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ワンセグ ラジオ ソニー・XDV-100 の独自レビュー [テレビ(BRAVIA)]

今日は話題の商品。ソニー ワンセグラジオ XDV-100のレビューを書きたいとおもいます。
このワンセグラジオ店頭でも結構、注目を集めています。

見たいときにすぐ見れる。それがキーワードです。


ソニー ワンセグTV FM/AMラジオ XDV-100 カラー:ブラック・シルバー
ソニースタイル販売 39,800円(税込) 納期・購入の確認はこちらから

どこかの雑誌か新聞で、広告でも出したのでしょうか?このワンセグラジオ、店頭でかなり注目を集めています。ワンセグと言えば今や携帯電話、もしくはモバイルPCのイメージがありますが・・・さて、このワンセグラジオのデキは如何に?

今回のレビューかなりの長編です。覚悟して読んでください(^_^;

☆ 設定がカンタン

ひとまず、さわってみて思った最初に感じた感想は”カンタン”と言うことです。 なにが簡単かというと、最初の設定がまず簡単です。初期設定するのに説明書は不要だと思いました。

 まずはこの充電スタンドで充電を・・・

充電だけすませて、電源スイッチをオンにすると・・・

かんたん設定が起動します。

次に地域選択をします。

大阪なので大阪を選択すると・・・ 受信中の画面(写真なし)に切り替わり数秒後・・・

 もう映りました!

地域選択をすることにより、チャンネルも自動登録(あらかじめプリセットされています)してくれますので、あとは画面右のジョグレバーを上下するだけで登録地域のチャンネルを見ることが出来ます。 もちろんFM/AMラジオの周波数も同様に自動登録されてますので、画面を見ながら聞きたい局を選択するだけです。

 

上の写真はラジオ選択時の画面です。プリセット(あらかじめ放送局登録)されていますので、聞きたい放送局を探しのも楽チンです。 と、このように初期設定はもの凄く簡単に完了しました。(^-^)

☆ 付属品も結構充実

通勤・通学に使うだけなら、このままの大きさで持ち歩くことがスリムで良いのですが、自宅やデスクでも楽しみたい向けにスタンドも用意されていました。

このスタンドは、本体裏側からパチっと挟み込むデザインになっています。

 装着しました。すこし肉厚になります。

 このように足が出ます。

と、スタンドになります。超簡易スタンドなので賛否両論出そうですが(^-^;
ないよりあったほうが絶対に良い機能ですから、、、ね。
・・・でも、二段階くらい可変はして欲しかったかな。。。と。
ちなみに、このスタンド部品はヘッドホンの巻き取りも兼用しています。ソニーお得意の巻き取りラジオ方式を採用出来なかったことを、ここで我慢して。。。って感じでしょうか?(^-^;;

 キャリングケース がついています。

キャリングケースにはスタンドを付けたまま収容することが可能です。

 ストラップもついています。

落下防止も含めて、ストラップは付けたほうが良さそうですね。

☆ もっと見ていきます。

それではもっと見ていきましょう。
※テレビ画面を撮影しましたが、カメラとの相性問題のせいかコマにより縞模様が写りこんでいます。実際にはこのようなタテジマは見えませんのでご安心ください。

アナログと違い、鮮明に映っています。ワンセグ放送独特の流れるような(わかります?)映像がときおりありますが、スッキリした映像が見れますので、野球とかのスポーツを観戦するには最適かも知れませんね(^-^)

画面の大きさは、丁度良い感じです。
ワンセグ放送なのでこれ以上大きくなると映像の荒さが目立ったり、これ以上小さくすると見にくくなったりすると思うので、本当に丁度良い感じです。

このワンセグラジオは字幕放送にも対応しています。今は一部の放送だけ字幕放送されてるのですが、この字幕放送って結構すごくて、タレントさんのアドリブ、「うわ!」とか「ふーん」とかも表現されてるのですよ。ヘッドホンとかしなくても見ただけで雰囲気まで伝わるようになっています。

画面設定のメニューに字幕を選択する項目があります。字幕1と字幕2がありますが、いまのところ内容は同じらしいのでどちらかを選択します。

と、こんな感じで字幕表示が出てくれます。この番組の場合、出演者はナレーションの方を含めて4名だったのですが、それぞれ色が振り分けられており、だれが何を言ってるのか?を視覚的に理解することが出来ました。ちなみにこの緑の字幕はナレーションの方でしたよ。

