ソニー α用マクロレンズ DT 30mm F2.8 Macro SAM (SAL30M28) 実写レビュー [Aマウントレンズ]
本日は久々、αレンズの実写レビューをお届けします。
今回お届けするのは、マクロレンズ DT 30mm F2.8 Macro SAM です。
α用マクロレンズ SAL30M28 はソニースタイルにて 20,160円（税込・送料込）で発売中！
⇒ソニー マクロレンズ DT 30mm F2.8 Macro SAM の詳細はこちら！
マクロレンズ DT 30mm F2.8 Macro SAM の特長は、なんと言ってもコンパクトで軽い！ そう！おでかけにピッタリなマクロレンズなのです。
しかも、焦点距離が30mm（実質45mm）と、一般的なマクロレンズに比べると短いので、背景を生かしたマクロ表現も楽しめます。
それでは、マクロレンズ DT 30mm F2.8 Macro SAM のレビューをどうぞ！
マクロレンズ DT 30mm F2.8 Macro SAM は軽量でコンパクト。
さっそく、α550に装着してみました。
レンズの長さは45mmと、とってもショート。
標準ズームレンズと呼ばれているDT18-55（SAL1855）が全長69mmですので、当然ですが「かなり短く」感じることが出来ます。
この出っぱりのなさなら、持ち運びのとき一回り小さなバッグでもOKかも・・・
そう思えるくらいのコンパクトサイズです。
そして、なんと言っても軽いです！
レンズ本体の重さはなんと150gと、αレンズの中で”最軽量”となっています。
入門者向けという位置づけで発売されているレンズなだけあって、プラスチッキーな質感は一部のカメラファンには受け入れられないところがあるかも知れませんが、この軽さは魅力的。
このレンズをつけたαを持って天気の良い日に、ご近所や旅行先を散歩がてらに撮り歩く、なんてことを想像するだけでも、とっても楽しそうです。
レンズの先端から2cmまで寄って撮ることが可能です。
撮影範囲が広く、一般的なマクロレンズと比べると焦点距離もワイドよりなところから、いろいろな撮影シーンで活躍出来そうです。
次に、マクロレンズ DT 30mm F2.8 Macro SAM で実際に撮影してきたものを紹介したいと思います。 例によって、今回も”JPEG”撮って出しです。
もちろん、入念に画質をチェックして頂けるよう、等倍サイズもご用意しました。
ご購入の参考にして頂けると幸いです。
作例１
ボディ ： α550（DSLR-A550）
レンズ ： マクロレンズ DT 30mm F2.8 Macro SAM (SAL30M28)
画質： J-PEG
WB ： オート
撮影モード ： 絞り優先
焦点距離 ： 45mm（35ミリ換算）
ISO ： 200
シャッター速度 ： 1/2000秒
Ｆ値 ： 4.0
ＡＦ ： AF-S
露出補正 ： ＋0.3
測光方式 ： マルチパターン
Ｄレンジ：AUTO
クリエイティブスタイル： スタンダード
天気 ： 晴れ
撮影時期 ： ３月下旬
⇒未補正・原寸大（4592×3056）はここをクリックすれば確認できます！
青い空をバックに桜の花を撮影しました。
明るい日差しに恵まれ、桜の花もイキイキしているようにも見えます。
α550との相性も良いようで、ほのかにピンクな桜の花を見事に捉えています。 どこまでも寄れそうなマクロならではの「被写体までの距離」と「絞り値」を考えながら撮影を楽しめるレンズです。
作例２
ボディ ： α550（DSLR-A550）
レンズ ： マクロレンズ DT 30mm F2.8 Macro SAM (SAL30M28)
画質： J-PEG
WB ： オート
撮影モード ： 絞り優先
焦点距離 ： 45mm（35ミリ換算）
ISO ： 200
シャッター速度 ： 1/50秒
Ｆ値 ： 4.0
ＡＦ ： AF-S
露出補正 ： 0.0
測光方式 ： マルチパターン
Ｄレンジ：AUTO
クリエイティブスタイル： スタンダード
天気 ： 雨
撮影時期 ： ３月下旬
⇒未補正・原寸大（4592×3056）はここをクリックすれば確認できます！
今度は、雨が止んだ直後の１枚です。 水滴が玉ころのように美しく葉っぱの上で光っていました。 こんな写真を撮れるのもマクロレンズならではないでしょうか？
作例３
ボディ ： α550（DSLR-A550）
レンズ ： マクロレンズ DT 30mm F2.8 Macro SAM (SAL30M28)
