NEX-5 実写レビュー・静止画編 [デジタル一眼カメラ(NEX)]
待ちに待ったNEX-5の発売日。
今回のレビューはNEX-5で撮影してきた写真を公開したいと思います。
※2010年6月5日追記しました。(説明不足のところを補足)
⇒ソニー ミラーレス一眼 NEX ついに発売!ソニスタでは特典多数!詳しくはこちら!
ただ、作品と言うには、ほど遠いレベルのものばかり。
なんと言っても、実演=本番みたいなものでしたから、少々の事は目をつぶってください!
ちなみに、今回のレビューでは静止画のみ。
ハイビジョン動画は素材が集まり次第(肖像権があったりで難しい)公開したいと思います。
NEXシリーズはコンデジ以上、一眼レフ未満。
そんな位置づけだと私は思っています。
コンデジユーザーの方が、一眼レフカメラの興味をしめす理由の一つとして背景の”ボケ味”ではないでしょうか? NEX-5では、そんなボケミが簡単に撮れちゃいます。
撮り方はすごくカンタン!
フルオート撮影(カメラに全てお任せ)の時に、横のダイヤルをクルクル回してあげるだけです。
液晶画面にも表示されていますが、ダイヤルを時計方向(右)に回すと背景までクッキリ撮れて、逆時計方向(左)に回すとピントのあったところだけがクッキリ。ピントのあってないところがボンヤリ。といった味のある写真を撮ることが出来ます。
さて、実際にはどんな感じで撮るのでしょうか?
おまかせオート撮影・背景ぼかしモード 最大ぼかし
おまかせオート撮影・背景ぼかしモード 最小ぼかし
と、こんな感じで同じ立ち位置で撮りながらも、全く違う写真を撮ることが出来てしまうのです。
簡単に、そして手軽に、なによりも軽装で、一眼レフカメラのような写真を撮りたい!そんな人にピッタリなのではないでしょうか?
この背景ぼかしモードでが、お花やリビングフォトはもちろんのこと、ポートレートなどでも使い勝手が良いうえに、実は風景撮影にも使えます。
おまかせオート撮影・背景ぼかしモード
左:ぼかし真ん中程度 右:最小ぼかし
おまかせオート撮影・背景ぼかしモード【拡大】
左:ぼかし真ん中程度 右:最小ぼかし
今回の例では、いまいち伝わらないかも知れませんが、遠くの標識がボンヤリしているのと、クッキリしているのでは、全く別の写真になるのではないでしょうか? ましてや、信号機などの光源が入れば全く違う出来上がりの写真となりそうですね
今までは、一眼レフユーザーが絞り優先モードや、マニュアルモードで頭をひねりながら撮影していたのですが、NEXなら液晶画面を「みたまんま」で撮影出来ます。
この機能は、ベテランの撮影者が使われても、とても作品作りがしやすいのではないでしょうか?
今度は高感度撮影についてです。
その昔の高感度フィルムと言えばISO800のものが発売されたとき「ざわつき」。 その後、ISO1600のものが発売された時には業界が「どよめいた」ものです。
・・・ちょっと大袈裟かも知れませんが。
最近では当たり前になりつつある高感度撮影ですが、NEX-5は最大でISO12800まで使用することが出来るようになっています。 自動でISO感度を調整してくれる、AUTO・ISOの上限は1600までとなっていますので、普段使いはISO1600まで使えると判断しても良さそうですね。
それでは、ISO1600以上で撮影した写真を見ながら、NEXの高感度特性を見ていきましょう。
【NEX-5 ISO1600で撮影】
【NEX-5 ISO1600で撮影・拡大したもの】
さすがにAUTO・ISOで普段使いとして設定されているだけあって、ISO1600でもキレイです。 CMOSセンサー独特のノイズは見られますが、つややかです。 ISO1600と言われるまで気づかないかも・・・まるで、三脚を立てて長時間露光した写真のようです。
ISO1600が常用出来るということは、手ブレ補正機能の付いてない16mmの単焦点レンズを使っても安心。と言ったところではないでしょうか?
【NEX-5 ISO3200で撮影】
【NEX-5 ISO3200で撮影・拡大したもの】
まだまだノイズが少なくてキレイですね。 思い切ってISO3200に・・・なんてことも最近ではあったりしますが、撮影に自信がないときはどんどん使っても問題なさそうです。
【NEX-5 ISO6400で撮影】
【NEX-5 ISO6400で撮影・拡大したもの】
さすがにノイズが目立ってきましたが、写真の内容によっては”味”として処理出来るレベルではないでしょうか? 上限から2つ手前でこのクオリティーはすごい!!と思いました。
【NEX-5 ISO12800で撮影】
【NEX-5 ISO12800で撮影・拡大したもの】
ついに上限のISO12800です。 さすがにノイズが目立ちますが、これがISO12800だと思えば、ただただ感心するばかりです。 こちらも”味”としてなら使えそうですね。
ISO12800を使うシチュエーションもあまり考えられませんので、もしもの時用として使える安心感と考えれば、良いのではないでしょうか?!
ISO1600・・・いや、ISO3200まではどんどん使って行きたいですね。
しかし、なんとなくボディ内に手ブレ補正を排除出来たりした強気な態度がわかったような気がします。 ブレを心配するならISO上げれば?みたいなところなのかも知れませんね!
