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「VAIO S11」見てきました!コンパクトに性能・機能・装備充実!これイイかも [VAIO S11]

VAIO社より発表されたばかりの新型ノートパソコン「VAIO S11」を見てきました!

※商品の撮影は、ソニーストア大阪さんの許可を得て行っております。

「VAIO S11」は11型ディスプレイを搭載したモバイルサイズの本体に、「フリーSIM LTE」や「Thunderbolt 3.0対応 USB Type-C」を搭載するなど、スペックを見る限りなかなか魅力的。

ただ、前モデルにあたるVAIO Pro11が700g台と軽量級だったと言うこともあって、約920gの重量はどうなのか?と、心配をしていたのですが、手にするとその920gの重さを感じさせない体感的な軽さにはビックリしました!

材質はプラスチックということもあり、写真映りほど質感はなくプラスチッキーそのものなのですが、剛性の高さは手にした瞬間からわかるものがありました。

総じて、良かったです!それでは詳しく紹介していきましょう。

 

VAIO S11 見た目の印象と質感などの雰囲気

それでは、まずVAIO S11の見た目の印象や質感などからお伝えしたいと思います。

VAIO S11は本体の材質にプラスチックを多用しているだけに、手にした感じはとてもプラスチッキー。ただ、写真で見てもわかるように「見た目の雰囲気」は、いかにもVAIO社のパソコンらしい”シュっとした”デザイン。

そう!このVAIO S11、”写真映り”がすごく良いのです(汗) !!

写真映りが良いということは、他の人から見た時の印象も良いということ。

VAIOZのようなオーラをまとったようなカッコ良さはありませんが、VAIO S11 も見てるだけなら結構スタイリッシュ。手にするとやっぱりプラスチッキーながらも、VAIOらしいセンスのあるデザインだと思いました。

質量は約920gもあり、前モデルVAIO Pro11と比べると、数値上ではそれなりの重量増。個人的にもこの質量は気になったところですが、不思議なことに手に持つと、数値ほどに体感的な重さは感じさせませんでした。

なんでだろ・・・バランスが良いのかな?

スペックが頭にインプットされているだけに、むしろこの軽さなら良いかも!なんて思ってしまったほどでした。

また、VAIO S11のウリである、剛性の高さは手に持った瞬間からわかりました。例えば、上の写真なパソコンを持つときにやってしまいがちな「端持ち」でもギシギシしません。

VAIO S11は高剛性キャビネットを用い、タフに作られているとのことですが、そのとおりの剛性の高さを感じることが出来ました。

 

VAIO S11 映り込みの少ないディスプレイと こだわりのヒンジパーツ

続いて紹介するのはディスプレイです。

VAIO S11のディスプレイは光沢を抑えたアンチグレアタイプ。解像度は、今となっては11.6型では標準的とも言える横1920ドットのフルハイビジョンで、どの角度からでも見やすいIPS液晶を採用しました。

s RGB97%をカバーしているだけあって、写真などを確認する際も必要十分。黒の引き締まり感がよくて、このように美しく新緑を表現。そして、映り込みがとても抑えれている印象も受けました。

試しに照明が入る角度にしてサイドから確認をしてみたのですが、写真で映っている以上にハッキリと見えて、映り込みも抑えられています。これは屋外はじめ、作業に没入したいときにも効いてきそうです。

また、このディスプレイの開き角度にも注目です。

VAIO S11の開き角度は約145°。

これなら膝の上に置いて作業するときでも、ディスプレイ全体をスッキリと見渡せそうです。

 

VAIO S11 キーボードの質感 二重丸!

続いてはVAIO S11のキーボードチェックします。これが個人的にツボにハマりました!

あくまでも個人的な感想ですが・・・S11のキーボードかなり好み。さすがVAIO Zの技術を継承しただけあるなぁ。と、言ったところです。

まずはパシャパシャ鳴らない静音設計。

そして、たわみ感やガタツキ感が、ほとんどないと言うところ。

11型のモバイルPCとは思えない、どっしりとした質感の高さに感心しきり。このキーボードなら私のようなブログ店員が外出先でも、バリバリ文章入力が出来そうです。

タッチパッドはかなり浅めのクリック感。ジェスチャーなどは短い時間のため、現在は無評価ですが、ご操作を防ぐための機能は確認ずみ。たしかにフェザータッチレベルではカーソルが動くことはありませんでした。

 

VAIO S11 LTE搭載モデル SIMカードスロットは外に配置。

続いてはLTE搭載モデルのSIMカードスロットの確認です。

SIMカードスロットは、抜き差しが楽な外に配置されていました。

そもそも VAIO S11はバッテリー内蔵モデルなだけに、中へのアクセスが出来ないようになっていますから、外に付くのは当たり前と言えば当たり前なのですが・・・ちなみに、場所は底面の中央近く、ヒンジの下辺りです。

なお、LTE搭載モデルにしてしまうと、カラバリがあまり選べないのが不満だったりします。

例えばCore i3もしくはメモリー8GBにしたら、ブラック以外は選ばないとか・・・個人的には、グレーに近いシルバー色が気に入っているのですが、メモリー8GBが基本スペックのCore i7搭載モデルならシルバーが選べないんですよね。

ブラックも悪くないだけに、妥協は出来そうですが・・・ここだけちょっと残念です。

このLTE搭載モデルのことについては、ホームページのVAIO S11レビューに詳しく書きました。LTE搭載と搭載しないモデルの選べるスペックも比較出来るよう書いています。そちらも参考になさってください。

VAIO S11 徹底レビュー (暫定版)カスタマイズ編|ソニーショップさとうち(外部リンク)

 

VAIO S11 側面端子をチェック!