画質： J-PEG
WB ： 白色蛍光灯
撮影モード ： 絞り優先
焦点距離 ： 45mm（35ミリ換算）
ISO ： 250
シャッター速度 ： 1/50秒
Ｆ値 ： 2.8
ＡＦ ： AF-S
露出補正 ： ＋0.7
測光方式 ： マルチパターン
Ｄレンジ：AUTO
クリエイティブスタイル： スタンダード
天気 ： 室内
撮影時期 ： ３月下旬
⇒未補正・原寸大（4592×3056）はここをクリックすれば確認できます！
今度はお菓子を撮ってみました。 よく雑誌で見るような、まわりをぼかす写真もこのレンズがあればカンタンに撮れてしまいます。
絞りは開放端の2.8で撮影。 ピントの合っているところはシャープに、それ以外のところはボケています。 こういった写真を撮りたかった！そんな人にピッタリのレンズと言えるでしょう。
以上が、実際に撮影したものでした。
文中にも書いているとおり、作例は全てダウンロード可能です。 この機会に印刷等をして頂いて、ご自身で描写力のチェック等を行ってみてはいかがでしょうか？
マクロレンズ DT 30mm F2.8 Macro SAM をより楽しむには、α550がもっとも適したパートナカーかも！？ とは、言ってもこのDT 30mm に限ってではなく、マクロレンズ全てにいえることなのですが・・・
α550には「MF CHECK LV」という機能があるのですが、この機能がまさにマクロレンズ向き！
通常はこのようなライブビュー画面表示のα550ですが・・・
「MF CHECK LV」を使うと、７倍（写真：左）14倍（写真：右）と拡大して表示することが可能になります。 マクロレンズでの撮影はピントがシビアになるものが多く、ピント合わせが難しいのですが、この「MF CHECK LV」ならシビアなピント合わせもラクラクですね！
そんな訳で、マクロレンズにα550の組み合わせはオススメです！
⇒α550（DSLR-A550） 実写レビュー はこちら！
マクロレンズ DT 30mm F2.8 Macro SAM はソニースタイルでの購入をおすすめします！
※こちらからご購入して頂くと、当店に若干の手数料が入ります。ご協力お願いします。
ソニースタイルでαのレンズを購入すると特典して、３年間のワイド保証が付いてきます。 このワイド保証は特典が多く、例えば水没や落下など、メーカー保証以外のもしもの時の故障にも対応します。 外に持ち歩くことが多いデジタルカメラのレンズですので、このメリットは大きいです。
お得なワイド保証がついてくる、ソニースタイルでの購入を当店ではオススメしています！
本日は、マクロレンズ DT 30mm F2.8 Macro SAM のレビューをお届けしました。
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今回お届けするのは、マクロレンズ DT 30mm F2.8 Macro SAM です。
α用マクロレンズ SAL30M28 はソニースタイルにて 20,160円（税込・送料込）で発売中！
⇒ソニー マクロレンズ DT 30mm F2.8 Macro SAM の詳細はこちら！
マクロレンズ DT 30mm F2.8 Macro SAM の特長は、なんと言ってもコンパクトで軽い！ そう！おでかけにピッタリなマクロレンズなのです。
しかも、焦点距離が30mm（実質45mm）と、一般的なマクロレンズに比べると短いので、背景を生かしたマクロ表現も楽しめます。
それでは、マクロレンズ DT 30mm F2.8 Macro SAM のレビューをどうぞ！
マクロレンズ DT 30mm F2.8 Macro SAM (SAL30M28) レビュー
マクロレンズ DT 30mm F2.8 Macro SAM は軽量でコンパクト。
さっそく、α550に装着してみました。
レンズの長さは45mmと、とってもショート。
標準ズームレンズと呼ばれているDT18-55（SAL1855）が全長69mmですので、当然ですが「かなり短く」感じることが出来ます。
この出っぱりのなさなら、持ち運びのとき一回り小さなバッグでもOKかも・・・
そう思えるくらいのコンパクトサイズです。
そして、なんと言っても軽いです！
レンズ本体の重さはなんと150gと、αレンズの中で”最軽量”となっています。
入門者向けという位置づけで発売されているレンズなだけあって、プラスチッキーな質感は一部のカメラファンには受け入れられないところがあるかも知れませんが、この軽さは魅力的。
