フルHDオーバー搭載可能!タブレットPCにもなる進化形ノートPC「VAIO Fit 15A」 レビュー [SONY VAIO]
お家やオフィスで抜群に使い勝手の良い ノートPC「VAIO Fit 15A」が登場しました!
VAIO Fit 15Aはお家やオフィスで使うのに丁度良い15.5型ディスプレイ搭載のノートパソコン。またカンタン操作でビュワーモードやタブレットPCにもなる「変身」ギミックも搭載。
厚さもわずか20mm(最薄部18.4mm)、本体重量も約2.2kgと15型ノートパソコンのわりに持ち運びがしやすく、使いたい場所まで手軽に持って行ける気楽さもあります。
素材にアルミニウムを用いヘアライン加工。スタイリッシュなデザインはVAIOらしく先進的。
それでは、VAIO Fit 15Aのレビューをお届けしていきましょう。
- ソニーストア (ソニーのweb直販サイト)
- 3パターンに変身する 新時代のホームノート VAIO Fit 15A
VAIO Fit 15A ビューモードで写真・動画を楽しもう!
15型サイズのノートパソコンはお家やオフィスなどで、じっくり使いたい時に便利。画面の大きさがほど良くて今では「ホームノートパソコン」の定番サイズとも言えるでしょう。
そんな定番人気の15型ノートパソコンに、VAIOから新提案。面白い機能を搭載したVAIO Fit 15Aが発表されました。
一見普通のノートパソコンに見えるVAIO Fit 15A。なのですが、ここからが大注目!カンタンな操作でノートパソコンから「WindowsタブレットPC」へと早変わりするのです!
そう!VAIO Fit 15A は「変身が出来るパソコン」なのです。
普段はじっくり作業が出来るノートパソコン、でも時にはヒザの上でタブレット。そんな感じで、使いたいシーンに合わせてまさに変身が出来るのです!
変身方法は3パターンあって、タブレットモードの時にディスプレイを持ち上げれば「ビューモード」に早変わり!
これは画面に集中したいときイイですよね。ネット動画はもちろんフォトビュアーとしても大活躍!キーボード分の奥行きがなくなるぶん画面も近いですよ。
例えば家族で旅行に行った時の写真を、スライドショーするなんてのはいかがでしょうか?タッチパネルでスイスイ操作、これなら家族みんなで思い出話、盛り上がれること間違いなし。
なお、この変身を可能にしている秘密は天板部分の用意された1本の溝にあります。
特殊なゴムで出来たこの溝により、従来のノートパソコンスタイルに加えて、タブレットモード・ビューモードと変身出来るようになりました。
変身するための操作はとってもカンタンなのですが、逆に不用意に変身が出来ないよう、ワンタッチでロックが出来るようになっているところもポイントのひとつ。
変形の仕方は違えども、変形パソコンって他にもあったりするのですが、このあたりの配慮はさすがはVAIO。ビシっとロックすることが出来るので、これは安心です。
ちなみに変身出来る3つのモード、機能などの切替は自動感知で行われ、またタブレットモードで縦持ちした場合、表示も縦へと自動で切り替わるようになっています。
ポータルサイトや掲示板サイトなど、縦の方が読みやすいことって案外あるもので、新聞とかを閲覧する時も良さそうですね。これもVAIO Fit 15Aの便利な機能の一つと言えるのではないでしょうか?
また、デジタイザーペン(別売り・一部モデルには付属品として同梱)を使用すれば大画面でお絵描きすることも可能です。
こんな感じでシーン合わせて変身出来るVAIO Fit 15A、従来のノートパソコンと比較出来ないほど、遊び心あふれたノートパソコンに仕上がっています。
VAIO Fit A 変身の様子を動画で公開しています!
VAIO Fit A シリーズ共通の変身シーンを動画でも公開中。イマイチどんな感じかわからない。そんな方には必見です!
VAIO Fit 15A をいろんな角度からチェックしよう!
ソニーストアではVAIO Fit 15Aのフォトギャラリーを公開しています。3パターンに変身するビューモード、各端子のチェックなどにご利用ください。
- ソニーストア (ソニーのweb直販サイト)
- VAIO Fit 15A フォトギャラリー
VAIO Fit 15A フルHDオーバー搭載モデルも用意した!
変身するギミックを搭載した特殊なパソコン・・・そんなイメージがあると、どうしても他がおろそかになってないか?心配される方もおられるのではないでしょうか?
しかし、VAIO Fit 15Aは「出し惜しみ一切なし」。
いや、むしろVAIOノート初となる「フルHDオーバー」モデルも用意して、ソニーの力の入れようがわかるほど、ハイスペックな仕様となっています。
VAIO Fit 15A 発色の良い「ソニー独自技術」満載のディスプレイを搭載!