つづいてはオートHDRについて。です。
このオートHDR機能はすでにα550やサイバーショットなどで採用されていて、すごく人気のある機能なのですが、NEXに搭載されたオートHDR機能は、それらをさらに進化させたものとなっています。
今までは露出の異なる2枚の写真(明るいところ抑えた写真と暗いところを明るくした写真)を撮影し、カメラの中で合成。 撮影者が自身の目で見たまんまのイメージに近い写真を撮れるようになっていました。
しかし、NEXは通常露出の1枚と、露出の異なる2枚の写真、合計3枚の写真から合成。 より人が見たままに近い写真を撮ってあげます。と、いう機能に進化を遂げています。
こちらも、写真をみながら解説します。
【補正なし】
【オートHDR】
【補正なし】
【オートHDR】
2つの異なる写真で見ていただきましたが、どうでしょうか?
上の写真が、カメラが自動で撮影したもので、何も補正がかかっていない状態です。 そして、下の写真が上の写真を元として計3枚の写真を合成したものとなっています。
なんというか・・・違和感がすごいのですが・・・ フィルムから写真を楽しんでいる方からみれば、これぞ「デジタルの絵」って感じではないでしょうか?
確かにハイライト(空・雲)や黒トビ(影の部分)で、つぶれている部分がオートHDR機能だと確かに見えています。 このオートHDR機能は、明暗差がハッキリしているところや逆光シーンで積極的に使っていきたい機能で、お仕事とかの記録用にも向いていそうですね。
あと、撮影していて気付いたことですが、シャッターは1回で3度切れます。
なので、少しでもぶれたら失敗・・・とか思ってしまいそうですが、NEXは合成技術に優れたカメラになっていますので、今回のような手持ちでも失敗は、全くありませんでした。
シーンセレクションという撮影モードの中に、手持ち夜景モード機能があります。
この手持ち夜景モードとは、サイバーショットで人気の機能で、6枚からなる写真を重ね合わせて1枚の写真にしますという、画期的な機能になっています。
その機能が、NEXシリーズにも搭載されました。
シーンセレクションから手持ち夜景モードを選択すれば、準備は完了です。
今回も、撮影してきたものをご覧ください。
【NEX-5 手持ち夜景モードにて撮影】
シャッターボタンを押すと、カシャカシャカシャ・・・と6連続でシャッターがおります。
それで出来上がった写真が、ご覧の通り。
今までなら、夜景撮影では三脚を立ててが当たり前でしたが、手持ち夜景モードで撮影すれば、このようにカンタンに高画質な夜景撮影を楽しめます。
【NEX-5 手持ち夜景モードにて撮影・拡大したもの】
等倍サイズまで大きくしてもご覧のような感じで、鮮明に描写されているのがわかります。 左の人物がどのあたりにいるかわかりますでしょうか?!
この撮影した場所ですが、車が走る橋の上から撮影したもの。 車が頻繁に通りますので、多少なりとも上下の揺れがあったのですが、合成技術は優れてるようで無問題でした。
手持ち夜景モードだけでも、購入の価値有り!って思ってしまうのは、私だけではないハズ!
NEX-5にはクリエイティブスタイルといった、写真をもっと楽しくするための、カラーフィルターのような機能がついています。
お手軽一眼なので、もっとO社のような遊び心が欲しいところだったのですが、「ないよりはマシ」だと気持ちを切り替えて触ってみることにしました。
デジタル一眼レフカメラ α では、おなじみの機能なのですが、これが案外使えます!
【クリエイティブスタイル・スタンダード】
【クリエイティブスタイル・ビビッド】
ニュートラル指向のスタンダードが決して、悪いわけではないのですが気持ちの良さを伝えたいなら、青い空にはビビッドモードがあっているようです。
ありがちなコッテリ・派手指向よりも、若干抑え気味なところがα ”NEX” らしく思えました。
【クリエイティブスタイル・スタンダード】
【クリエイティブスタイル・白黒】
ちょっと格好良く撮ってみたいなら、白黒モードがオススメです。
大阪にある交通科学博物館での1枚なのですが、白黒で写すと、歴史の重みみたいなものも表現出来るのではないでしょうか?
高感度撮影が容易にできるNEXですので、博物館の雰囲気もそのまんまで表現出来ました!