このレンズをつけたαを持って天気の良い日に、ご近所や旅行先を散歩がてらに撮り歩く、なんてことを想像するだけでも、とっても楽しそうです。
レンズの先端から2cmまで寄って撮ることが可能です。
撮影範囲が広く、一般的なマクロレンズと比べると焦点距離もワイドよりなところから、いろいろな撮影シーンで活躍出来そうです。
マクロレンズ DT 30mm F2.8 Macro SAM (SAL30M28) 作例
次に、マクロレンズ DT 30mm F2.8 Macro SAM で実際に撮影してきたものを紹介したいと思います。 例によって、今回も”JPEG”撮って出しです。
もちろん、入念に画質をチェックして頂けるよう、等倍サイズもご用意しました。
ご購入の参考にして頂けると幸いです。
作例１
ボディ ： α550（DSLR-A550）
レンズ ： マクロレンズ DT 30mm F2.8 Macro SAM (SAL30M28)
画質： J-PEG
WB ： オート
撮影モード ： 絞り優先
焦点距離 ： 45mm（35ミリ換算）
ISO ： 200
シャッター速度 ： 1/2000秒
Ｆ値 ： 4.0
ＡＦ ： AF-S
露出補正 ： ＋0.3
測光方式 ： マルチパターン
Ｄレンジ：AUTO
クリエイティブスタイル： スタンダード
天気 ： 晴れ
撮影時期 ： ３月下旬
⇒未補正・原寸大（4592×3056）はここをクリックすれば確認できます！
青い空をバックに桜の花を撮影しました。
明るい日差しに恵まれ、桜の花もイキイキしているようにも見えます。
α550との相性も良いようで、ほのかにピンクな桜の花を見事に捉えています。 どこまでも寄れそうなマクロならではの「被写体までの距離」と「絞り値」を考えながら撮影を楽しめるレンズです。
作例２
ボディ ： α550（DSLR-A550）
レンズ ： マクロレンズ DT 30mm F2.8 Macro SAM (SAL30M28)
画質： J-PEG
WB ： オート
撮影モード ： 絞り優先
焦点距離 ： 45mm（35ミリ換算）
ISO ： 200
シャッター速度 ： 1/50秒
Ｆ値 ： 4.0
ＡＦ ： AF-S
露出補正 ： 0.0
測光方式 ： マルチパターン
Ｄレンジ：AUTO
クリエイティブスタイル： スタンダード
天気 ： 雨
撮影時期 ： ３月下旬
⇒未補正・原寸大（4592×3056）はここをクリックすれば確認できます！
今度は、雨が止んだ直後の１枚です。 水滴が玉ころのように美しく葉っぱの上で光っていました。 こんな写真を撮れるのもマクロレンズならではないでしょうか？
作例３
ボディ ： α550（DSLR-A550）
レンズ ： マクロレンズ DT 30mm F2.8 Macro SAM (SAL30M28)
画質： J-PEG
WB ： 白色蛍光灯
撮影モード ： 絞り優先
焦点距離 ： 45mm（35ミリ換算）
ISO ： 250
シャッター速度 ： 1/50秒
Ｆ値 ： 2.8
ＡＦ ： AF-S
露出補正 ： ＋0.7
測光方式 ： マルチパターン
Ｄレンジ：AUTO
クリエイティブスタイル： スタンダード
天気 ： 室内
撮影時期 ： ３月下旬
⇒未補正・原寸大（4592×3056）はここをクリックすれば確認できます！
今度はお菓子を撮ってみました。 よく雑誌で見るような、まわりをぼかす写真もこのレンズがあればカンタンに撮れてしまいます。
絞りは開放端の2.8で撮影。 ピントの合っているところはシャープに、それ以外のところはボケています。 こういった写真を撮りたかった！そんな人にピッタリのレンズと言えるでしょう。
以上が、実際に撮影したものでした。
文中にも書いているとおり、作例は全てダウンロード可能です。 この機会に印刷等をして頂いて、ご自身で描写力のチェック等を行ってみてはいかがでしょうか？
α550の機能と組み合わせて楽しい、マクロレンズ
マクロレンズ DT 30mm F2.8 Macro SAM をより楽しむには、α550がもっとも適したパートナカーかも！？ とは、言ってもこのDT 30mm に限ってではなく、マクロレンズ全てにいえることなのですが・・・
α550には「MF CHECK LV」という機能があるのですが、この機能がまさにマクロレンズ向き！
通常はこのようなライブビュー画面表示のα550ですが・・・
