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α7RIII とSEL24105G 本日午前10時より先行予約販売を開始! [α7R III]

先週の木曜日、突如発表された ソニーデジタル一眼カメラ α7RIII および便利なズームレンズ「SEL2410G」のソニーストアでの先行予約販売が、本日午前10時より始まります!

両機種共、ソニーのショールームでの展示がまだ言うこともあり、実機を見てからって方も多いと思いますが、そんなことは関係ない、スペックだけみてもスゴイカメラってことはわかっているから、発売日に届くほうが重要!って、方は、ぜひお忘れなく!10月31日 AM10:00 先行予約販売開始です!!

 

10月31日AM10時予約開始!α7RIII&SEL24105G

それでは本日10時に先行予約販売が開始される2つのモデルをカンタンに紹介していきましょう。

α7RIII(ILCE-7RM3)

α7RIIIは現在、販売中であるα7RIIの上級機にあたるデジタル一眼カメラ。有効画素数は4240万画素と、α7RIIと同じながらも様々なところで進化が見られるカメラとなっています。

α7RIII(ILCE-7RM3)

α7RIIの上級機にあたるデジタル一眼カメラ。有効画素数は4240万画素と、α7RIIと同じながらも様々なところで進化

ソニーストア価格:369,880 円+税

 2017/10/31 現在の価格

 

信号処理システムを一新!さらなる高解像と低ノイズ性能実現!

α7RシリーズのRの意味は「Resolution(レゾリューショ)=解像」。

α7RIIIのセンサーには、その意味にふさわしい有効画素数4240万画素・高画素センサーを搭載しました。しかし、画素数だけみるとα7RIIと同じ・・・では、どこがα7RIIIとなりどこが変わったのでしょうか?

それは画像処理エンジン「BIONZ X」と進化した「フロントエンドLSI」の進化にありました。

α7RIIIの画像処理エンジン「BIONZ X」は新世代のものが採用され、α7RIIと比べて約1.8倍もの高速化。フロントエンドLSIも新世代となり、読み出し速度はα7RIIと比べ約2倍と、大幅に性能アップ。

これらの信号処理システムを一新したことにより中高感度域でのノイズが約一段分も低減。高解像ながらも低ノイズだったα7RIIを、大きく進化しているものとなっているようです。

また、人物撮影の肌色再現も大幅に向上しているのだとか。素晴らしいポートレイト用レンズをラインアップするEマウントシステムだけに、人物撮影をメインにされる方にもα7RIIIは注目の1台となりそうです。

撮影サンプルはこちら|ソニー公式サイト 外部リンク

 

ピクセルシフトマルチ撮影に対応

α7RIIIは 4枚を連写合成する「ピクセルシフトマルチ撮影」が可能です。

ピクセルシフトマルチ撮影とは、1ピクセルずつイメージセンサーを動かして4枚を連写合成。1億6960万画素分の膨大な情報から1枚の画像を生成する機能です。通常撮影よりモアレや偽色を低減し、より忠実な再現が可能。解像感を求める、実に「R」らしい機能とも言えるでしょう。

 

被写体を捉えて離さない AF性能!

もうこれは公式サイトにアップされた動画を見ていただいたほうがわかりやすいかも。

α9の新AFアルゴリズムをα7RIII用に最適化。緑の枠がずーっと追尾する・・・まさに狙った被写体を「捉えて離さない」そんなAF性能をα7RIIIは搭載しました。

撮影エリアの縦・横約68%をカバーするAFは、399点の像面位相差AFセンサーに加え、コントラストAF425点のハイブリッドAF。コントラストAFはα7RIIが25点だったので、かなりの多分割化。AF精度に大きく影響しているようです。

また瞳AFも進化して追従性能が約2倍、低照度時のAF速度に動態追尾性能も約2倍。これは体感速度的にも相当速くなったものだ!を、実感できるものとなっていそうです。

 

AF/AE追従 最高約10コマ/秒の高速連写性能搭載!