【クリエイティブスタイル・夕景】
うーん・・・正直、この夕景モードはちょっと違うなぁ~と思ってしまいました。
夕景は、もっと赤っぽいイメージがあります。
ホワイトバランスの曇天モードやカラーフィルターをいじった方が良いかも知れませんね。
あっ!あくまでも個人的なイメージですが・・・
【クリエイティブスタイル・白黒 × ISO12800】
クリエイティブスタイルを白黒にして、ISO12800のノイズパウダーをのせてみました。 まるで最近撮った写真でないような質感の写真に仕上がりますね。
このようにクリエイティブスタイル×ホワイトバランス or ISOなどなど・・・いろいろな手段を使って「写真で遊ぶ」というのもNEXの楽しみ方の一つなのかも。
今回のレビュー最後のパートとなりました。
スイングパノラマ機能についてご紹介しましょう。
手持ち夜景モード同様、サイバーショットで人気だった機能がNEXにも搭載となりました。 スイングパノラマ機能とはカメラを一振りするだけでパノラマ機能が撮れてしまう優れもの機能です。
【スイングパノラマ機能・横位置・右から左に振った写真(逆からも撮れます)】
横位置のパノラマ撮影はもちろん。
【スイングパノラマ機能・縦位置・下から上に振った写真(逆からも撮れます)】
縦位置でもパノラマ撮影が可能です。
撮影体勢に入るとシャッター音が鳴りっぱなしになるのは、少し笑ってしまうのですが、カメラを振ると加速センサーが関知して記録を始めます。
おまけ機能的な存在ながらも、アイデア次第で結構使えるスイングパノラマ機能。 こちらも手持ち夜景モード機能同様に良くできた機能だと思います。
ここからは写真をクリックすると等倍で写真の確認が出来るようになっています。
店員フォトですが、印刷などを実際にしてみて参考になさってください。
なお写真は、いつものことながら全て「JPEG撮って出し」となっています。
PMBがあれば詳細な情報までわかるようになっています。
NEX-5 18-55mm おまかせオート
⇒ この写真をダウンロードする。
雨降りの日が遠く、少し可愛そうな紫陽花です。
朝に撮影したのですが、8時台にして早くも6月の夏光線を受けていました。
隣接する紫陽花を定番の「にこいち」構図。
おまかせオートの背景ぼかしモードダイヤルをくるくる回しながら撮影しました。 このように、浮かび上がるお花が撮れるのは、一眼レフサイズと同じセンサーあってのもの。
モニターもチルト&高画質で使い勝手の良さを実感しました。
NEX-5 18-55mm プログラムオート 露出+0.3
⇒ この写真をダウンロードする。
近所の川沿いを歩いていると、管理された花畑があります。そこでの1枚。
階段を上がってその花畑に行くわけですが、今回撮影したのは階段を上がる手前で撮影。 チルトモニターの利点を生かして万歳しながらの写真です。
黄色いお花なので、露出補正は+0.7と+0.3で撮影。 +0.7だと少しハイライトが飛んでしまったので、+0.3の写真を採用しました。
オートフォーカスは適当ですが、とても綺麗な写真を撮れたと大満足。 黄色っていろ再現が難しいのですが、NEXでは問題なさそうです。
NEX-5 18-55mm オートHDR
⇒ この写真をダウンロードする。
明暗差がある場所探しての1枚です。
白飛びを抑え、黒つぶれをなくす・・・オートHDRでは、それを見事に解決しています。
普通に撮影したならば、影の部分は完全につぶれているでしょうし、空もきっと望めないハズ。 オートHDRはまだまだ違和感ありな私ですが、使いどころによっては強力な武器となりそうです。
NEX-5 18-55mm 手持ち夜景モード(手持ちで撮影)
⇒ この写真をダウンロードする。
手持ち夜景モードの凄さを改めて知る写真です。
しかもなにげにサイバーショットよりも進化しています。
というのも、この写真は露出補正をしていません。
今までの手持ち夜景モードを搭載した機種のたいがいは、アンダーに写る傾向がありました。
それがほぼ解消しているように思われます。
改めて言いますが、このクオリティで「手持ち」です。
本当に技術の進歩はスゴイですね。
NEX-5 18-55mm 絞り優先・クリエイティブ:ビビッド(手持ちで撮影)
⇒ この写真をダウンロードする。
桜の通り抜けで有名な大阪造幣局近くになる”銀橋”は、3色にライトアップされており人工的な鉄筋とあいまって幻想的でかつ魅力的な橋です。
ISO1600 そして、ビビッドモードに設定して撮影しました。
注目して欲しいのはノイズの少なさ。
そして、ISO1600あれば手持ちで十分ということがわかりました。
最初はクリエイティブスタイルをスタンダードで撮影したのですが、少しイメージと違いましたのでビビッドに変更。 かなり「見た感じ」に近づいたと思います。
こういった動かない被写体の場合、NEXを手にするといろいろなアイデアが浮かんで来ます。
ビビッドモードだけでなくモノクロームも良さそうだなぁ~と思ったりしましたが、敢えてここでは”色つき”を優先しました。
NEX-5 18-55mm シャッタースピード優先・クリエイティブ:風景(三脚で撮影)
⇒ この写真をダウンロードする。
最後になりましたが、今度はバルブ撮影(長時間露光)での作例です。
シャッターの開放時間は1.3秒。
NEXを三脚に載せ、セルフタイマーモードで撮りました。
手持ち夜景モードも綺麗ですが、やはりバルブ撮影には敵いませんね。
左ビルの窓ガラス、1枚1枚の描写力が違う感じです。
空の色を印象的にしたくて風景モードを選択しました。
なかなかの透明感が演出出来たのではないでしょうか?
αは昔から空の”青”色が綺麗だったのですが、NEXにも受け継がれていますね。
以上が、NEX-5で撮影した写真でした。
どのような感想をおもちでしょうか? ぜひ、印刷するなり等倍でみるなりご活用くださいね!
今回は、ミラーレス一眼 NEW α 『NEX-5』実写レビュー・静止画編をお届けしました。
ご覧になられていかがでしたでしょうか?
動画編も近々公開出来るよう素材を集めておりますので、ご期待ください。
今回のレビューを簡単に。ではありますが、私なりにまとめてみました。
・見た目はコンパクト。でも・・・中身は相当なポテンシャルと持った一眼クオリティカメラ。
・軽いので疲れない=長時間持ち歩いても撮影に集中できからアイデアも浮かんでくる。
・操作には慣れが必要だけど、慣れれば問題なさそう。
・シャッターを押すだけの人でも、こだわって撮りたい人でも、誰もが満足出来そう。
褒めてばっかりですが、唯一の弱点かな?と思われた操作系も慣れれば問題なし!と、言うことがわかりました。 軽くて小さいので、最強のおでかけカメラとして活躍してくれそうです!
NEX-5は、ソニースタイルで好評発売中です。
現在は納期が少しかかっていますが、特典がたくさん付きますので、お見逃しなく!