まずは注目のディスプレイから紹介しましょう。
ディスプレイには視野角の広いIPS方式の15.5型で解像度は1920×1080ドットのフルHD仕様と、解像度2880×1620ドットの「フルHDオーバー」仕様を用意しました。
特に2880×1620ドットの「フルHDオーバー」は圧倒的な精細感!写真や映像を細部まで鮮やかに楽しめるようになっていて、見比べてみるとその違いは明らかでした。
同じ画像を同じように並べてみた時は、それほど高精細感はわからないのですが・・・
一部を拡大してみるとその差は歴然!うぶ毛一本一本まで見えてしまう「フルHDオーバー」に、思わず絶句!また、色味もフルHDオーバーの方がより自然な発色でした。
これは写真・映像にこだわる方には、すごくイイかも知れませんね!本当に素晴らしいですよ。
また鮮やかな発色を再現出来ているのは、ソニーのテレビ・BRAVIAで培った技術「トリルミナスディスプレイ」を採用しているからと言うこともあるでしょう。
パネルにはガラスと液晶面の間に樹脂を流しこんだ、ソニー独自のオプティコントラストパネルを採用、黒の引き締まり感が増しているほか、別売りのデジタイザーペンを使用したペン作業時の視差が非常に少ないところにも注目です。
思った場所に、キッチリ書けるのは気持良いものでした。
また、X-Realitey for mobile でYoutubeなどのネット動画などもクッキリ表示してくれるという、まさに至れり尽くせりっぷり。大満足なディスプレイとなっています。
VAIO Fit 15A タイピングしやすいキーボード
パソコンの使い勝手の良さのひとつに「キーボードの出来の良さ」というのがあると思います。
ではVAIO Fit 15Aのキーボードは果たしてどうなのでしょうか?結論から書きますと、わたし的には「とてもタイピングがしやすい」キーボードだと思っています。
ただしテンキーが必要だ!と、言う方にはゴメンナサイ。
VAIO Fit 15A は、このサイズにしてテンキーが用意されていないのです。
しかし、その代わりキーボード全体に余裕が出来て、画面・キーボード・タッチパッド、全てがセンターレイアウトになりました。案外これって重要かも。
タイピングは、浅めのストロークでトコトコとリズム良く入力が出来る感じ。このキーストロークの浅さもVAIOならでは。と、言えるでしょう。
またVAIO Fit 15Aは。手前に来るほど薄くなっていて、手首を置いたとき自然なフォームで入力をすることが出来ます。
この効果はかなり高く、手首の疲れないタイピングのしやすさにつながっている。と、思いました。
VAIO Fit 15A アルミ素材で洗練されたデザイン
道具として、またモノとして好きになるかならないか・・・デザインというのも、とても大事なファクターなのではないでしょうか?
個人的な感想になってしまうのですが、VAIO Fit 15Aは実にカッコイイ。と、思います
高品位なアルミニウム素材はヘアライン加工が施され、VAIO Fit 15Aのフラットでシャープな印象をより際立たせている感じ。
どの角度から眺めても、思わずウットリしてしまう、そんな物欲をも満たしてくれるデザイン。仕事とお休み、最近ではオンとオフなんて言い方をしますが、Fit 15Aならどんなシーンでも似合いそうです。
クラストップレベルの薄さも魅力的。15型ディスプレイ搭載で20mm、重さも約2.2キロ。そんなフルフラットボディは手にしたとき、思わず「オッ♪」って、なるかも。
VAIO Fit 15A をいろんな角度からチェックしよう!
ソニーストアではVAIO Fit 15Aのフォトギャラリーを公開しています。3パターンに変身するビューモード、各端子のチェックなどにご利用ください。
- ソニーストア (ソニーのweb直販サイト)
- VAIO Fit 15A フォトギャラリー
VAIO Fit 15A 徹底レビュー
3つのモードにカンタンに変身できる便利なVAIO「VAIO Fit 15A」、モバイルを始めシーンを問わずに活躍してくれることでしょう。
当店ではFit 15Aの記事をどんどん増やしていきます!
もっとVAIO Fit 15Aについて知りたい方は、当店の徹底レビューをチェックしてくださいね!
VAIO Fit 15A 速報 - ソニーショップさとうち
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前作からのFit15のヘアライン加工の質感とか、とても好きで
このFit15Aになって、個性的な天板のギミックで新しさが出たのは
いいのですが、光学ドライブがなくなってしまったのは残念…
個人的には結構焼いたりしてるので…
by はまちゃん (2013-10-10 23:44)
こんなにアップで唇を見た事は、最近無い。(笑
by たいへー (2013-10-11 07:06)
フルHD越えとなると、ブルーレイの次の規格もできるのですかね。
by simons (2013-10-21 01:08)