VAIO Duo11 徹底レビュー [2013春モデル(Windows8搭載モデル)]：ソニーな、お店が大阪にあった

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VAIO Duo11 徹底レビュー [2013春モデル(Windows8搭載モデル)]　[SONY VAIO] [編集]

2013年春モデルで2代目となる VAIO Duo11 のレビューをお届けします。

SONY スライダーハイブリッドPC　VAIO Duo11 の詳細　｜　ソニーストア（外部リンク）　

2012年秋・冬モデルでデビューした VAIO Duo11 は、今までになかった全く新しい感覚のパソコン。タブレットとノートパソコンの２面性を持ち合わせていることもあり、大ヒットモデルとなりました。

2013年春モデルではデザインそのもには変更はないのですが、シルバー色が追加されるなど見た目の「選択肢」が広がりました。それでは詳しく紹介していきましょう。

VAIO Duo11 って、どんなパソコン？

画面に直接タッチ出来る「タブレットモード」から、パソコンのような使い方が出来る「キーボードモード」まで、シーンに合わせて姿を変えることが出来る新感覚のパソコン・・・それが VAIO Duo11 。

例えば、普段お仕事で使っていて移動中、あ・・・あの案件、そう言えばどこまで目を通してたっけ？なんてことがあった場合、VAIO Duo11なら、カバンからスッと取り出して、画面にタッチすればすぐにチェックが可能。まさにタブレットのような使い勝手。

ノートパソコンの場合だと、構造上「ガバッ」と広げないと使えなかったり、机や場合によっては「ひざ」などの置き場所が必要なのですが、VAIO Duo11なら実にスマート。両手持ちで、立ったままでもお使いになれます。

移動中の空き時間に書類を作っておきたいな・・・って、時は、キーボードモードに変形です。VAIO Duo11は、ノートパソコンに比べて奥行きが少ないので、省スペースな場所でも使えます。このメリットはモバイラーの方なら、特に理解していただけるのではないでしょうか？

また、デジタイザーと呼ばれる「ペン」が付属しているから使い勝手の良さはさらに向上。指先の代わりに画面タッチする使い方の他にも、例えばお絵かきなどもOK。アプリやソフトによってはペン先の筆圧具合も感知してくれるので、ホンモノのペンのように書くことも出来ますよ。

私もチャレンジしてみましたが結果はご覧のとおり・・・慣れうんぬん、普段から絵を描くことをしないのと絵心もまったくないので、とんでもない絵が出来てしまいました。　

もちろん、このデジタイザーが出来ることはお絵かきだけではありません。ペン入力対応ソフトに対応しますので、使い方次第では、ビジネスなどのシーンでも活躍してくれることでしょう。

こんな感じでタブレットから、通常のパソコン使いまでワンアクションで変形、VAIO Duo11があれば様々なシーンで期待に応えてくれそうです。

大きさもほどよい11型サイズ、これならモバイル・ビジネスはもちろん、ソファにすわりならタブレット感覚でホームユースまで・・・どんなシチュエーションでも使えそうです。

SONY 　スライダーハイブリッドPC　VAIO Duo11 の詳細　｜　ソニーストア（外部リンク）　

2013年春モデルからシルバーが登場！

2013年春モデルよりシルバーカラーがラインアップされました！
メタリックグレーを基調とした「ブラック」も良いけど、明るい色が欲しい・・・そんな方にはピッタリかも。

そもそもVAIO Duo 11はアルミ素材を使用している訳だから、質感の高さはブラック以上？
もちろんお好みでお選びください。

ちなみに、シルバーカラーはソニーストア（WEB）限定モデル。
家電量販店などの店頭では並びませんので、ご注意ください。

VAIO Duo11 フォトギャラリーを公開中！

VAIO Duo11のフォトギャラリーをソニーでは公開しています。　

イメージ出来る写真の数々をみて、ご自身がやってみたいことを写真に重ね合わせてみてはいかがでしょうか？　また新色・シルバーも詳しくご覧いただけるようになっています。

詳しくはリンク先でご確認ください。

ブラック or シルバー？　VAIO Duo11　フォトギャラリーで確認を！｜ソニーストア（外部リンク）　　

VAIO Duo11 レビュー　詳しく見ていこう！

みどころたっぷり！ここからはVAIO Duo11を詳しく見ていきましょう。まずはディスプレイから紹介しましょう。タッチパネル方式のディスプレイの大きさは11.6型。角度を変えても見やすい IPS方式の液晶を採用しています。　

解像度はフルHD（1920×1080）と、とても高精細なもの搭載。技術的なところではBRAVIAの上位機種に使われている、反射を抑えコントラストが高い「オプティコントラストパネル」を採用してきました。