今回も長いレビューになりましたが、みなさまの参考になれば幸いです。
最後になりましたが・・・
NEXシリーズ 実写編以外の私が書いたNEX レビューページご紹介です。
当店のホームページにて公開中!
⇒ ソニーショップ里内 ミラーレス一眼 New α 『NEX』のレビュー はこちら!
ミラーレス一眼 New α 『NEX』はコンデジ以上、一眼レフタイプのカメラ未満。
そんな感覚で、カメラ入門者の方にもわかりやすいよう、出来るだけやさしく書きました。
内容はというと・・・
・NEXとはどんなカメラなのか?
・NEX-3とNEX-5 2つのNEXについて・・・
など。
まだまだ未完成ですが、今回の記事などを合わせて、まだまだ追加で書いていきます。
気になる方はチェックしてみてくださいね!
期間限定プレゼント:αセミナーチケット(聞いて見て学ぶから上達も早い!)
NEXガイド本(買えばそれなりの価格です。)
パノラマ写真プリント(試す価値有り!)
3年ワイド保証(事故にも対応するので、もしもの時安心)
数量限定プレゼント:クリーニングペン
なんと・・・・ソニースタイルで購入すると、これらが「もらえます」!!
⇒ソニー ミラーレス一眼 NEX ついに発売!ソニスタでは特典多数!詳しくはこちら!
その他にクーポンももらえるので、特典内容と合わせて比較検討されてみてはいかがでしょうか? ソニー直販=割高。と思われている方ならなおさら必見です!
今ならソニーカード決済で5%OFFもやっています!
詳しくはリンク先でご確認ください!
⇒ソニー ミラーレス一眼 NEX ついに発売!ソニスタでは特典多数!詳しくはこちら!
今回のレビューはNEX-5で撮影してきた写真を公開したいと思います。
※2010年6月5日追記しました。(説明不足のところを補足)
⇒ソニー ミラーレス一眼 NEX ついに発売!ソニスタでは特典多数!詳しくはこちら!
ただ、作品と言うには、ほど遠いレベルのものばかり。
なんと言っても、実演=本番みたいなものでしたから、少々の事は目をつぶってください!
ちなみに、今回のレビューでは静止画のみ。
ハイビジョン動画は素材が集まり次第(肖像権があったりで難しい)公開したいと思います。
『NEX-5 』レビュー 背景ぼかしコントロール機能を試す!
NEXシリーズはコンデジ以上、一眼レフ未満。
そんな位置づけだと私は思っています。
コンデジユーザーの方が、一眼レフカメラの興味をしめす理由の一つとして背景の”ボケ味”ではないでしょうか? NEX-5では、そんなボケミが簡単に撮れちゃいます。
撮り方はすごくカンタン!
フルオート撮影(カメラに全てお任せ)の時に、横のダイヤルをクルクル回してあげるだけです。
液晶画面にも表示されていますが、ダイヤルを時計方向(右)に回すと背景までクッキリ撮れて、逆時計方向(左)に回すとピントのあったところだけがクッキリ。ピントのあってないところがボンヤリ。といった味のある写真を撮ることが出来ます。
さて、実際にはどんな感じで撮るのでしょうか?
おまかせオート撮影・背景ぼかしモード 最大ぼかし
おまかせオート撮影・背景ぼかしモード 最小ぼかし
と、こんな感じで同じ立ち位置で撮りながらも、全く違う写真を撮ることが出来てしまうのです。
簡単に、そして手軽に、なによりも軽装で、一眼レフカメラのような写真を撮りたい!そんな人にピッタリなのではないでしょうか?
この背景ぼかしモードでが、お花やリビングフォトはもちろんのこと、ポートレートなどでも使い勝手が良いうえに、実は風景撮影にも使えます。
おまかせオート撮影・背景ぼかしモード
左:ぼかし真ん中程度 右:最小ぼかし
おまかせオート撮影・背景ぼかしモード【拡大】
左:ぼかし真ん中程度 右:最小ぼかし
今回の例では、いまいち伝わらないかも知れませんが、遠くの標識がボンヤリしているのと、クッキリしているのでは、全く別の写真になるのではないでしょうか? ましてや、信号機などの光源が入れば全く違う出来上がりの写真となりそうですね
今までは、一眼レフユーザーが絞り優先モードや、マニュアルモードで頭をひねりながら撮影していたのですが、NEXなら液晶画面を「みたまんま」で撮影出来ます。
この機能は、ベテランの撮影者が使われても、とても作品作りがしやすいのではないでしょうか?
『NEX-5 』レビュー 高感度撮影を試す!
今度は高感度撮影についてです。
その昔の高感度フィルムと言えばISO800のものが発売されたとき「ざわつき」。 その後、ISO1600のものが発売された時には業界が「どよめいた」ものです。
・・・ちょっと大袈裟かも知れませんが。
最近では当たり前になりつつある高感度撮影ですが、NEX-5は最大でISO12800まで使用することが出来るようになっています。 自動でISO感度を調整してくれる、AUTO・ISOの上限は1600までとなっていますので、普段使いはISO1600まで使えると判断しても良さそうですね。
それでは、ISO1600以上で撮影した写真を見ながら、NEXの高感度特性を見ていきましょう。
【NEX-5 ISO1600で撮影】
【NEX-5 ISO1600で撮影・拡大したもの】
さすがにAUTO・ISOで普段使いとして設定されているだけあって、ISO1600でもキレイです。 CMOSセンサー独特のノイズは見られますが、つややかです。 ISO1600と言われるまで気づかないかも・・・まるで、三脚を立てて長時間露光した写真のようです。
ISO1600が常用出来るということは、手ブレ補正機能の付いてない16mmの単焦点レンズを使っても安心。と言ったところではないでしょうか?
