ウォークマン Aシリーズ（NW-A20）レビュー「2015年モデルを見てきました！」

人気のウォークマンＡシリーズがモデルチェンジ！ハイレゾ対応ノイズキャンセリング機能で注目を集める2015年モデル「NW-A20(NW-A25,A25HN,A26HN,A27HN)」を見てきました。

※撮影はソニーストア大阪さんの許可を得て行っております。

試聴はそこそこ。今回はウォークマンAシリーズ 「NW-A20」の外観などを中心にしたレビューをお届けしたいと思います。

ソニーストア （ソニーのweb直販サイト）

新Aシリーズ（NW-A20系）はノイズキャンセリング機能搭載！詳細はこちら

 

ウォークマン Aシリーズ「NW-A20」レビュー

2015年9月に発表された2015年モデルのウォークマン Aシリーズ「NW-A20」。

それではまず、外観から見ていきましょう！

私が手にしているAシリーズの本体色は「シナバーレッド」。この色は、NW-A25HNもしくは、NW-A25の”16GBモデルのみに採用されていて、オレンジが入ったレッドは、とても印象的なものでした。

個人的に、とってもカッコイイ！！と、思ったので、この色でレビューを進めていくことにします。

デザインは、前モデル・A10シリーズとまったく一緒。ディスプレイの下には、直感的に操作が出来る「HOMEボタン」や「OPTIONボタン」。そして「カーソルキー」があって、真ん中には「再生・ポース」のボタンが配置されました。

側面デザインも前A10シリーズと同じです。ディスプレイのある側面部分には「音量ボタン」、その下にはご操作を防ぐ「HOLDスイッチ」、そして「micro SDカードスロット」が用意されました。

大きさ（44.4☓109.1☓9.1mm）・質量（約66g）も、前A10シリーズとまったく一緒です。

と、こんな感じで新しくなったAシリーズ・NW-A20ですが、外観やボタン類の配置は前モデル・A10とまったく一緒。新鮮味には欠けるもの、それだけA10シリーズのデザインが優れていた。いうことなのでしょう。

たしかに、このデザインやボタン配置は、オーソドックスでありウォークマンと言えばこのデザインみたいな伝統的なものがあります。使い出すと、イメージどおりにサクサク動かせ、慣れてきたら音量・再生停止・曲送りなどの単純操作は、目で見なくても操作が出来るなど、とても優れています。

初めての人でも、すんなりと扱えることでしょう。

 

ウォークマン NW-A20「試聴してみました。」

続いて試聴です。

さきほどから触っているNW-A25HNは、型番の後ろに「HN」とあるように「ハイレゾ対応のノイズキャンセリングヘッドホン」が同梱されているモデル。その組み合わせで、聴いてみることにしました。

ちなみにノイズキャンセリングの設定は・・・と確認すると、どうやら「オン」の状態みたい。

一度「オフ」にして、ノイズキャンセリングが機能しない状態で聴いてみることにしました。

まずはイヤホンを装着します・・・と、そこには驚きがありました！

そう！この付属のイヤホン、めちゃくちゃ軽いんですよね！！（感じ方に個人差あり）

これでハイレゾ対応ノイキャン機能付きとは驚きです！スコっと耳に入るインナー感もなかなかキモチイイです。

ハッキリ言って”質感”はありません。だけど、デザインは本体同色で見た目にもオシャレ。付属品として考えるとなかなかイイかも！試聴したら音聞く前に、これだけで欲しいと思う方、おられるのではないでしょうか？

 

さて肝心のウォークマンの音質ですが・・・

ショールームと言う混みあった”試聴環境”では、どうのこうの言えない。と、いうことがわかりました。

 

もしかすると、上位モデルにあたるNW-ZX100の方をこの時は先に聴いてしまったことが、そもそもの間違いだったかも。

NW-ZX100 レビュー！「質感チェックと試聴をしてきました。」
	サっと聞いてもすぐ”イイ音”を体感することが出来ました！

 

NW-ZX100は聴いた瞬間から「ハッ！」←って、感じで「ズギューン」って心に響く感じだったのですが、Aシリーズに関してはそれほどの感動がありませんでした。

A10の音を知っているだけに、もちろんイイ音なのには間違いないのですが、それらを分析し、ちゃんとお伝えするには視聴時間も短く、落ち着きもなく、入っている音源が知らないものと、条件がものが・・・

A10よりも音質がよくなるよう基板に仕掛けがしてあるとのことですが、音だけに関しては、発売以降に出直させていただきたいと思います。m(__)m

 

