WI-SP500 レビュー 使ってみると結構アリ「しながら」に最適ワイヤレスヘッドセット

音楽は正面から向き合う楽しみ方もあったら、なにかをしながら楽しむことだってある。

ソニーから4月28日に発売を予定している、ワイヤレスステレオヘッドセット「WI-SP500」はどちらのタイプかと言われたら間違いなく後者。何かをしながら音楽を楽しむためのヘッドセット。

少しクセのある形状のイヤホンを耳に装着すると、なんだか周りの音がやたらと聞こえてくる・・・と、思ったら、これが「WI-SP500」ウリのひとつらしく、音を聴きつつ周囲の人とコミュニケーションが可能なんだとか。

また防滴性能も用意して、スポーツをしながらでも安全に音楽も楽しめる、そんな商品となっていました。

ソニーストア （ソニーのweb直販サイト）

防滴性能搭載、開放型ビハインドネックスタイル「WI-SP500」

 

ワイヤレスステレオヘッドセット「WI-SP500」ぷちレビュー

ワイヤレスステレオヘッドセット「WI-SP500」のカラーバリエーションは全部で４色。今回はいかにもスポーツなイエローをチョイスして紹介していきます。

「WI-SP500」は見た目からも結構特長的。

円筒状のデザインのヘッドセット部分には内蔵バッテリー充電用のマイクロUSB端子や、＋・－の音量ボタンなどが用意されました。

そして約18g（コード含まず）の重量は手にしてすぐわかる軽さ。

イヤホン部分、とくにイヤーピースは耳に合わせた形状で、突起状の滑りにくいイヤーチップを採用。激しい運動でも外れにくい高い装着性を実現しているのだとか。

たしかにこのボコボコした部分。耳穴にバッチリ、フィットしそうです。

ワイヤレス接続の方法はBluetooth。

NFC機能を搭載したスマートフォンならマーク部分を重ね合わせるだけで接続完了。もちろん通常のBluetooth接続も出来ますよ。それでは装着してみましょう。

 

WI-SP500 装着してみた！

装着してすぐに思ったのが不思議な装着感。思わずこれが高い装着性かぁ？？と、思えるほど結構ゆるめ・・・

最初はボコボコした形状から、食い込むよう耳穴にガシッと収まるものだとばかりと思ってました。しかし不思議なもので、首を激しくふったり、寝転んで回転してみても外れる気配はほとんどなし。

これは・・・たしかに高い装着性だ！！

ゆるめに感じるのは、私の感覚的なものに過ぎないのかも知れません。

 

WI-SP500 聴いてみた！

ぶっちゃけます、音質はそれほど良いってものではありません。

と、いうか目指したのが「周りの音も聞きながら聴ける」というのが、このヘッドセット最大の特長。そのあたりをわかっていたので、聴いた時から、まぁこの程度でしょう。って感じでした。実際にこの程度感の音質です。

周りの音が聞こえるとは言え、音楽がかかっていればガッツリ聞こえるってほどではありません。たしかに普通のイヤホンよりは、かなり気配は感じやすいかな？と、言ったところ。

屋外でのランニングでも安全か？と、聞かれるとそれは正直わかりません。

保守的に書くと屋外では使わないほうが無難。音量次第でしょう。周囲とコミュニケーションをとりながら使いたい時、音楽の音量は基本下げ気味でないと意味ない感じ。

ただ屋内のジムでマシーンに乗るなら音量を上げても問題なさそう、音漏れは並程度です。マシーンの音の方が基本うるさいので、ジムで使用する限りは音量上げても問題ないかと思いました。

このヘッドセット、スポーツの時だけがリスニングタイムではありません。防滴機能が役に立ち、これなら車を洗車したり、お風呂を掃除したり、主に水回りの用事をするときにも使いたいかも。

ただし、先程も書いたとおり周囲の音がとてもよく聞こえるってものではなく、なんとなく感じ取ることが出来る程度。なので宅急便を待ちながらとかの使用時には、やはり音量には注意したいところですね。

そのほかの特長としては、最大約8時間の音楽再生ができ、スマートフォンのボイスアシスタントの呼び出しも可能と、お出かけ向きでもあるなぁ。と、思いました。

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今回は「WF-SP500」の紹介をさせていただきました。

WI-SP500
	周囲の環境音も聞きやすいインイヤー型（開放型） ソニーストア価格： 8,880 円＋税 　2018/04/21 現在の価格

なおこちらの商品は当店スタッフ「shige店員ブログ」でもレビューを掲載しています。こちらの方もぜひ参考になさってくださいね！

【実機レビュー】防滴仕様のワイヤレスヘッド『WI-SP500』はコスパ高し！
	同時に発表された完全ワイヤレス『WF-SP700N』程スポットを浴びることがないなかなかかわいそうな機種ですが、よく調べてみるとなかなかよく出来ている機種なんですよね。

ソニーストア （ソニーのweb直販サイト）

防滴性能搭載、開放型ビハインドネックスタイル「WI-SP500」

 

実機で解説　Aシリーズレビュー

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どんな商品？から始まって、この手の機器が苦手って方にも解りやすく解説中。ぜひ参考になさってください。

実機で解説！ウォークマン A40シリーズ レビュー
	ウォークマンA40シリーズは、大好きな楽曲を”高音質”で楽しめるハイレゾ音源対応のオーディオプレーヤー。価格的にもお求めやすく『これからのハイレゾ入門機』としてもピッタリです

 

 

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