【NEX-5 ISO3200で撮影】
【NEX-5 ISO3200で撮影・拡大したもの】
まだまだノイズが少なくてキレイですね。 思い切ってISO3200に・・・なんてことも最近ではあったりしますが、撮影に自信がないときはどんどん使っても問題なさそうです。
【NEX-5 ISO6400で撮影】
【NEX-5 ISO6400で撮影・拡大したもの】
さすがにノイズが目立ってきましたが、写真の内容によっては”味”として処理出来るレベルではないでしょうか? 上限から2つ手前でこのクオリティーはすごい!!と思いました。
【NEX-5 ISO12800で撮影】
【NEX-5 ISO12800で撮影・拡大したもの】
ついに上限のISO12800です。 さすがにノイズが目立ちますが、これがISO12800だと思えば、ただただ感心するばかりです。 こちらも”味”としてなら使えそうですね。
ISO12800を使うシチュエーションもあまり考えられませんので、もしもの時用として使える安心感と考えれば、良いのではないでしょうか?!
ISO1600・・・いや、ISO3200まではどんどん使って行きたいですね。
しかし、なんとなくボディ内に手ブレ補正を排除出来たりした強気な態度がわかったような気がします。 ブレを心配するならISO上げれば?みたいなところなのかも知れませんね!
『NEX-5 』レビュー オートHDR機能を試す!
つづいてはオートHDRについて。です。
このオートHDR機能はすでにα550やサイバーショットなどで採用されていて、すごく人気のある機能なのですが、NEXに搭載されたオートHDR機能は、それらをさらに進化させたものとなっています。
今までは露出の異なる2枚の写真(明るいところ抑えた写真と暗いところを明るくした写真)を撮影し、カメラの中で合成。 撮影者が自身の目で見たまんまのイメージに近い写真を撮れるようになっていました。
しかし、NEXは通常露出の1枚と、露出の異なる2枚の写真、合計3枚の写真から合成。 より人が見たままに近い写真を撮ってあげます。と、いう機能に進化を遂げています。
こちらも、写真をみながら解説します。
【補正なし】
【オートHDR】
【補正なし】
【オートHDR】
2つの異なる写真で見ていただきましたが、どうでしょうか?
上の写真が、カメラが自動で撮影したもので、何も補正がかかっていない状態です。 そして、下の写真が上の写真を元として計3枚の写真を合成したものとなっています。
なんというか・・・違和感がすごいのですが・・・ フィルムから写真を楽しんでいる方からみれば、これぞ「デジタルの絵」って感じではないでしょうか?
確かにハイライト(空・雲)や黒トビ(影の部分)で、つぶれている部分がオートHDR機能だと確かに見えています。 このオートHDR機能は、明暗差がハッキリしているところや逆光シーンで積極的に使っていきたい機能で、お仕事とかの記録用にも向いていそうですね。
あと、撮影していて気付いたことですが、シャッターは1回で3度切れます。
なので、少しでもぶれたら失敗・・・とか思ってしまいそうですが、NEXは合成技術に優れたカメラになっていますので、今回のような手持ちでも失敗は、全くありませんでした。
『NEX-5 』レビュー 手持ち夜景モードを試す!
シーンセレクションという撮影モードの中に、手持ち夜景モード機能があります。
この手持ち夜景モードとは、サイバーショットで人気の機能で、6枚からなる写真を重ね合わせて1枚の写真にしますという、画期的な機能になっています。
その機能が、NEXシリーズにも搭載されました。
シーンセレクションから手持ち夜景モードを選択すれば、準備は完了です。
今回も、撮影してきたものをご覧ください。
【NEX-5 手持ち夜景モードにて撮影】
シャッターボタンを押すと、カシャカシャカシャ・・・と6連続でシャッターがおります。
それで出来上がった写真が、ご覧の通り。
今までなら、夜景撮影では三脚を立ててが当たり前でしたが、手持ち夜景モードで撮影すれば、このようにカンタンに高画質な夜景撮影を楽しめます。
【NEX-5 手持ち夜景モードにて撮影・拡大したもの】
等倍サイズまで大きくしてもご覧のような感じで、鮮明に描写されているのがわかります。 左の人物がどのあたりにいるかわかりますでしょうか?!
この撮影した場所ですが、車が走る橋の上から撮影したもの。 車が頻繁に通りますので、多少なりとも上下の揺れがあったのですが、合成技術は優れてるようで無問題でした。
手持ち夜景モードだけでも、購入の価値有り!って思ってしまうのは、私だけではないハズ!
『NEX-5 』レビュー クリエイティブスタイルを試す!
NEX-5にはクリエイティブスタイルといった、写真をもっと楽しくするための、カラーフィルターのような機能がついています。
お手軽一眼なので、もっとO社のような遊び心が欲しいところだったのですが、「ないよりはマシ」だと気持ちを切り替えて触ってみることにしました。
デジタル一眼レフカメラ α では、おなじみの機能なのですが、これが案外使えます!
【クリエイティブスタイル・スタンダード】
【クリエイティブスタイル・ビビッド】
ニュートラル指向のスタンダードが決して、悪いわけではないのですが気持ちの良さを伝えたいなら、青い空にはビビッドモードがあっているようです。
ありがちなコッテリ・派手指向よりも、若干抑え気味なところがα ”NEX” らしく思えました。
【クリエイティブスタイル・スタンダード】
【クリエイティブスタイル・白黒】
ちょっと格好良く撮ってみたいなら、白黒モードがオススメです。
大阪にある交通科学博物館での1枚なのですが、白黒で写すと、歴史の重みみたいなものも表現出来るのではないでしょうか?