魅力たっぷりの VAIO Duo11ですが、このディスプレイだけでもかなり魅力的。製作側の意気込みを、このディスプレイから十分に感じ取ることが出来ますね。またタブレットではお馴染みの自動回転機能も搭載しています。

VAIO Duo11の目玉である、タブレットモードから、キーボードモードへの変形はワンアクション。　

変形操作の仕方はすごく簡単。ディスプレイの上部分に指がかかるところがあって、上方向に引くとディスプレイが浮いて、あとは成り行きでキーボードモードに早変わり！まさにワンアクション、モタモタせずに即・変身してくれます。　

キーボードモードの時、横から覗き込むとメカニカルな部分が見えるのですが、耐久性含めとてもよく考えられているところがわかります。この感じ・・・メカ好きにはたまらないかも。　

VAIO　Duo11　はノートパソコン並みの端子類を装備　

VAIO Duo11 は変形できるギミックや、タブレットにもなるので「端子類が少ないのでは？」なんて思う方も案外多くおられます。でも、ご安心を。VAIO Duo11はノートパソコン並みに端子類が充実しているのです。

接続端子類は側面をはじめ、キーボードモードで使用する際の背面側にも用意。また暗所での作業がラクになるキーボードバックライト（選択購入）なども装備しています。それでは、側面から端子類をチェックしていきましょう。

まずは左側面、VGA端子から、SDカード／メモリースティックDuoのデュアルスロット、そしてヘッドホン出力端子を用意。　ちなみにこのヘッドホン出力は、デジタルノイズキャンセリングヘッドホンにも対応するようになっています。　オーナーメードモデルの場合「ノイズキャンセリングヘッドホン」を選択してください。　

続いては右側面も見ていきましょう。

右側面にはUSB3.0端子が２つ、そのうち１つは電源オフ時でもUSB給電可能なタイプ。その横にはHDMI出力端子も用意されていました。　今度は、背面側を見ていきましょう。

背面側には有線のネットワーク端子（LAN）が用意。実はこのネットーワーク端子の存在ってモバイル機として使う場合、かなり重要な存在だと私は思っています。というのも、泊まりの出張に行くと宿泊先のホテルが「有線LANのみ」なんてこと、よくあるんですよね。無線LANが内蔵されている VAIO Duo11ですが、そんな時は本当に重宝します。

今度は底面部分も見ていきましょう。

この写真のこの部分、ひっくり返すとキーボードの左下あたり。　ここには、スピーカーや音量ボタンなどが用意されていました。写真では写ってませんが、もちろんスピーカーは左右に配置されています。

また角度を２段階（出る・出ない）に調整出来る「脚」が２カ所に用意されていました。続いてはキーボードを見ていきましょう。

キーボードはVAIOではすっかりお馴染みの、キー一つが独立したアイソレーションキーボードを採用しています。　キーひとつひとつは少々小ぶりなのですが、キーの間隔が空いているためかタイピングには問題ないしょう。

なお写真のキーボードは「日本語配列カナ文字なし」のキーボードとなっています。こちらはVAIOオーナーメードモデル限定なのですが、キー配列は日本語のままで「あ・か・さ・た・な」等の表記がないキーボードとなっており、見た目もスッキリ。

家電量販店などで並ぶ、日本語キーボードとはちょっと違う「日本語配列カナ文字なしキーボード」で、他の人と、差を付けてみるのも良いかもしれませんね。

VAIO Duo11 オーナーメードモデル特集『選べる３種のキーボード』 : 当店の記事

キーボードの真ん中に見えているのが、ノートパソコンでいうところのタッチパッドの役割を果たす、オプティカル・トラックパッドと呼ばれるもの。

実際に使った感想は・・・と、言うと操作にはやや慣れが必要な印象。　以前、VAIO Pシリーズ（typeP）とかにあったスティックポインターと違い「押す印象」から「指でなぞるようにスライドさせる」のものとなっています。

タイピングの癖によっては、知らぬうちにパッドに触れることもあると思いますので、慣れないうちは設定でオフにして、直接タッチやデジタイザー（付属のペン）を使用、またはマウスなどを使うなどしても良さそうです。

VAIO Duo11 レビュー　ちょっとブレイク・・・

いろいろな角度から見ていただいているVAIO Duo11ですが、ここでちょっとブレイク。　店員が個人的にVAIO Duo11のココが良いなぁ、カッコ良いなぁと、思うアングルを紹介したいと思います。

それがこのリアビューです。　写真のDuo11は拡張バッテリーを装着した姿なのですが、これがカッコイイ！と、個人的に思うのです。　まるでスポーツカーの後ろ姿のようなスタイリング。　

Duo11のオーナーになられた方は見る機会は少ないかも知れませんが、時々後ろ姿を眺めてみてはいかがでしょうか？　VAIO Duo11は質感も高いし本当にカッコイイ。満足度の高いパソコンだなぁ～と、個人的にも思っています。

