ソニー ハンディカム HDR-XR500V・XR520V レビュー その１ [ビデオカメラ（Handycam）]
本日は先日ソニーより発表された、長時間録画が可能な大容量HDD ハイビジョン ハンディカム HDR-XRシリーズ（XR500V・XR520V） のレビューをお届けしたいと思います。
ソニー デジタルHDビデオカメラレコーダーHDR-XR500V・XR520V
⇒ HDR-XR520 HDD240GB 商品の詳細・販売価格はこちらでご確認ください。
⇒ HDR-XR500 HDD120GB 商品の詳細・販売価格はこちらでご確認ください。
・大容量HDD240GBモデル（HDR-XR520Vに設定）
・初搭載！ソニーＧレンズ
・Exmor R ・CMOSセンサー
・世界初 GPS機能
・10倍ぶれない？！進化した手ブレ補正
などの充実装備で注目を集めています！ 実際に使用した感じや、各部チェックなど書きたい事が盛りだくさん！ で、気が付いたら凄く長いエントリーになっていました。 なので、その１（今回）とその２分けました。 長丁場ですが購入の参考になると思います。
気になる人は是非チェックしてみてください！
【ソニー ハンディカム HDR-XR500V・HDR-XR520V レビュー 】
では、商品レビューに入る前に HDR-XR500V・HDR-XR520V の主な仕様説明から始めたいと思います。
【HDR-XR500V・XR520V 主な仕様】
HDR-XR500VとXR520V 共通機能
●AVCHD方式による1920×1080ハイビジョン記録が可能
●暗いところでもきれいに約2倍感度アップの「“Exmor R” CMOSセンサー」搭載
●高性能「Gレンズ」
●歩き撮りでもしっかり撮影「光学式手ブレ補正（アクティブモード）」
●顔検出機能、笑顔を感知して自動で写真を撮影する「スマイルシャッター」
●位置情報を記録できる「GPS機能搭載」
●最大1,200万画素写真記録＆830万画素写真同時記録
●「タッチパネル」＆3.2型ワイド「エクストラファイン液晶」モニター
●日付/ピンポイント/顔で映像を簡単検索
●ハードディスクを守る「HDDスマートプロテクション」
●買ってすぐ使えるオールインワンモデル
HDR-XR500VとHDR-XR520Vの違い
●HDR-XR520V HDDが240GB（最長記録101時間） 色がブラックのみ
●HDR-HX500V HDDが120GB（最長記録50時間） 色がシルバーのみ
⇒ HDR-XR520 HDD240GB 商品の詳細・販売価格はこちらでご確認ください。
⇒ HDR-XR500 HDD120GB 商品の詳細・販売価格はこちらでご確認ください。
なお、今回は写真のとおりシルバー色・HDR-XR500Vでレビューしていきます。
こう仕様をざっくり書いただけでも、気になる部分がいっぱいありますね。 センサーにレンズ、新タイプの手ブレ補正技術、そしてGPS・・・ ある意味完成の域に達していた近年のハンディカムですが、これだけの進化点や新機能が盛りだくさんだとは・・・もう、これは新世代のハンディカムだと考えても良いでしょう。
外観上のデザインやスタイルは、以前から見慣れたオーソドックスなスタイル。 やや大きめのボディが、メモリータイプのビデオカメラと比べるとやや大きく感じられると思います。
操作をできるだけシンプルに出来るよう、ボタンが最少範囲に抑えられており見た目スッキリした印象も受けると思います。
前モデルのHDR-SR12（ブラック）と比較をしてみると・・・体積比が20％ほど小さくなりました。
前モデルより横幅がシェイプされていて握りやすくなっており、これが操作性の向上につながっています。
【HDR-XR500V・HDR-XR520V の各部チェック】
それでは、HDR-XRシリーズ の各部をチェックしていきたいと思います。
まずは、本体内蔵の液晶モニターから・・・
液晶モニターをオープンすると自動で機動するようになりました。
今までは液晶モニターをオープン、そしてカメラスイッチONで撮影準備に入ったのですが・・・ これは、すでに他のモデルで採用されているのですが、１ステップですぐ録画出来るから便利なんですよね。
HDR-XRシリーズの液晶モニターはタッチパネル方式の3.2型ワイドエクストラファイン液晶です。 これがものすごくキレイなのです。
一般的なビデオカメラに搭載されている液晶モニターだと23万ドット程度なのですが、このハンディカム XRシリーズに搭載されている液晶モニターは約92.1ドットと、とても高精細なものなのです。
屋外での撮影も23万ドット液晶モニターと比べると圧倒的に見やすくて、構図にこだわりたい人にもピッタリです。
液晶モニターの横には、録画ボタンやズームボタンなどハンディカムでおなじみのボタンが付いており両手でしっかり撮影したいときや、子供目線のローアングル撮影や、人の頭越しに撮るハイアングル撮影にも便利で、パレードのようなイベント時でも役に立ちます。