高感度撮影が容易にできるNEXですので、博物館の雰囲気もそのまんまで表現出来ました!
【クリエイティブスタイル・夕景】
うーん・・・正直、この夕景モードはちょっと違うなぁ~と思ってしまいました。
夕景は、もっと赤っぽいイメージがあります。
ホワイトバランスの曇天モードやカラーフィルターをいじった方が良いかも知れませんね。
あっ!あくまでも個人的なイメージですが・・・
【クリエイティブスタイル・白黒 × ISO12800】
クリエイティブスタイルを白黒にして、ISO12800のノイズパウダーをのせてみました。 まるで最近撮った写真でないような質感の写真に仕上がりますね。
このようにクリエイティブスタイル×ホワイトバランス or ISOなどなど・・・いろいろな手段を使って「写真で遊ぶ」というのもNEXの楽しみ方の一つなのかも。
『NEX-5 』レビュー スイングパノラマ機能を試す!
今回のレビュー最後のパートとなりました。
スイングパノラマ機能についてご紹介しましょう。
手持ち夜景モード同様、サイバーショットで人気だった機能がNEXにも搭載となりました。 スイングパノラマ機能とはカメラを一振りするだけでパノラマ機能が撮れてしまう優れもの機能です。
【スイングパノラマ機能・横位置・右から左に振った写真(逆からも撮れます)】
横位置のパノラマ撮影はもちろん。
【スイングパノラマ機能・縦位置・下から上に振った写真(逆からも撮れます)】
縦位置でもパノラマ撮影が可能です。
撮影体勢に入るとシャッター音が鳴りっぱなしになるのは、少し笑ってしまうのですが、カメラを振ると加速センサーが関知して記録を始めます。
おまけ機能的な存在ながらも、アイデア次第で結構使えるスイングパノラマ機能。 こちらも手持ち夜景モード機能同様に良くできた機能だと思います。
『NEX-5 』レビュー 実写画像チェック!
ここからは写真をクリックすると等倍で写真の確認が出来るようになっています。
店員フォトですが、印刷などを実際にしてみて参考になさってください。
なお写真は、いつものことながら全て「JPEG撮って出し」となっています。
PMBがあれば詳細な情報までわかるようになっています。
NEX-5 18-55mm おまかせオート
⇒ この写真をダウンロードする。
雨降りの日が遠く、少し可愛そうな紫陽花です。
朝に撮影したのですが、8時台にして早くも6月の夏光線を受けていました。
隣接する紫陽花を定番の「にこいち」構図。
おまかせオートの背景ぼかしモードダイヤルをくるくる回しながら撮影しました。 このように、浮かび上がるお花が撮れるのは、一眼レフサイズと同じセンサーあってのもの。
モニターもチルト&高画質で使い勝手の良さを実感しました。
NEX-5 18-55mm プログラムオート 露出+0.3
⇒ この写真をダウンロードする。
近所の川沿いを歩いていると、管理された花畑があります。そこでの1枚。
階段を上がってその花畑に行くわけですが、今回撮影したのは階段を上がる手前で撮影。 チルトモニターの利点を生かして万歳しながらの写真です。
黄色いお花なので、露出補正は+0.7と+0.3で撮影。 +0.7だと少しハイライトが飛んでしまったので、+0.3の写真を採用しました。
オートフォーカスは適当ですが、とても綺麗な写真を撮れたと大満足。 黄色っていろ再現が難しいのですが、NEXでは問題なさそうです。
NEX-5 18-55mm オートHDR
⇒ この写真をダウンロードする。
明暗差がある場所探しての1枚です。
白飛びを抑え、黒つぶれをなくす・・・オートHDRでは、それを見事に解決しています。
普通に撮影したならば、影の部分は完全につぶれているでしょうし、空もきっと望めないハズ。 オートHDRはまだまだ違和感ありな私ですが、使いどころによっては強力な武器となりそうです。
NEX-5 18-55mm 手持ち夜景モード(手持ちで撮影)
⇒ この写真をダウンロードする。
手持ち夜景モードの凄さを改めて知る写真です。
しかもなにげにサイバーショットよりも進化しています。
というのも、この写真は露出補正をしていません。
今までの手持ち夜景モードを搭載した機種のたいがいは、アンダーに写る傾向がありました。
それがほぼ解消しているように思われます。
改めて言いますが、このクオリティで「手持ち」です。
本当に技術の進歩はスゴイですね。
NEX-5 18-55mm 絞り優先・クリエイティブ:ビビッド(手持ちで撮影)
⇒ この写真をダウンロードする。
桜の通り抜けで有名な大阪造幣局近くになる”銀橋”は、3色にライトアップされており人工的な鉄筋とあいまって幻想的でかつ魅力的な橋です。
ISO1600 そして、ビビッドモードに設定して撮影しました。
注目して欲しいのはノイズの少なさ。
そして、ISO1600あれば手持ちで十分ということがわかりました。
最初はクリエイティブスタイルをスタンダードで撮影したのですが、少しイメージと違いましたのでビビッドに変更。 かなり「見た感じ」に近づいたと思います。
こういった動かない被写体の場合、NEXを手にするといろいろなアイデアが浮かんで来ます。
ビビッドモードだけでなくモノクロームも良さそうだなぁ~と思ったりしましたが、敢えてここでは”色つき”を優先しました。
NEX-5 18-55mm シャッタースピード優先・クリエイティブ:風景(三脚で撮影)
⇒ この写真をダウンロードする。
最後になりましたが、今度はバルブ撮影(長時間露光)での作例です。
シャッターの開放時間は1.3秒。
NEXを三脚に載せ、セルフタイマーモードで撮りました。
手持ち夜景モードも綺麗ですが、やはりバルブ撮影には敵いませんね。
左ビルの窓ガラス、1枚1枚の描写力が違う感じです。
空の色を印象的にしたくて風景モードを選択しました。
なかなかの透明感が演出出来たのではないでしょうか?