VAIO Duo11　フォトギャラリー　公開中　｜ソニーストア（外部リンク）　　

VAIO Duo11 デジタイザースタイラス（ペン）でより自由に

VAIO Duo11にはデジタイザーと呼ばれるスタイラス・・・つまり”ペン”が付属されています。

このペンがなかなかのスグレもの。先が細くてペン対応などのソフトウエアによっては筆圧感知にも対応します。またディスプレイをキャンパスのように見立ててお絵かきすることはもちろん、PowerPointで作成した企画書に、直接書き込んでみたりすることも出来ますよ。

また専用アプリ「Active Clip」を使えば、画像の切り抜きがカンタンに行えるとのこと。

切り抜きたいところをペンで囲むだけのカンタン操作。プライベートなら年賀状、ビジネスなら資料作成等で使えそうです。VAIO Duo11だからこそ出来る専用アプリ「Active Clip」。デジタイザーでもっと自由に、これもまたVAIO Duo11の魅力の一つです。

SONY 　スライダーハイブリッドPC　VAIO Duo11 の詳細　｜　ソニーストア（外部リンク）　

VAIO Duo11 レビュー　入っているソフトウエアを紹介

VAIO Duo11 の魅力は、なにも本体だけではありません。　とっても魅力的な”VAIO・オリジナルソフトウエア”にも注目。

ソニーらしい、オーディオ・ビジュアルを楽しめるものを始め、困ったときにあったら良いな。まで、幅広い分野のものが収録されています。　ここでは、その一部をご紹介しましょう。

VAIO専用・PlayMemories Home for VAIO （プレイメモリーズホームフォーバイオ）

PlayMemories（プレイメモリーズ）は、デジタルカメラで撮影した写真や、ビデオカメラで撮影した動画などをカンタン取り込み、カレンダー表示などで整理整頓出来るソフトウエアです。　ディスクの作成も、webサイトへのアップロードなどもカンタンに出来るようになっています。

ちなみのこのソフトウエアは、サイバーショットやハンディカムを購入すればついてくるものと似ているのですが、VAIOに収録されてのは”VAIOエディション”。と、言うことでVAIO専用の機能がついています。

実はこの機能が、スゴイことになっています！！
　
Play Memories [for VAIO」の特別な機能

　・白とび・黒つぶれ補正「写真」
　・手ブレ補正「写真・ビデオ」
　・ノイズ除去「写真・ビデオ」
　・SD画質からHD解像度に変換「ビデオ」
　・赤目補正やトリミングなど・・・「写真」
　・動画から静止画を作成、不要部分のカット・・・「ビデオ」

こんな感じで、写真やビデオをされる方には嬉しい機能が盛りだくさん！
だって、これからの処理をするには専用のソフトウエアを買って出来るレベルなので、なんだかスゴイ！

VAIOならではの写真・動画のエンターテイメント性を高めたソフトウエア、それが PlayMemories Home for VAIO 。　これだけでもVAIOを購入する価値があるかも！？そんなソフトウエアなのです。

クラウドサービスにも対応。

いままではメールで見てね！って感じで送っていたデジカメで撮影した写真が、対応機器であればどこでも見れます。 VAIO買ったら、真っ先に使いたいソフトウエアかも！

⇒PlayMemories Home for VAIO の詳細についてはこちら！（VAIOソフトウエアのサイト）　

VAIO専用ソフトウエア・VAIO Care（VAIO ケア）

VAIO専用ソフトウエア・VAIOケア

突然、動きがおかしくなった・・・
最近起動時間がかかるようになった・・・
そんな突然のトラブルはパソコンつきものです。そんな時に役立つのが、VAIO Care ケアです。

従来からも好評だったVAIO Care がパワーアップして登場です。

本体の”ASSIST”ボタンを一押しするだけで、VAIOケアのソフトウエアが起動します。　

サポートセンターに電話するまえに、このソフトで解決出来る（かもしれない）便利なソフトウエア。　
ちょっとした時の困ったときに重宝しそうです。

⇒VAIOケアの詳細についてはこちら！（VAIOソフトウエアのサイト）

VAIO専用アプリ・　VAIO TV with nasne

VAIO Duo11 でテレビや録画した番組のビデオを見れるってご存じでしたか？！
今、話題になっている nasne（ナスネ）との接続も可能です。

nasne（ナスネ）は500GBのハードディスクドライブおよび地上デジタル／衛星デジタルチューナー搭載を搭載したソニーの新しいハードディスクレコーダー。　VAIOとナスネをネットワーク上で接続し、専用のアプリ VAIO TV with nasne を使えば、VAIOで地上デジタル/BS/110度CS放送を録画・視聴できるようになります。

