー 特集ページのご案内
αをもっと楽しもう!αの楽しみはレンズ交換にあり!
当店のホームページでは、αレンズレビュー の特集ページを作りました!!
⇒ ソニー 一眼カメラα(アルファ)用レンズ特集!もっとαを楽しむ![ソニーショップ里内]
注目のツアイスレンズを始め、当店の一番人気レンズである70-300G(SAL70300G)レンズ、そして隠れた名玉レンズ 70-400G(SAL70400G)まで、幅広く紹介しています。
紹介しているレンズは、全て”等倍サイズ”での写真もご用意!!
印刷やディスプレイで、そのレンズの実力を知るチャンスです。
ぜひ、ご活用ください!!
写真好きゆえのカメラに対する正直なレビュー、安心できますね。
α77はデザインが洗練されてて好きなデザインです。
視野率100%もしっかりと搭載しているし。Eマウントの経験を生かした感じのスペックなところも独自路線って感じですね。
α700・・・座談会が懐かしい(笑)
ps
経由させていただいてBDZ-AX2700T注文です!
by いきる (2011-10-07 04:47)
こんなのを、使いこなせる日が来るといいのですが・・・^^;
by たいへー (2011-10-07 07:46)
いよいよ来週末発売ですね。
by Silvermac (2011-10-07 10:32)
こんにちは・・・お久しぶりです。
発馬間近ですねα77!!!
未だ触っていませんが待ち遠しい限りです♪
ライブビュー撮影は殆ど使用しないので、今回の光学ファインダーではないα77の有機EL EFファイダーにちょっと不安(笑)レポートお願いね!
防塵・防滴・ボデーのマグネシウム合金は強い味方!!
by あら!みてたのね (2011-10-07 14:33)
いきるさん こんにちわ♪
レビューの評価ありがとうございます。
なんとなくでも伝わりましたでしょうか?(^_^;
デザインにスペックは文句なしですので、
α伝家の宝刀”ファームアップ”でなんとかしてもらいましょう!
α700の座談会!懐かしいですよね。
また募集されたら行かれます?!
AX2700Tご注文ありがとうございます!!
いつもご贔屓にして頂きありがとうございます♪(^0^)/
by yas (2011-10-07 16:24)
たいへーさん こんにちわ♪
使いこなせるのか・・・
と、いうのが、この手の製品の悩みの種になっているようです。
でも、使っていって習得するのもこの趣味なのです。
嵌ればどんどん嵌るし、その逆もあったり。
カメラが好きで、好奇心を写真に納めたい人ならきっとツボに・・・
by yas (2011-10-07 16:27)
Silvermacさん こんにちわ♪
先ほどソニーストアでは先行予約販売が始まりました。
しかしレンズキットは即完売・・・
どうやらディーラー経由(一般店舗)でもかなりの品薄らしいです。
売りたいけど売れない・・・もう、そんな状態は勘弁です。
by yas (2011-10-07 16:28)
あら!みてたのねさん こんにちわ♪
いよいよです!待ち遠しかったですよねぇ~
EVFですが、良かったですよ。
マクロの場合、拡大機能も併用すればファインダー内でピントを追い込めるので、それはそれで使えると思います。
今回のレビューでEVFのことは、かなり細かく書いたつもりです。
また読み返していただけたら幸いです♪
by yas (2011-10-07 16:31)
yasさんでも、3日かかるとは(@_@
by simons (2011-10-08 00:33)
simonsさん こんにちわ♪
まる3日かかりましたね(^-^;
せめてあのチョボみたいなものがあれば・・・なのですが、、
by yas (2011-10-08 10:19)