見てきた！さわった！欲しくなった！VAIOの試作機「VAIO Prototype Tablet PC」：ソニーな、お店が大阪にあった

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見てきた！さわった！欲しくなった！VAIOの試作機「VAIO Prototype Tablet PC」　[VAIO Z canvas] [編集]

「VAIO Prototype Tablet PC」・・・めちゃくちゃ、ええやん！

先日、このブログでもお伝えしましたが、ソニーストア大阪さんでは11月9日までの期間、10周年を記念した「記念祭」を開催中。その中の大きなイベントとして、VAIO(株)製の「VAIO Prototype Tablet PC」のトークショーが11月3日に行われました。

そんなイベントに私も参加してきましたよ。そして、トークショーの後は開発者の方が見守る中、ある程度「VAIO Prototype Tablet PC」を自由に触れる時間がありました。

「VAIO Prototype Tablet PC」と名称されるとおり、試作段階ではありますが、実機に触れてみての感想等をカンタンに書いてみたいと思います。

※ソニーストア大阪さんの許可を得て、撮影・記事化しております。

ソニーストア（ソニーのweb直販サイト）: ソニーストア大阪 10周年記念祭楽しい生活 with Sony

VAIO(株): 『VAIOプロトタイプタブレットPC』トークショーを11月2日にソニーストア大阪で開催

イントロダクション・・・「創造するための美しい道具」としてPCの本質を探究していく。

と、いう言葉から始まったトークショー。

何を「VAIO Prototype Tablet PC」は目指すのか？何をゴールとするのか？の思いから始まりました。

そんなトークショーでは、Peformance・Mobility・Creative UX 、３つのパートに分け「VAIO Prototype Tablet PC」を解説。最後には「VAIO Prototype Tablet PC」を使ったクリエイターの方によるフォトショップの実演が行われました。

これら一連のトークショーを見て思ったのは、どう考えても楽しそうなPCなのは間違いなし。

モバイルマシンらしからぬスペックだし、ソニー時代のVAIOにはなかったものがいっぱい詰まっている感じ。参加された方と同じ思いだと思うのですが、早く発売して欲しい！と、心底思いました。

こんな時間に参加させて頂いただけでも本当に満足だったのですが・・・なんとこの後、まさか実機に触る機会があるとは！

さっそく「VAIO Prototype Tablet PC」を手にします。

まずは、ペン入力体験。

視差が少ない。と、トークショーではありましたが、滑らかなでかつ視差のすくない書き心地はたいへん素晴らしいものがありました。また、デジタイザーで入力中、ディスプレイに手が幾度触れても、まったく誤動作しないのは驚きました。

フォトショップの起動も速い！思わずウホって言っちゃいそう。

本体の背面のスタンドもよく出来ています。

このスタンドは、両手を必要とせず角度を自由に調整出来る独自機構。

それでいて、トルクもあるのでデジタイザー入力程度の力なら、故意にしない限りは倒れていくこともなさそうです。

構造が違うVAIO Tap11みたいに、角度を変えるたびに背面をみながら調整する必要がないのも良いですね。

デジタイザーペンは側面にあるホルダーに装着するようになっていたのですが、そのホルダーがなくとも、その部分にあるマグネットで装着も可能。そして、本体の上部分には放熱対策と思われる排気口がありました。

そのおかげもあって、本体の背面には排気口はありません。

これなら膝の上に乗せても、アチチってなることもなさそうです。

また、うっかりカーペットの上に置きっぱなしにしてしまっても、安全です。

左側面部分にはインターフェース系が集中。LAN端子がついているのが良いですね。

キーボードを本体に重ね合せるとこんな感じになりました。

アルミ？素材のキーボード底面部分には「VAIO」のロゴがありました。

VAIO Tap11同様、キーボードの充電はこのように行います。

ちなみに、重ね合せるとマグネット機能により、クイッっと重なるあう機能もVAIO Tap11同様でした。

12.3型ディスプレイサイズのキーボードですので、パームレストが広く入力しやすかったです。

トークショー中はVAIO Tap11と比較展示。

手前が12.3型の「VAIO Prototype Tablet PC」、奥がTap11。

僅か1型違いですが、VAIO Tap11が小さく感じられます。

そしてディスプレイの比較。

左が、「VAIO Prototype Tablet PC」。

解像度 2560×1704（3：2 250DPI）Adobe RGB 95％以上のパフォーマンスをもつ「VAIO Prototype Tablet PC」なので、Tap11では、比較にもなりませんが、「VAIO Prototype Tablet PC」のディスプレイの表現力には相当期待しても良さそうです。

間近でみると、解像のキメの細かさが半端ないことに気付きます。

こんな感じで、おそまつな箇条書きではありますが「VAIO Prototype Tablet PC」のトークショーの内容紹介と、実機に触れた感想を書かせていただきました。

「VAIO Prototype Tablet PC」・・・ハッキリ言って、これはヤバイですね。

これで試作機？！と思うレベルの高さに持って帰りたくなってしまいました（こらこら）。

これは・・・自分の中の物欲神が黙っていません。欲しくなりました！

おそらく来年の新アーキに合わせての発売と予想しますが、もう仮予約入れたい気分です！！

ソニーストア大阪さん、VAIO(株)のスタッフさん、素敵な時間をありがとうござました！

ソニーストア（ソニーのweb直販サイト）: ソニーストア大阪 10周年記念祭楽しい生活 with Sony

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