バッテリーは付属としてNP-FH60というバッテリーが用意されています。 この他にオプションアクセサリーとして小型のものから大容量バッテリーまで３種類用意されています。
NP-FH50 （約１時間５分：実３０分）
NP-FH60 （約１時間３０分：実４５分）※付属品のみ設定別購入出来ません。
NP-FH70 （約２時間２０分：実１時間１０分）
NP-FH100 （約５時間２５分：実２時間４０分）
※カタログより抜粋。”実”はカタログ記載の実撮影時間のこと。
NP-FH60とのマッチングは上の写真の通り。
NP-FH50を装着すると、バッテリーのせり出しがなくなり・・・
NP-FH100を装着すると、バッテリーのせり出しが大きくなります。
それにしても、今回のXR500Vシリーズはバッテリーの消耗が激しそうです。
新しいセンサーに新・手ブレ補正技術・GPS内蔵するなどバッテリー消費が激しいのかも知れません。 撮影用途によって各機能のオン・オフをマメに切り替えるとバッテリーの消費量も変りそうですが・・・
ハンディカム本体の上部先端にはマイクが装備されています。
このマイク、被写体に合わせてズームしてくれるズーム機能や、5.1chで記録出来る機能もついています。
マイクのすぐ後方には”シュー”がカバーに囲われて装備されています。 このシューは別売りでワイヤレスマイク（ECM-HW2）やガンズームマイク（ECM-HGZ1）、その他にビデオライト（HVL-HL1）等を取り付けられるようになっており、このXRシリーズの拡張性の高さを物語っています。
小型化するビデオカメラから姿を消そうとしている、液晶ビューファインダーも装備しています。 手前に引けば液晶ビューファインダーが起動して液晶モニターをオープンにしなくても撮影が出来るようになっており、電源スイッチの役割もはたしています。
接続端子類は基本的にキャップやカバーで隠されています。
すべてのキャップやカバーは本体から外れなくなっており・・・
ヘッドホン端子とマイク端子
電源用コネクタ
上から、リモート端子（リモコン付き三脚の時などに使用）・ミニUSB端子・ミニHDMI端子。と、このように関連性のある端子類でまとめられています。
液晶モニターをオープンすると、メモリースティックDuoスロットや各機能のスイッチも用意。 ワンタッチディスク作成のスイッチなども用意されています。
そして、以前のモデルから好評のマニュアルボタンも定位置に装備。
このマニュアルボタンではフォーカス・カメラの明るさ・ＡＥシフトなど、マニュアル操作がカンタンに出来て”ただ撮るだけのハンディカム”でなく、撮影者の意図にあわせたこだわりの撮影が出来る機能がついています。
最後に紹介するのはリモコンです。 リモコンを使えば録画からズーム機能、再生からは早送り・巻き戻り機能など遠隔で操作が可能です。
・・・
今回のレビューはすみません！ココまでです。 次回はこのハンディカムの新機能（GPSや新・手ブレ補正機能）を動画レビューと合わせてご紹介していきたいと思います。
・新手ブレ補正機能はスゴイ！
・GPS機能が楽しい！！そして便利！！！
・静止画もキレイ！！
そんな内容盛りだくさんの次回（どちらかと言うと次回がメイン）も、是非ご覧ください！！
ソニー ハンディカム HDR-XR500V・HDR-XR520V レビューの”続き”完成しました！！
⇒動画満載 ソニー ハンディカム HDR-XR500・HDR-XR520 レビュー その２
是非ご覧ください！
今回レビューした商品はこちら！
ソニー デジタルHDビデオカメラレコーダーHDR-XR500V・XR520V
⇒ HDR-XR520V HDD240GB 商品の詳細・販売価格はこちらでご確認ください。
⇒ HDR-XR500V HDD120GB 商品の詳細・販売価格はこちらでご確認ください。
このハンディカムに注目した人は、こちら商品にも注目されています。
⇒ デジタルビデオカメラ HDR-HX100 実写 レビュー
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ソニー デジタルHDビデオカメラレコーダーHDR-XR500V・XR520V
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●高性能「Gレンズ」
●歩き撮りでもしっかり撮影「光学式手ブレ補正（アクティブモード）」
●顔検出機能、笑顔を感知して自動で写真を撮影する「スマイルシャッター」
●位置情報を記録できる「GPS機能搭載」
●最大1,200万画素写真記録＆830万画素写真同時記録
●「タッチパネル」＆3.2型ワイド「エクストラファイン液晶」モニター
●日付/ピンポイント/顔で映像を簡単検索
●ハードディスクを守る「HDDスマートプロテクション」
●買ってすぐ使えるオールインワンモデル
