サイバーショット DSC-T700 速報レビュー

ちょっと驚きました。　
なんと、夏休み（お盆前）前に異例の発表。新サイバーショットが２モデル発表されました。　実写までには至りませんでしたが、さっそく実機をさわりましたので、速報レビューをお届けしたいと思います。


ソニー　デジタルカメラ　サイバーショット DSC-T700　2008年9月発売
　⇒DSC-T700 より詳しい製品情報はこちら！
　⇒DSC-T700 ソニースタイルでの、現在の販売状況・納期などのご確認はこちら！

サイバーショット DSC－T700・・・
少し触っただけですが、 ソニーの”やる気”みたいなものを感じましたよ。


DSC-T700 製品の仕様
　・有効画素数 1010万画素
　・光学4倍ズーム（35mm-140mm：35ミリフィルム換算）
　・液晶サイズ 3.5型ワイド＆タッチパネル 92.1万ドットエクストラファイン液晶
　・手ぶれ補正機能・笑顔認識スマイルシャッター・マクロ1cm
　・内蔵メモリー4GB（実質3.71GB）　記録メディア メモリースティックDuo
　・ソニースタイル販売価格　2008年8月7日現在 44,800円（税込・送料込み）
　　⇒DSC-T700 ソニースタイルでの、現在の販売状況・納期などのご確認はこちら！

DSC-T700は DSC-T2とDSC-T300を合わせて進化させたものなんだな～と、商品の仕様、外観それらを見たとき思いましたよ。

DSC-T300は大画面で、タッチパネル。
DSC-T2は大容量の内蔵メモリーを活かして、持ち歩くアルバムとまで言われてます。

そんな、両方をあわせたのが、DSC-T700。
そんな感じですね。

進化したと書いたのは、本体の大きさ薄さ。そして背面の液晶モニターです。

それでは、写真を何枚か撮りましたので、そちらを見ながら進めていきましょう！

【DSC-T700は薄い！】



DSC-T700は手にするとすぐわかるのですが、とにかく薄い印象を受けます。



そして、１枚のプレートのようなレンズカバーがなかなかの質感を、かもし出しています。　きっとレンズカバーがこの薄さだからこそ、質感もぐっと上がるのでしょう。　重さもバッテリーを含めて約160g　胸ポケットに余裕でしまうことの出来るサイズです。
とても上質な印象を受けました。



薄いなぁ～と感じたので、DSC-T300と比較してみることにしました。　こうやって比べるとDSC-T700がわずかに薄いだけみたいですが、実際に手に持ってみると、T700はかなり薄さを体感する事が出来ます。　たぶん、フルフラットボディだからよりそう思うのかも知れません。　

両モデルを直感的に書くと、シャープな手触りのDSC-T700に対して、厚ぼったいイメージのDSC-T300って感じです。　ただ、ズーム倍率はDSC-T300の方が上の５倍。　だから、厚みが出るのは仕方がないことなのかも知れませんね。



ボールペンと比べても、この薄さ。
この薄さがどれだけのほどか、わかっていただけるかと思います。

【3.5型ワイド・タッチパネル エクストラファイン液晶】

背面の液晶には3.5型ワイド・タッチパネル液晶を使っています。
そして・・・エクストラファイン液晶！を採用しました！



3.5型ワイド・タッチパネルは液晶はすでに販売されており、目新しさはないのですが、エクストラファイン液晶の採用がなんと言っても素晴らしいのです。

知る人ぞ知る、このエクストラファイン液晶ですが・・・
デジタル一眼レフα700 や、ハンディカムＳＲシリーズですでに使われており大好評！
その理由は解像度の高さです。ドット数はなんと921,600ドットとDSC-T300と比べると約3.9倍の密度なんです。



写真では伝わりにくいのですが、一度このエクストラファイン液晶を知ってしまうと、もう戻れないかも知れません。それぐらい鮮明な液晶なんです。



好みの分かれるところですが、このタッチパネル方式も使いやすくなってきました。（実はコレ、好みが相当分かれるところです。）　私的にはピントをあわせたいところに指でタッチすれば、それだけでピントがあうところなんて、本当に便利だなぁ～と思ってしまうのです。