それとノイズキャンセリング機能ですが、何度かオンオフと繰り返して、非常に高い効果が得られることがわかりました！イヤホンそのものの軽さと相まって、これは仕事などで集中したい時に「欲しいな」って思いました。

ノイキャン機能は観戦に周囲の騒音を消すものではありません。しかし、耳につく音や音域がよく抑えられているのがまた良いんですよね。ハイレゾでもノイキャン、これは活用できるシーンが多そうです。

 

新色にゾクゾク！　イヤホンとコーデのカラバリチェック！

今度はカラーバリエーションのチェックです。と、言っても写してきた写真は全色ではありません（汗）。同梱されたイヤホンも本体色にコーデされていて、とてもステキでしたよ。

 

チャコールブラック

ブラックですがグレーがかった感じです。

チャコールブラック。お店に展示する実機はコレに決めました！カッコイイ！！

 

ライムイエロー

はやりのライムイエローもウォークマンに登場です。

光線の当たり具合でもっとビビッドになります。

 

ビリジアンブルー

こちらも照明の当たり具合で変化します。

写真よりもっと見た目はもっと濃いブルーに見えるかも。この色も綺麗ですね。

 

続いては、ウォークマン Aシリーズのカラーに合わせてブランド展開する h.ear on（ヒアー オン）のヘッドホン「MDR-A100A」との組み合わせも紹介します。

 

ボルドーピンク ＆ h.ear on ヘッドホン「MDR-A100A」の組み合わせ

 

ビリジアンブルー ＆ h.ear on ヘッドホン「MDR-A100A」の組み合わせ

 

ライムイエローカラーの h.ear on ヘッドホン「MDR-A100A」単品

 

チャコールブラック　＆ h.ear on ヘッドホン「MDR-A100A」の組み合わせ

と、こんな感じで h.ear on（ヒアー オン）ヘッドホン「MDR-100A」は、ウォークマン Aシリーズとカラーコーデが出来るようになっています。

 

ちなみにこの「MDR-A100A」、商品についてカンタンに解説させていただきますと・・・

「MDR-100A」は、ハイレゾ音源に対応した専用設計の40mm HDドライバーユニットを採用したヘッドホン。

装着してみると、頭にフィット。包まれ感も上々でした。

また、折りたたみ機構は持ち運びの際大きなメリットとなることもあるでしょう。

ポーチも付属で収納も安心。デザインもオシャレで先進的。

ウォークマン Aシリーズと合わせただけあって、見た目のコンビネーションは抜群ですね。

h.ear on （MDR-100A）
	圧縮しない、この快感。ハイレゾリューション・オーディオ対応ステレオヘッドホン ソニーストア価格： 21,880 円＋税 送料無料・2015/09/08 現在の価格

付属のイヤホンタイプと使うシーンをわけるなどして、一緒に使ってみてはいかがでしょうか？

 

アクセサリーもカラバリ豊富！充実のNW-A20用アクセサリー

NW-A20の本体色に合わせた、カラーバリエーション豊かなアクセサリーもなかなか魅力的でした。

シリコンケース　CKM-NWA10

上の写真はシリコンケース。

シナバーレッド（左）・ライムイエロー（右）など「NW-A20」の全カラー分が用意されています。

NW-A20/A10シリーズ専用 シリコンケース CKM-NWA10
	ウォークマンの表面をキズや汚れから守るシリコンケース ソニーストア価格： 1,880 円＋税 送料無料・2015/09/17 現在の価格

同色にするのもよし、外と中、違う色にしてもよし。でしょう。

なお「NW-A10」にも使えますし、液晶保護シートも付属されています

 

ソフトケース　CKS-NWA10

こちらはディスプレイなどを保護する”フタ付き”のソフトケースです。

ソフトと言っても装着するところはハードです。

カチッと守られている感じで心強いです。

NW-A20/A10シリーズ専用 ソフトケース・CKS-NWA10
	ウォークマンの表面をキズや汚れから守るソフトケース ソニーストア価格： 3,250 円＋税 送料無料・2015/09/17 現在の価格

こちらも同色にするのもよし、外と中、違う色にしてもよし。でしょう。

なお「NW-A10」にも使えます。

 

ウォークマン Aシリーズ専用　デザインクリアケース

こちらはソニーストアのみで取り扱っているデザインクリアケースです。

装着カンタンで様々なデザインが用意。これは着せ替えをしても楽しいかも知れませんね。

オリジナルケース CC-NW/CASE
	ウォークマンAシリーズをスタイリッシュに彩るオリジナルクリアケース ソニーストア価格： 2,500 円＋税 送料無料・2015/09/08 現在の価格