HDR-XR500VとHDR-XR520Vの違い
●HDR-XR520V HDDが240GB（最長記録101時間） 色がブラックのみ
●HDR-HX500V HDDが120GB（最長記録50時間） 色がシルバーのみ
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なお、今回は写真のとおりシルバー色・HDR-XR500Vでレビューしていきます。
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外観上のデザインやスタイルは、以前から見慣れたオーソドックスなスタイル。 やや大きめのボディが、メモリータイプのビデオカメラと比べるとやや大きく感じられると思います。
操作をできるだけシンプルに出来るよう、ボタンが最少範囲に抑えられており見た目スッキリした印象も受けると思います。
前モデルのHDR-SR12（ブラック）と比較をしてみると・・・体積比が20％ほど小さくなりました。
前モデルより横幅がシェイプされていて握りやすくなっており、これが操作性の向上につながっています。
【HDR-XR500V・HDR-XR520V の各部チェック】
それでは、HDR-XRシリーズ の各部をチェックしていきたいと思います。
まずは、本体内蔵の液晶モニターから・・・
液晶モニターをオープンすると自動で機動するようになりました。
今までは液晶モニターをオープン、そしてカメラスイッチONで撮影準備に入ったのですが・・・ これは、すでに他のモデルで採用されているのですが、１ステップですぐ録画出来るから便利なんですよね。
HDR-XRシリーズの液晶モニターはタッチパネル方式の3.2型ワイドエクストラファイン液晶です。 これがものすごくキレイなのです。
一般的なビデオカメラに搭載されている液晶モニターだと23万ドット程度なのですが、このハンディカム XRシリーズに搭載されている液晶モニターは約92.1ドットと、とても高精細なものなのです。
屋外での撮影も23万ドット液晶モニターと比べると圧倒的に見やすくて、構図にこだわりたい人にもピッタリです。
液晶モニターの横には、録画ボタンやズームボタンなどハンディカムでおなじみのボタンが付いており両手でしっかり撮影したいときや、子供目線のローアングル撮影や、人の頭越しに撮るハイアングル撮影にも便利で、パレードのようなイベント時でも役に立ちます。
バッテリーは付属としてNP-FH60というバッテリーが用意されています。 この他にオプションアクセサリーとして小型のものから大容量バッテリーまで３種類用意されています。
NP-FH50 （約１時間５分：実３０分）
NP-FH60 （約１時間３０分：実４５分）※付属品のみ設定別購入出来ません。
NP-FH70 （約２時間２０分：実１時間１０分）
NP-FH100 （約５時間２５分：実２時間４０分）
※カタログより抜粋。”実”はカタログ記載の実撮影時間のこと。
NP-FH60とのマッチングは上の写真の通り。
NP-FH50を装着すると、バッテリーのせり出しがなくなり・・・
NP-FH100を装着すると、バッテリーのせり出しが大きくなります。
それにしても、今回のXR500Vシリーズはバッテリーの消耗が激しそうです。
新しいセンサーに新・手ブレ補正技術・GPS内蔵するなどバッテリー消費が激しいのかも知れません。 撮影用途によって各機能のオン・オフをマメに切り替えるとバッテリーの消費量も変りそうですが・・・
ハンディカム本体の上部先端にはマイクが装備されています。
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すべてのキャップやカバーは本体から外れなくなっており・・・
ヘッドホン端子とマイク端子
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上から、リモート端子（リモコン付き三脚の時などに使用）・ミニUSB端子・ミニHDMI端子。と、このように関連性のある端子類でまとめられています。
液晶モニターをオープンすると、メモリースティックDuoスロットや各機能のスイッチも用意。 ワンタッチディスク作成のスイッチなども用意されています。
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最後に紹介するのはリモコンです。 リモコンを使えば録画からズーム機能、再生からは早送り・巻き戻り機能など遠隔で操作が可能です。
・・・
今回のレビューはすみません！ココまでです。 次回はこのハンディカムの新機能（GPSや新・手ブレ補正機能）を動画レビューと合わせてご紹介していきたいと思います。
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yas さん