【DSC-T700は内蔵メモリー4GB】

DSC-T700は4GBのメモリーを内蔵しています。



しかし、撮影に使えるのは実は約3.71GBだったりします。　
10Mモードで撮影しても、約988枚撮影可能です。　VGAモードなら、なんと4000枚も記録が可能です。　この記録容量を活かして、DSC-T700はデジタルアルバムとしても楽しめるようになっています。



フォルダ分けしたり、カレンダー表示したり・・・　
いつでもお気に入りの写真が、いつでも楽しめるようになっています。

【DSC-T700は５色のカラバリ】

カラーバリエーションも豊富です。
DSC-T700のカラバリは全部で５色となりました。



全体的にシルバーを活かした塗装になっています。



基本的な色とされる、明るいシルバー色（S）は光線の微妙な加減で色を変化させそうです。



左から、ゴールド（N）・グレー（Ｈ）・ピンク（P）・レッド(R)　 光線の加減によって、どの色も変化します。個人的にはゴールドがお気に入りですが・・・　

今回はサイバーショットDSC-T700の速報レビューをお届けしました。　実際に数日間使った訳ではないので”みたまんま情報”となっちゃいましたが、雰囲気だけでも感じていただけたら幸いです。　そんな数分しか触っていない、DSC-T700 ですが、なかなかいい感じだなぁと思いました。

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タグ：サイバーショット DSC-T700 デジタルカメラ メモリースティック

コメント 11

コメントの受付は締め切りました

久々に、SONYらしさのある、少し尖った製品ですね。
あとは画質が気になるところですね。
yasさんのエントリーを期待しています　(^_^)/~
by 響希 (2008-08-07 21:13) 

　今はもうHユーザーなんでこういう情報は要りません…。(^-^;
　だって今のH3気に入ってますから～♪
　H50も欲しいけど我慢！我慢！
　ってか、またしてもタッチ…。ヾ(ー ー;;;
by カズフミ (2008-08-07 22:13) 

なかなか良さそうですね。
僕のデジカメの使い方は、撮った写真をデジカメの液晶で見せて話のネタにする事が結構あるので、見せる機能を強化してくれるのはありがたいですね。

この中じゃ赤がいいですね。
サイバーショットの赤って、いやらしくないんですよね。


by コジコジ (2008-08-07 22:50) 

ポケットでタッチパネルが反応しないか正直心配(^-^；

でも手持ち次第では候補ですね。
でも４ギガあるなら、ワンセグと赤外線も～音楽も～
なんて欲張りすぎですか？

by simons (2008-08-08 08:10) 

響希さん　こんにちわ♪
いや、本当に・・・そう思います。
久々にソニーらしい製品だと思いました。
従来のＴスタイルのコンセプトをかたくなに守り、
進化させるところは進化させた。って感じですね♪
by yas (2008-08-08 09:18) 

カズフミさん　こんにちわ
うーん、情報要りませんと書かれても・・・
どうしたものでしょうか？（＾＿＾；
by yas (2008-08-08 09:18) 

コジコジさん　こんにちわ♪
見せる機能を強化した。と、いうのはまさに狙いのようですね！
液晶が素晴らしくキレイですので、
ミニフォトスタンドとしても活躍しそうです。
もちろん、それを含めてネタとしても使えるでしょうし（＾－＾）
赤ですか？　シルバーの下地があるからキレイですよね～
by yas (2008-08-08 09:18) 

simonsさん　こんにちわ♪
ポケットの中で万が一パワーオンしても、
シャッターが切れるわけではないので、心配ないかも・・・と思います。
そのうち”なんでもあり”も出るかも知れませんね～
カメラを構えてたら、緊急地震速報が流れたりして・・・（＾＿＾；
by yas (2008-08-08 09:18) 

でぃーじぇーさん
タクモフスキーさん
nice！ありがとうございます！
by yas (2008-08-08 09:19) 

無くしそうだなぁ。
もしくは、踏みそう・・・（笑
by たいへー (2008-08-08 17:26) 

たいへーさん　こんにちわ♪
なくしはしないでしょうけど、踏みそうといわれると・・・
そういえば・・・
小学生の時、出来上がったプラモを椅子の上に置いて
自分のお尻で踏んでしまったことが・・・（＾－＾；
by yas (2008-08-09 09:05)