αは昔から空の”青”色が綺麗だったのですが、NEXにも受け継がれていますね。
以上が、NEX-5で撮影した写真でした。
どのような感想をおもちでしょうか? ぜひ、印刷するなり等倍でみるなりご活用くださいね!
ミラーレス一眼 NEW α 『NEX-5』実写レビュー・静止画編 まとめ
今回は、ミラーレス一眼 NEW α 『NEX-5』実写レビュー・静止画編をお届けしました。
ご覧になられていかがでしたでしょうか?
動画編も近々公開出来るよう素材を集めておりますので、ご期待ください。
今回のレビューを簡単に。ではありますが、私なりにまとめてみました。
・見た目はコンパクト。でも・・・中身は相当なポテンシャルと持った一眼クオリティカメラ。
・軽いので疲れない=長時間持ち歩いても撮影に集中できからアイデアも浮かんでくる。
・操作には慣れが必要だけど、慣れれば問題なさそう。
・シャッターを押すだけの人でも、こだわって撮りたい人でも、誰もが満足出来そう。
褒めてばっかりですが、唯一の弱点かな?と思われた操作系も慣れれば問題なし!と、言うことがわかりました。 軽くて小さいので、最強のおでかけカメラとして活躍してくれそうです!
デジタル一眼カメラ『NEX-5』 | |
ミラーレス一眼カメラ NEXシリーズのハイグレードモデル フルハイビジョン動画記録も出来る!
販売価格:79,800円~(税込) ※送料無料※事故にも対応、3年間無料修理保証付 |
NEX-5は、ソニースタイルで好評発売中です。
現在は納期が少しかかっていますが、特典がたくさん付きますので、お見逃しなく!
今回も長いレビューになりましたが、みなさまの参考になれば幸いです。
最後になりましたが・・・
NEXシリーズ 実写編以外の私が書いたNEX レビューページご紹介です。
ミラーレス一眼 NEW α 『NEX』 のレビュー
当店のホームページにて公開中!
⇒ ソニーショップ里内 ミラーレス一眼 New α 『NEX』のレビュー はこちら!
ミラーレス一眼 New α 『NEX』はコンデジ以上、一眼レフタイプのカメラ未満。
そんな感覚で、カメラ入門者の方にもわかりやすいよう、出来るだけやさしく書きました。
内容はというと・・・
・NEXとはどんなカメラなのか?
・NEX-3とNEX-5 2つのNEXについて・・・
など。
まだまだ未完成ですが、今回の記事などを合わせて、まだまだ追加で書いていきます。
気になる方はチェックしてみてくださいね!
待望のミラーレス一眼 NEXは ソニースタイルで買えばオトクがいっぱい!
期間限定プレゼント:αセミナーチケット(聞いて見て学ぶから上達も早い!)
NEXガイド本(買えばそれなりの価格です。)
パノラマ写真プリント(試す価値有り!)
3年ワイド保証(事故にも対応するので、もしもの時安心)
数量限定プレゼント:クリーニングペン
なんと・・・・ソニースタイルで購入すると、これらが「もらえます」!!
⇒ソニー ミラーレス一眼 NEX ついに発売!ソニスタでは特典多数!詳しくはこちら!
その他にクーポンももらえるので、特典内容と合わせて比較検討されてみてはいかがでしょうか? ソニー直販=割高。と思われている方ならなおさら必見です!
今ならソニーカード決済で5%OFFもやっています!
詳しくはリンク先でご確認ください!
⇒ソニー ミラーレス一眼 NEX ついに発売!ソニスタでは特典多数!詳しくはこちら!
このブログ は「ソニーショップ 里内」の ブログ です。
大阪市市営地下鉄・谷町線・都島駅1号出口より徒歩1分 ※駐車場はございません。
「ソニーショップ里内」は大阪の都島にあるソニー製品をメインに扱っている電気屋さんです。ソニースタイルの正規代理店(e-sony shop)でありweb限定モデルも展示しております♪
新機種になるたびに高感度性能が上がっていますね~。
自分はフジカラーのASA400(1976年発売)にざわついた世代です(^_^;)
by メイジ (2010-06-03 19:59)
レビューご苦労様です。今回発売になった,ミラーレス一眼で何とも気になっていたのが,ボディー内手ぶれ補正が無いこと。僕のような万年初心者にとっては,手ぶれ補正は是非欲しい機能の1つ。しかし,高い感度での描写力を見ると,ボディー内手ぶれ補正が無いことを十分に補っているような印象を持ちました。あと,絞りの度合いを,モニターで直に見ながら撮影出来ること。これって凄いことだと改めて思いましたね。これは,Sony的に,遊び的要素が少なく,直球勝負のミラーレス一眼だと感じました。ペンやパナの事を考えると,これから市場でどんな評価を受けるのかも興味のあるところですが,個人的には真面目でわかりやすい方向性のカメラ作りだと感じました。
by 響希 (2010-06-03 20:11)
HX5Vと同じ機能が付いていますね。
by SilverMac (2010-06-03 22:17)
もしかして、リニアモーターカーですか(0_0!