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ご来店お待ちしております。
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ソニーストアでの購入は・・・
当店はソニー商品を取り扱う、
”ソニー認定”の e-sonyshopです。
ソニーストアでの商品をお求めの場合は上のリンク（ソニーストアのロゴ）から入って頂けると、ソニーショップさとうち（当店）経由で購入されたことになります。
当blogを読んで頂きレビュー記事が「役に立った」とか「参考になった」等ありましたら、何卒ご協力をお願い致します。
”ソニー認定”の e-sonyshopです。
ソニーストアでの商品をお求めの場合は上のリンク（ソニーストアのロゴ）から入って頂けると、ソニーショップさとうち（当店）経由で購入されたことになります。
当blogを読んで頂きレビュー記事が「役に立った」とか「参考になった」等ありましたら、何卒ご協力をお願い致します。
知らない間にビデオは進化しているんですね。
ビデオ欲し～い！！
by schnitzer (2009-02-05 23:00)
私的には、TG-1が捨てがたい・・・０、一個取れないかなぁ～
by simons (2009-02-06 00:27)
どんどん進化するし、HDDも大容量化してきてますね。しかし、ここで一発、SSD搭載のハンディーカム出して欲しいと思いません？価格的には少々お高くなるでしょうが、持ち歩くだけに、衝撃がきになる・・・あと、軽量化にも貢献できそうだし・・・ねぇ。
by 響希 (2009-02-06 00:49)
今度生まれ変わって金持ちだったら絶対に買うな～ 欲しいけれど今は変えない 子供が成長して成人を迎えるとビデオは買い換えなくなってしまいます でも、欲しいジョ～～！！！
by トータン (2009-02-06 07:47)
８ｍｍの時代はずっしり重かったのに、
今は軽いんだモノね～～。 時代は変わった・・・
by たいへー (2009-02-06 08:22)
schnitzerさん こんにちわ♪
このハンディカム良いですよ！
特に夜間の撮影・・・って試していませんが・・・
ふじぶさ撮るならコレで決まりです（＾－＾）
by yas (2009-02-06 18:37)
simonsさん こんにちわ♪
TG1良いですよ～
ほぼ毎日。撮影のときは必ず帯同させています。
今日から0がとれて99800になりました！
この質感で99800なら！（＾－＾）
by yas (2009-02-06 18:39)
響希さん こんにちわ♪
予想以上にいいカメラに仕上がっています。
ハイテクの装備のそうですし写りもバットリです♪
SSDではないと思いますが、内蔵メモリー16GBモデルも
実は発売されます。メモステと共用で32GBまで記録できます。
選択肢が広がるということは嬉しいですよね！
by yas (2009-02-06 18:41)
トータンさん こんにちわ♪
お金持ちにならなくとも買えそうな・・・
子供＝ビデオ撮影という世間の流れですが、
実はそんなことなくて、デジカメと同じような感覚で
使われている方が増えていますよ（＾－＾）
by yas (2009-02-06 18:45)
たいへーさん こんにちわ♪
もうこのサイズになったら、持っていくのどうしよ？って
思わないでしょうね（＾－＾）
久しぶりに修理で数年前のビデオカメラ見ましたが、
その大きさにビビリました。
あれ？その時代知っているのに・・・
って、最近は小さい物になれちゃったみたいです。。。
by yas (2009-02-06 18:47)
ローズパイが好きならおうさん こんにちわ♪
nice！ありがとうございます！
by yas (2009-02-06 18:48)
端子カバーの作りがカッコイイですね。
by わか (2009-02-06 19:35)
わかさん こんにちわ♪
一昔前はポリキャップでちぎれそう・・・なんて心配して使っていましたからね。
この方式だとなんだか安心です♪
by yas (2009-02-09 09:38)
お尋ねします。
SR7 を以前購入しましたが。太鼓ショーなどを録画すると、音割れがひどく全く使い物にならないことが判明しました。
この件、あちこちの掲示板でもロックのライブを撮影したら音割れがひどかったなどと見られました。
Q&A では、被写体から離れて撮影しろと言っていますが、実際にはそんなことは不可能に近いことです。従来のDVカメラではあり得なかったことですが、このXR500 ではその辺改良されているのでしょうか。
by 山本正太郎 (2009-07-11 22:57)
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知らせいただきます。
by http://www.tooponline.com/ (2009-09-21 10:33)