※ご利用にはnasne（ナスネ）が必要です。

こちらはすでに始まっているサービスなのですが、当店は詳しくレビューを書きました。ぜひご参考になさってください。

どんなことができるか？　どうやって接続するのか店員が詳しく解説！

VAIOでテレビを楽しもう！ VAIO × nasne（ナスネ）で快適テレビライフ！ | ソニーショップ里内


　nasne（ナスネ）があれば、テレビチューナーの無い、あなたのVAIOでもテレビが楽しめます！　実際どんなことができるのか、詳しくご紹介していきたいと思います。

・　・　・

このように楽しみが詰まったエンターテインメントPC VAIO。　
デザインも良いけど、VAIOならでのソフトウエアの魅力も感じていただけたのではないでしょうか？！

⇒VAIO Duo11 に入っているソフトウエアはこちら｜VAIOのサイト（外部リンク）　

VAIO Duo11 レビュー　VAIO Duo11　はオーナーメードモデルがオススメ！

このパートでは、VAIO Duo11 購入ガイドのお話をさせていただきます。

VAIOは、多くの方がソニーの直販サイト「ソニーストア」で購入されています。
このシリーズも多くの人が、このオーナーメードモデルを選ばれることでしょう。

その理由はカンタン。
「パーツをカスタマイズ（オーナーメード）して、ご自身の予算に合わせて購入できるんです。」

【VAIOの購入はソニーストアがオススメ！】
VAIO Sシリーズ15.5型ワイドをオーナーメードシミュレーション！　

【カスタマイズモデル(オーナーメイドモデル)を、オススメする理由】

　・カラーやCPU、メモリなどのパーツ選択が可能で予算・目的にあわせたお買い物が出来る。
　・市販モデルには設定ないパーツなど「限定性能」を得ることが出来る。
　・配送はご自宅へ直送、買いに行く手間もかからないし、持って帰る時の労力もいらない。
　・３年間のメーカー保証つき。

と、こんな感じで家電量販店などで扱っている「一般モデル・VAIO」よりも、購入者の予算や使い方のスタイルに合わせた購入方法が出来るから、何かと「ユーザーメリット」も大きかったりします。

特に注目したいのが、パーツ選択がかなり自由に出来るところ。
パーツを自由に組めるから「VAIOオーナーメードモデル」と、言うのです。

オーナーメードモデルなら新色のシルバーを選択出来るほか、プロセッサーも４種類、ストレージも３種類から選ぶことが出来ます。

ガンガン使いたいなら「Core i7 ・メモリー8GB・SSD256GB」のパーツ選択がオススメ、まさに「最上だから、後で余計な心配なしセット」です。　

また、その逆に価格を抑えることも出来ます。

OFFICEなどのソフトウエアはもう持っているから・・・なんて場合、「なし」を選択することで無駄を控え、購入価格をぐっと抑えることも出来るんですよね。　こんな感じで自分のライフスタイルにあったものをチョイス出来るのです。

いろいろ選べて自身にピッタリなパソコンが作れるなどの理由から、当店ではソニーストアでの購入をオススメしていますし、実際に多くの方が購入されています。　それに３年保証もついてくるのも魅力です。

VAIO Duo11 価格シミュレーション　｜ソニーストア（外部リンク）

ソニーストアのWEBサイトでは、価格のシミュレーションが出来るようになっています。　気になった方はぜひ一度お試しになってみてはいかがでしょうか？

ストア限定！液晶保護シート貼付けサービスにも注目！

タッチパネル搭載機だけに液晶画面を保護をしたい！っていう方も多いのではないでしょうか？
そんな方こそ、ソニーストアでの購入がオススメ！

と、言うのも・・・
VAIOオーナーメードモデルには「液晶保護シート貼付けサービス」なるものが用意されています。

読んで字のごとく、あの難しい保護シートの貼付けをしてくれるサービス。
価格も保護シート単品購入と同じくらいの価格設定で価値のあるサービスです。

ぜひご利用くださいませ！

VAIO Duo11 価格シミュレーション　｜ソニーストア（外部リンク）

オリジナルメッセージを刻印出来るサービスも実施！

また、ソニーストアでVAIO Duo11を購入された方には限定で、メッセージ刻印サービスを実施しています。

【VAIO Duo11 メッセージ刻印サービス】

上の写真は刻印シミュレーション画面で実際に文字を入れてみたものです。　メッセージの内容次第では、なんだかカッコイイかも！？　左サイドに刻印されるので、チラ見せ効果も？！

　　　
⇒ VAIO Duo11 　刻印シミュレーションはこちら！

メッセージ刻印するとどんな感じになるのか、お試ししてみてはいかがでしょうか？
シミュレーションするだけならタダですので。（笑）