もちろん、番組表を閲覧することも出来ますよ。

☆ アンテナって重要な部品なんですね。

このワンセグラジオをいろいろ触ってみて思ったのが、アンテナの重要性です。それぞれのチューナーによって使うアンテナが違うのですよ。簡単にまとめてみました。

ワンセグTV:本体のロッドアンテナを使う 。 
FMラジオ:ヘッドホンのコード長がアンテナ代わりになる(付属品でなくてもお手持ち品でもOK)
AMラジオ:本体に内蔵している、本体を立てて垂直に360度回転させて感度の良い方向を探す。

と、なっています。

ワンセグTV用のアンテナは普段はこのように収納されています。
 本体左側に収納

 伸ばすとこんな感じに

AMラジオ受信の時思わず伸ばしちゃいそうですが、意味がないみたいですね。
でも、思わず伸ばしちゃいそうですね(^_^;

ロッドアンテナを収納したままだと・・・

 受信できません。と、表示。

このように電波をキャッチ出来ません。。。

 ロッドアンテナを伸ばすと・・・

見えています。かなり重要な部品と言うことになりますね(^_^;
ちなみに、混雑した電車やバスでも使うことを前提にしているみたいで、かなり柔らかい素材のアンテナロッドを使用しています。

ちなみにFMラジオでは・・・


イヤーレシーバーつまりヘッドホンを、ヘッドホンジャックに差し込まないと受信出来ないですよ~と、表示が出ます。ヘッドホンをジャックに差し込んでみると・・・

 付属ヘッドホンはインナーイヤーではなく。。。

 警告表示が消えました。

数秒後にブラックアウトして、電源ランプだけが点灯している状態になります。

 省エネモードですね。

AMラジオも同様で、聞きたい放送局を選択して数秒後に省エネモードになりますよ。

☆ 出張先でもカンタンに見ることが出来ます。

出張でいろいろな場所に行かれるときも、受信局の設定変更がカンタンに出来ます。
設定ボタンを押して、プリセット設定を変更します。

この中から地域指定登録を選択します。

ここからはもうカンタンですよね。 初期設定と同じで受信したい地域を選ぶだけです。
これで、いつでもどこでも”電波の届く場所”であればワンセグ/FM/AMが楽しめますよ。

☆電波測定の旅に・・・大阪市・都島区限定

大阪市・都島区限定ですが、電波測定の旅に出て来ました。
その他の地域の方はすみません(>_<) 計測出来てません!

電波測定には、一番てっとり早い方法をとりました。車で”ウロウロする”です(^_^;

 しかも夜。。。

私のtypeU(右側)も一緒に持ち出しました。
僅かにずれてるのはPC上でワンセグを見てるせいでしょうか?typeUが僅かに遅れていました。

電波測定の結論から言いますと・・・

”僅かにでも空が見えている場所では電波が途切れることなく見えました”
ビルの谷間でも、鉄橋の下でもそうです。問題なく見れています。

ただ、市内でよく見かける、マンションの1階部分を駐車場にしているような場所の”奥”では電波が届きませんでした。空は全然見えませんし、隣にもマンションが建ってるような状況なので・・・ もちろん、駐車場の入り口まで戻れば問題なく電波はキャッチ出来ていました。

木造建築の家でしたらお風呂場でも見れましたし、トイレでも見れました。
東と西に窓のあるマンション(都市型3LDK)の、お風呂場でもトイレでも見れています。

と、言うことは、よほど電波状況が悪いところ以外では見れるのでは?が、結論となりました。
この計測は、大阪市都島区限定での計測ですので他の場所ではどうかわかりませんが、参考になれば・・・と思います。

※地上デジタル放送が受信出来ないエリアでは、ワンセグTVも受信出来ません。

☆ まとめます

良い点 
 シンプルイズベスト!老若男女、誰でもお手軽にさわれる。
 画面の大きさが丁度良く、キレイ。持ち運びにも最適なサイズ。
 このサイズだからワンセグ独特の画面も気にならない。
 出張先でもカンタンに設定できる。
悪い点
 頑張って欲しい点はあるけれど、悪い点はなし。
頑張って欲しい点
 録画機能を付けて欲しい。アットワンス絡みならば、内蔵メモリーといった考えも。
 ヘッドホンは巻き取りにしてFMアンテナ兼用にして欲しかった。
 単4・単3電池で稼働して欲しかった。充電台を持ち歩くのはちょっと。。。
 シンプルなだけに価格をもう少し頑張って欲しかった。上の3点がついてれば妥当な価格かと。

かなり長くなりました、、お付き合いくださった方。ありがとうございますm(__)m


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