ちなみに、ソニーストアでは、このケースと本体をセットで購入すると1,000円引き。コスパいいかも！

 

ウォークマン用 ハリスツイード　オリジナルポーチ

こちらもソニーストアのみで取り扱っているケースで数量限定品です。

スコットランド北西に位置するアウターヘブリディーズ諸島にて手織りで織られたツイード。

飽きのこないネイビーチェックと、温かみのあるオレンジチェックの2色から選んで購入することが可能です。

ケースの底にはコードが直接抜き差し出来るようになっています。

ふかふかの手触りが気持ちよい、質感の高さも感じられる、そんなケースでした。

ハリスツイード製 コンパクトポーチ
	ォークマンを収納するのにちょうど良いサイズのオリジナルポーチが登場。下からイヤホンを逃がし、飽きのこないネイビーチェックと、温かみのあるオレンジチェックの2色からお選びいただけます。 ソニーストア価格：5,000 円＋税 送料無料・2015/09/08 現在の価格

こちらのケースもソニーストアでは本体とセットで,000円引き。気になる方は同時購入をお忘れなくお願いします。

 

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今回はモデルチェンジウォークマン 2015年モデル Aシリーズ（NW-A20）レビューをお届けしました。

音に関しては、お店に到着してから聞き直したいと思います。

主に外観のことをお話した今回のレビューですが、参考にしていただけると幸いです。

 

ウォークマン「A20シリーズ」ラインアップ

ウォークマン A20シリーズは全部で４ラインアップ。

ラインアップ豊富で、予算や用途に合わせて選びやすく、購入しやすくなりました。

ハイレゾ対応のノイズキャンセリングヘッドホン付属モデルの型番の末尾には「HN」が付き、容量を示すのは数字の末尾　５＝16GB、６＝32GB、７＝64GB となっています。

店員的にはハイレゾ対応のノイキャンヘッドホン付きモデルがオススメ。

また、micoro sdカードがあれば、メモリー拡張も行えますが安価なSDカードを取り付けると音質に思いっきり影響すると思われます（A10がそうだった）ので、出来るだけメモリーが大容量のものがオススメと言えるでしょう。

そうなると答えは選択の余地がないのですが、64GBモデルはカラバリ乏しく、個性がない感じ。

ウォークマンって過去からそうでしたが、大容量モデルの選択肢が少なすぎ。せめてシリーズで高価なものを選ぶのだから特典として専用カラーくらい用意して欲しい！と、思うのでした。

NW-A25

ウォークマン　NW-A25
	メモリー16GB・全６色・ノイズキャンセリングヘッドフォン付属 ソニーストア価格： 22,880円＋税 送料無料・2015/09/08 現在の価格

• メモリー容量　16GB
• カラー　全６色
• ノイズキャンセリングヘッドホン（イヤホンタイプ）付属

 

NW-A25HN

ウォークマン　NW-A25HN
	メモリー16GB・全６色・ハイレゾノイズキャンセリングヘッドフォン付属 ソニーストア価格： 27,880円＋税 送料無料・2015/09/08 現在の価格

• メモリー容量　16GB
• カラー　全６色
• ハイレゾノイズキャンセリングヘッドホン（イヤホンタイプ）付属

 

NW-A26HN

ウォークマン　NW-A26HN
	メモリー32GB・全４色・ハイレゾノイズキャンセリングヘッドフォン付属 ソニーストア価格：円＋税 送料無料・2015/09/08 現在の価格

• メモリー容量　16GB
• カラー　全６色
• ハイレゾノイズキャンセリングヘッドホン（イヤホンタイプ）付属

 

NW-A27HN

ウォークマン　NW-A27HN
	メモリー64GB・全２色・ハイレゾノイズキャンセリングヘッドフォン付属 ソニーストア価格：円＋税 送料無料・2015/09/08 現在の価格

• メモリー容量　16GB
• カラー　全６色
• ハイレゾノイズキャンセリングヘッドホン（イヤホンタイプ）付属

 

ウォークマンAシリーズの商品情報、および詳細につきましては、リンク先も参考になさってください。

ソニーストア （ソニーのweb直販サイト）

新Aシリーズ（NW-A20系）はノイズキャンセリング機能搭載！詳細はこちら

 

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コメント 2

どの色も美味しそう。＾＾；
by たいへー (2015-09-18 08:34) 

3倍なカラーですね。
by simons (2015-09-19 00:38)