続いては、VAIO S11の側面に用意された端子類をチェックしていきましょう!

まずは左側面から。

左側面には左から順に「SDメモリーカードスロット」「USB3.0端子」「USB3.1 Type-C端子」「有線LAN端子」「アナログRGB端子」が用意されていました。

11型サイズなのに「有線LAN端子」と「アナログRGB端子」。

一般家庭ではどちらも不必要に思える端子でも、ビジネスシーンではまだまだ必要。有線LAN端子は、ホテルなどでネットするとき、混雑したWi-Fiに接続するより速くて快適だったりします。

また、次世代のUSBとして期待の大きな「USB3.1 Type-C端子」が搭載されています。

続いては、右側面。

右側面には、「ヘッドセット対応のヘッドホン端子」と「USB3.0端子」が用意されました。

このようにUSB端子は「3.0」と「3.1Type-C」合わせて3つも用意。他の端子類と合わえると、サイズを超えた拡張性の高さと言えるのではないでしょうか?

ちなみにHDMI出力はなくなりましたが、「USB3.1 Type-C端子」に別売りのステーションやアダプター等を使用することで出力が可能。特にステーションを使えば、様々な対応機器と1本でつながりますので、VAIO S11がデスクトップマシンのようにも使えます。

 

VAIO S11 聞き取りやすいスピーカーを搭載

VAIO S11のスピーカーは下の写真の位置。底面の左右に用意されました。

音楽を聴くために設計されたものではありませんので、音質は特別に良いというほどではありませんが、モバイルサイズのパソコンということを考えると相当褒められる内容かも。聞き取りやすく、音量もかなり出ます。

また、面白いことにディスプレイの方から聞こえてくる不思議です。とにかくサイズを超えた聞き取りやすいスピーカーと言えるでしょう。

 

VAIO S11 カラーバリエーション 効果バツグン UVコート

VAIO S11に用意されたカラーバリエーションは全部で3色。

※2016年11月15日にピンクが追加となり4色となりました。画像の一部は差し替えましたが、記事内容は当時のままとなっております。

順番にみていきたいと思います。

 

VAIO S11 シルバー

 

VAIO S11 ブラック

 

VAIO S11 ホワイト

ディスプレイ周りのフチ部分(ベゼル)と、キーボードのキートップはそれぞれ共通のブラックでまとめられていました。

ちなみに、VAIO S11は全色、多層コーティングの塗装が施されています。特に最終の工程である、UVコーティングは効果バツグン。濃い色のパソコンは少し触っただけでも、表面に汗ジミなどの汚れが目立ったりするものですが、VAIO S11では目立ちませんでした。

ブラックは好きだけど、汚れが目立つのがちょっと嫌。汚れが付かないと全く目立たない。と、言うわけではありませんが、そんな方にも、オススメできると思いました。


気がつけば思いのほか長文になってしまいましたが、VAIO S11 の見てきましたレポートをお届けしました。個人的にはこのサイズのPCが結構好きで、重さだけ気になっていたのですが、手にしてみると数値以上の軽さにビックリ。

触った時間が短いのでレポートは控えたのですが、さすが最新のプロセッサーとSSDなだけあって、動きはサクサク。充実端子類とSIMフリーLTE搭載とで、これは本当に欲しくなりましたよ。

膝の上に収まるサイズ感。なんだかんだでクラムシェルPC、便利なんですよね。

VAIO社製パソコン VAIO S11

モバイルパソコンに欲しい機能を全部のせ!シーンを問わない快適パソコン、VAIOから登場!

ソニーストア価格:114,800円+税から

送料無料・2015/12/09 現在の価格

 

商品の詳細につきましてはリンク先も参考になさってください。

 

※注 この記事はシルバー色で紹介していますが閲覧環境により実物と異なった色味で見えている場合がありますご了承ください。

 

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今、ソニーストアでVAIO S11を購入するとVAIO1周年を記念した「VAIOのロゴ入りケース」がもらえます!

衝撃に強いこのケース、S11は外で使う機会の多いパソコンなだけに、このプレゼント内容は結構嬉しい!

なお、このキャンペーンは数量限定で行われます、そのため「なくなり次第」終了します。お早めに!

 

VAIO社製「VAIO」を徹底レビュー中!

当店では VAIOの徹底レビューを公開しています。

今回紹介したVAIO S11の徹底レビューも現在制作途中ですが公開しました。本記事を合わえてご覧ください。

VAIO S11 徹底レビュー

VAIO S11 徹底レビュー

「VAIO S11」は11.6型フルHDディスプレイ搭載したノートパソコン。VAIO社のパソコンらしくスタイリッシュな外観に、快適に使える性能をコンパクトな本体に詰め込みました

「VAIO S11」はVAIO社のパソコンらしくスリムな外観に、快適に使える性能を詰め込んだモバイルパソコン。拡張性の高さに加え高い堅牢性とスタミナ性能、SIMフリーのLTEモデルも用意され、どこでも快適。そんなノートパソコンとなっていました。

レビュー記事はまだ書きかけですが、複雑なカスタマイズ項目もわかりやすく紹介しています。参考になさってください。

 

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