α7RIIIは、画像処理エンジンの刷新に加え、新開発のシャッターチャージユニット搭載で、4240万画素機でありながら、AF/AEが追従する最高約10コマ/秒の高速連写が可能です。

しかも、莫大なファイルサイズになるRAWでも、最大76枚もの連続撮影が出来る大容量のバッファーを搭載。

高解像なカメラなのに、決定的瞬間も逃さないものとなりました!!

連写能力に長けたカメラは、画素数を抑えることで連続撮影能力がアップしたりするもの。しかし、α7RIIIは4240万画素と高解像ながらも高速連写を実現。例えばトリミング前提の小さな被写体相手の時、非常に有利です。

また何気にスゴイのは無音・無振動、いわゆるサイレントシャッターでも、AF/AE追従、最高約10コマ/秒の連写が可能なところ。α7RIIと比べても、わかりやすく性能アップしています。

 

世界最高!約5.5段分のボディ内蔵 光学式手ぶれ補正機能

α7RIIIの手ぶれ補正効果は5.5段。α至上のみならず35mmフルサイズでは現時点、世界最高の手ぶれ補正機能を搭載ということになります。無振動のサイレントシャッターと合わせれば、本当にブレない、ブレの少ないを実現していると言えるでしょう。

 

α9ベースのボディにタッチパネル&マルチセレクター採用

外装のベースとなるのはα9。α9との大きな外見上の違いは、軍艦部と言われるカメラ上部にモード切替スイッチがないくらいで、背面モニターはタッチパネルが採用され、素速くAFエリアの移動操作が可能になるマルチセレクターなどが搭載。操作性の良さも向上しています。

 

バッテリーはZバッテリーを採用!

バッテリーにはα9と同じ高容量なZバッテリーが採用されました。α7RIIのバッテリー持続時間が短かっただけに、このZバッテリー採用だけでも大きな魅力。撮影直前にバッテリー交換でドタバタすることもなくなりそうです。

 

657gの軽量コンパクトボディに機能を凝縮!

ファインダーには約369万画素の有機EL電子ビューファインダーを搭載しました。これはα9同様でα至上最高スペック。SDカードスロットはデュアルタイプ。スロット1は「UHS-II」対応し、USB3.0 Gen1対応のType C端子も搭載しました。

バッテリー・メディア込みで657gの軽量コンパクトボディにも関わらず、デキる機能を詰め込んだα7RIII。まさに高次元ま次世代のデジタル一眼カメラと言えるのではないでしょうか?!今から撮影できる日が楽しみですね!

α7RIII、ソニーストアでの先行予約販売は10月31日(火)10時から。

販売価格は予約開始から公開されるものと思われますが市場推定価格は370,000円前後と、α7R II発売当初より下回る価格設定。個人的な感想はぶっちゃけ、この価格でもお求めやすい、頑張った価格設定だと思っています。

α7RIII(ILCE-7RM3)

α7RIIの上級機にあたるデジタル一眼カメラ。有効画素数は4240万画素と、α7RIIと同じながらも様々なところで進化

ソニーストア価格:369,880 円+税

 2017/10/31 現在の価格

だって、4240万画素で秒10コマ、しかも食いついたら離れないAF性能ですよ!!革新的という言葉しか浮かびません。1日でも早く使いたい方は、ぜひお早目のオーダーをお願いします。

 

FE 24-105mm F4 G OSS 「SEL24105G」

FE 24-105mm F4 G OSSは、広角から中望遠までの焦点距離を1本でこなしてくれる便利なズームレンズ。しかし、便利なズームレンズと一言では済ませられない、スペックの高さにも注目です。

FE 24-105mm F4 G OSS 「SEL24105G」

広角から中望遠までの焦点距離を1本でこなしてくれる便利なズームレンズ

ソニーストア価格:149,630 円+税

 2017/10/31 現在の価格

 

F4通しのGレンズ 旅先での写真を高画質に残したい方にオススメ!