すんません、違うとこ気になって・・・(^-^;
by simons (2010-06-04 00:16)
うーーん。。。
また悩みだしました。。。
うーーーん。。。。
α700より性能がいいですしねえ。
by いきる (2010-06-04 02:34)
予約しているので届くのが待ち遠しい~
そんなとこにこのレポートはうれしいようなまだかなとも・・・
TX7との使い分けで悩みそうです、
by ローズパイが好きならおう (2010-06-04 07:31)
私はシャッターだけを押す派ですので・・・^^;
by たいへー (2010-06-04 07:57)
NEXってすごいカメラのようですね。
NEX買ってN'EXを撮りに行きたい…なんて、しょーもない!
最近、私には一眼がまだ早すぎたことに気付いたので、このような高機能カメラで慣れてからが良かったようです。
by schnitzer (2010-06-04 22:36)
メイジさん こんにちわ♪
新機種=高感度性能の向上はめざましいものがありますよね。
ISO12800なんて、フィルム時代では想像すら出来ませんでした。
今でもその名残か、なるべく低ISOで撮ろうとしてしまう私がいます・・・
by yas (2010-06-05 10:43)
響希さん こんにちわ♪
実はこのレビューを書いているときから、体調が悪くて・・・
なんとなく締まりのない記事ですので、
あとで加筆すると思いますm(__)m
カメラが好きな方との会話の中で
最近話題にあがるのが手ぶれ補正の必要性です。
これだけ高感度撮影が出来たら、
もうボディ内手ぶれ補正とか要らないのでは?
みたいな会話をするのですが、
たしかにそういう時代になってきたのかも・・・
と、その時の会話を思い出します。
おっしゃるとおりNEXは真面目に性能を
追い求めたカメラと言えそうですね。
遊びごころもう少しあっても良いのでは?
と思ってしまうのですが、いかにもソニーらしくて・・・
これが市場にどう受け入れられるかまだわかりませんが、
客観的にみて良いカメラだと思いますよ~♪
by yas (2010-06-05 10:44)
SilverMacさん こんにちわ♪
コンデジの機能を一眼でも使えるだなんて・・・画期的!
と、思わず私は思ってしまいました(^-^)
by yas (2010-06-05 10:44)
simonsさん こんにちわ♪
そうです。懐かしいでしょ~
図鑑とかに載っていたアレです!
by yas (2010-06-05 10:44)
いきるさん こんにちわ♪
αだと撮りに行く!ってイメージが強いのですが、
これなら出掛けるなら持って行こう!って感じのカメラだと思います。
操作がややアレですが、構えるとカメラですので、
被写体を前にするとイマジネーションがどんどん沸いてきますよ!
by yas (2010-06-05 10:45)
ローズパイが好きならおうさん こんにちわ♪
予約されているのですね。
早く届くことをお祈り申し上げます!
TX7との棲み分けは、持ち運ぶときの状況でしょうね。
歩きならα+TX7で、車ならα+NEXみたいな感じではないでしょうか?
でも、性能は遙かに高いので、コンデジ持ち歩かなくなるかも・・・
by yas (2010-06-05 10:45)
たいへーさん こんにちわ♪
そんな方にもオススメです!!
って、どこかの通販みたいですが・・・(^-^;
by yas (2010-06-05 10:45)
schnitzerさん こんにちわ♪
私もシャレで撮影に行こうかと本気で考えました。
もちろん、某コーラと一緒に・・・
え!一眼の導入早かったですか?!そんなことはないと思いますよ。
使ってて楽しいと思えば、それだけで私は良いと思いますし、
使い始めたい動機があってこその導入だったと思います。
プロじゃないのですから、もっとお気軽できましょう♪
楽しいが一番です!
by yas (2010-06-05 10:46)
欲しい~っ!
っていうか
撮り方 凄く上手ですね~!
自分は現在使用中のモノ(IXY DIGITAL 95 IS)ですら
使いこなせていませんので また「宝の持ち腐れ」になる事
は必至なのですが・・・
デジイチの進歩は日進月歩なのですね。
by 齋藤電鉄ryu (2010-06-05 12:07)
齋藤電鉄ryu さん こんにちわ♪
どちらから来られたのかな~と思いましたら、
トータンさんのところでしたか~(^-^)
齋藤電鉄ryuさんのblogトップもとってもステキですね。
またあとで訪問したいと思います。
デジタルカメラは本当、日々進歩しています、
まさかわざと感度を上げてノイズであそぶ。
だなんてことも、NEXと出会わなければなかったかも・・・です。
写真お褒め頂きありがとうございます!(^-^)
by yas (2010-06-05 13:24)
コメントいただいた皆様
nice!をいただいた皆様
そして、このエントリーをご覧いただいた皆様
いつもありがとうございます。
この記事は先ほど、説明が不足しているところを追記させていただきました。
と、いうのもこの記事を書いている途中、体調が悪くなり最後まで書けず、中途半端にアップしてしまったからです。
特に作例においては全ての写真において、コメントを掲載しました。
よろしければ、もう一度ご一読ください。
by yas (2010-06-05 13:29)
こんにちは・・・超・出遅れご免なさい。
高感度撮影も、各メーカーのフラングシップ機を手に入れなくとも、新機種発売の度に、これは使えるってところまで近づきつつありますね♪
いつもお越しいただきniceありがとうございます。^^;
by あら!みてたのね (2010-06-16 15:40)