「MF CHECK LV」を使うと、７倍（写真：左）14倍（写真：右）と拡大して表示することが可能になります。 マクロレンズでの撮影はピントがシビアになるものが多く、ピント合わせが難しいのですが、この「MF CHECK LV」ならシビアなピント合わせもラクラクですね！
そんな訳で、マクロレンズにα550の組み合わせはオススメです！
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マクロレンズ DT 30mm F2.8 Macro SAM (SAL30M28) は好評発売中！
マクロレンズ DT 30mm F2.8 Macro SAM はソニースタイルでの購入をおすすめします！
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本日は、マクロレンズ DT 30mm F2.8 Macro SAM のレビューをお届けしました。
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ソニーストアでの商品をお求めの場合は上のリンク（ソニーストアのロゴ）から入って頂けると、ソニーショップさとうち（当店）経由で購入されたことになります。
当blogを読んで頂きレビュー記事が「役に立った」とか「参考になった」等ありましたら、何卒ご協力をお願い致します。
単焦点マクロ、興味あるんですが焦点距離がどれがいいのか…。
作例1のサクラの写真は、レンズ先端が花につく位、近づいて撮っているのですか？
by メイジ (2010-03-24 23:13)
コンデジや携帯のカメラでもアップの画像は難しいんですよね～。
blog写真撮るのに苦労して、更新を諦めたことも・・・
お菓子の様な取り方ができれば、マイコレクションをもっと自慢できたのに～(>_<
って思いました。
by simons (2010-03-24 23:22)
F2.8マクロで２万円ですか。これはコストパフォーマンスの高いレンズですね。
私もマクロを持っていますが、最近全く出番がありません。
寄って撮るときはコンデジを使ってしまいます。
マクロで桜を撮りに行きたくなりました。
by schnitzer (2010-03-25 00:05)
標準レンズして使えますね。スナップにも良さそうです。
by SilverMac (2010-03-25 07:00)
こういうのを見ると欲しくなるので、見ません。（笑
by たいへー (2010-03-25 07:22)
メイジさん こんにちわ♪
単焦点マクロレンズに興味をお持ちなんですね～
正直言いますと・・・
50mmの方が使い勝手は良いかも知れませんね。
1.5倍なので中望遠てきに使えるのも良いかもです。
桜の作例ですが、たしか７～８センチくらいだったと思います♪
by yas (2010-03-25 14:43)
simonsさん こんにちわ♪
最近はコレクション撮影目当てでこのレンズを買われる方が増えています。
simonsさんもいかがでしょうか？（＾－＾）
コンデジだと、記録素子の関係で背景がぼけないんですよね・・・
by yas (2010-03-25 14:43)
schnitzerさん こんにちわ♪
コスパは高いが質感が・・・は、別にイイですよね。
マクロレンズお持ちなんですね！？
久しぶりに使うと楽しいかも知れませんよ～
それで春をたっくさん撮ってください！
by yas (2010-03-25 14:44)
SilverMacさん こんにちわ♪
この焦点距離ですからね～スナップにもイイでしょうね。
カリカリのシャープな写真が撮れそうです♪
by yas (2010-03-25 14:44)
たいへーさん こんにちわ♪
ふふふ・・・見てください！（＾＿＾；
by yas (2010-03-25 14:44)
ありがとうございます。
yasさんの撮られたSAL50M28の写真を見ると、50mmの方がよさそうに見えます(*^_^*)
やっぱり50mmかなあ、う～～ん…。
by メイジ (2010-03-26 13:36)
メイジさん こんにちわ♪
50mmそのもの設計は古いものの、やはりコニカミノルタのレンズです。
良い描写ですよね！
長さ（距離）もほど良いのではないでしょうか？
参考にしていただけて幸いです（＾－＾）/
by yas (2010-03-26 19:34)
お値段手頃で、触手が動きます。
by punchigoo (2010-03-27 22:41)