さすがGレンズ。調べてみると、なかなかの贅沢仕様。

高度非球面AA(advanced aspherical)レンズ2枚を含む、4枚の非球面レンズと3枚のED(特殊低分散)ガラスを採用し、ズーム全域において画面周辺まで高い描写性能を実現。そのうえ、質量は約663gのクラス最軽量となっています。

撮影サンプルはこちら|ソニー公式サイト 外部リンク

ズーム全域において開放F値4の明るさで、高速・高精度なAFを実現するDDSSM(ダイレクトドライブSSM)を搭載。最短撮影距離0.38m、最大撮影倍率0.31倍の近接撮影も可能です。

また、屋外でも安心して撮影できる、防塵防滴に配慮した設計。さらに汚れも付きにくく、付着しても落としやすいフッ素コーティングをレンズ最前面に採用しました。

このところ、ソニーから発売されている新しいレンズには、いわゆるハズレがほとんどありません。

このレンズは、旅行などに最適なコンパクトサイズで画質も非常に良さげ。α7RIIIに注目が集まりがちですが、このSEL24105Gもかなり魅力的ではないでしょうか?

α7RIIIは買えないけど、このレンズは欲しいって方もたくさんおられることでしょう。予約開始は10月31日(火)10時からはじまります。

FE 24-105mm F4 G OSS 「SEL24105G」

広角から中望遠までの焦点距離を1本でこなしてくれる便利なズームレンズ

ソニーストア価格:149,630 円+税

 2017/10/31 現在の価格


今回は、10月31日火曜日の本日AM10時より、ソニーストアで先行予約が始まるデジタル一眼カメラ「α7RIII」と「SEL24105G」の紹介させていただきました。

どちらの商品も、先週末からかなり注目を集めています。

今の段階で予約する気まんまんの方は、発売日に手にしたい方がほとんどではないでしょうか?過去の経験上、タイミングを逃すと、年越しの可能性もありますので、お早目のご予約をお願いします。

 

ソニーのカメラ「α7R III」を徹底レビュー!

ソニーのカメラ「α7R III」のレビューを当店のホームページで公開中。

興味のある方は覗いてみて下さい!

α7R III レビュー 実機を使って徹底解説!作例も紹介!

写すたびに感動があって、今までの常識では考えられなうような撮影条件でも写し止めることが出来たりと実に衝撃的。もう撮れないものはない!とは、流石に言い過ぎかも知れませんが、これほどまで多機能で高性能、高画質なカメラはなかったかも。

α7R III (ILCE-7RM3) 試し撮りしてきました!ほとんどのものが撮れるカメラ! 

『α7R III』を片手に、あちこち行って試し撮りしてきました!ほとんどのものが写せそうなスペックなわけですが、まさにそのとおり!写したものをパソコンで確認するたび、ため息が漏れてしまいましたよ~

α7RIII (ILCE-7RM3) 実機さわってきました!レリーズ音動画も公開! 

サイト情報を見てるだけでも超興奮スペックのカメラなだけに、私も朝イチからいつもお世話になっている「ソニーストア大阪さん」へGO!!展示されたばかりのα7RIIIを触ってきましたよ!

α7RIII 発売直前!今から準備しておきたいアクセサリーを紹介!! 

もう買うよと決まっている方には、アクセサリーも今から注文しておいた方が良いのでは?というのが今回のお話です。α7R III発売を前に、関連アクセサリーも品切れになりそうな予感がプンプンしています。

まさかのα7R III 発表!また便利な高画質望遠ズーム SEL24105Gも発表!

2017年10月25日の本日、ソニーよりデジタル一眼カメラ「α7R III」の発表がありました!また、便利そうな望遠ズームレンズ「SEL24105G」も同時に発表。400mm F2.8の開発発表のプレスリリースもありました。

α7RIII(ILCE-7RM3)

α7RIIの上級機にあたるデジタル一眼カメラ。有効画素数は4240万画素と、α7RIIと同じながらも様々なところで進化

ソニーストア価格:369,880 円+税

 2017/10/31 現在の価格

 

 

店員shigeのつぶやき日記

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