VAIO Pシリーズ レビュー! 徹底チェック!本体・キーボード・液晶画面編 [SONY VAIO]
発表されたばかりの NEW VAIO Pシリーズ のレビューを連続で公開中!
2回目となる今回は、徹底チェック!本体・キーボード・液晶画面編をお届けします。
⇒ NEW VAIO Pシリーズ はソニースタイルで発売開始!詳しくこちら!
新しくなったVAIO Pシリーズ、前回のレビューでも書きましたが、前モデルのマイナーチェンジなどではなく、モバイルを意識して相当つくりこまれてきました。
今回はそういった辺りも含めて、気になる部分をチェックしていきたいと思います。
VAIO Pシリーズ徹底チェック! まずは目にみえる部分、外回りから見ていきましょう。
VAIO Pシリーズは今回のモデルで2代目。パッと見ではあまり変わらないように思えるのですが、実はかなり違います。
まず手にしたときの質感。 前モデルは、光沢のある塗装でケースに入れないと傷や指紋が付きやすかったのですが、今回のモデルは指紋や傷の目立たないマットな素材感になっています。
そして全体的に丸みを帯びて、カドをそぎ落としたデザインというのも特長と言えるのではないでしょうか?
これら全てには理由があって、Pシリーズ・・・すなわちポケットに入れて身近に使えるわりには、敷居が高すぎたデザインと質感で、新Pシリーズではもっと携帯してもらって外でどんどん使って欲しい。と、いう制作者側の思いが込められているそうです。
左・新VAIO Pシリーズ 右・前VAIO Pシリーズ
カドを落とした部分などは、画面を開くときに指が引っかかりやすくするためらしく、実際に操作してみたところ、画面は開けやすくなっていました。 ちょっとしたところですが、進化を感じることが出来ました。
VAIO Pシリーズのキーボードには定評があって、コンパクトなボディサイズを超えたタイピングのしやすさがありました。
前モデルとの比較で、やや堅さがなくなった感じもしますが、今回も操作性はほぼ変わらず良好です。 もちろん、そのままを新型に搭載ということはなく、こちらも進化しています。
まずはキーボードの配列が変わりました。
新VAIO Pシリーズ のキーボード
前VAIO Pシリーズ のキーボード
まず目がいくのが、半角/全角のキーのポジションではないでしょうか? 前モデルのPシリーズでは一般的なキー配列で考えると、少し使いづらい場所にありましたが、今回のPシリーズでは改善されています。
そして、文字の刻印がプリントからレーザー刻印となり、ハードタイピングをしてもちょっとやそっとではハゲないようになっています。
液晶ディスプレイは前モデル同様・8型ウルトラワイド UWXGA(1600×768 )の高解像度ディスプレイを採用。 800ドット程度のWebサイトやblogであれば2画面表示も可能にしています。
今回からワンタッチボタンとして、解像度の変更ボタンが加わりました。 このボタンをワンタッチすることで、1280 x 600ドットと1600×768ドットをカンタンに変更できます。
解像度が高い上に、画面が小さいVAIO Pシリーズ。 画面に集中するあまり前に前に近づいてしまうこともあるのですが、そういった場合に重宝しそうです。
画面の横には、モバイルグリップ・スタイル(立ったまま両手操作)を可能にするタッチパッドとクリックボタンが装備されています。
クリックボタンは2つ付いていて、タッチパッドやマウスのボタンと同じような操作が出来るほか両方押しながらタッチパッドを動かすとスクロール出来る機能になっています。
地味な機能かも知れませんが、私的には今回のVAIO Pシリーズの最大の特長だと思っています。 以前VAIO UXという機種があったのですが、そのUXは両手で持って使えるデザインが最大の特長でした。 しかし、ボディサイズを小さくするあまり、キーボードなど犠牲になるところが多く、一部のユーザー層にしか受け入れられませんでした。
しかし、これが扱いやすいキーボードに大きな画面に装着され、両手で立ったまま使えるということは、UXの美味しい部分と、Pの美味しい部分を両方取ったと思うと・・・それは凄いことだと思うのです!
前のVAIO Pシリーズを実際に立ちながら使った人なら、この機能の良さはすごくわかるのではないでしょうか?
もちろん、縦位置でも使いやすいように配慮されていて左手親指でボタンの操作、右手親指でステックポインター操作が出来るなど、良い塩梅に設計されているのがよくわかりました。
新VAIO Pシリーズはデザインの若干の変更もあり、バッテリーの持ち時間が標準バッテリーで最長6時間となりました。(オーナーメードモデル)
前VAIO Pシリーズは標準バッテリーで最長4時間でしたから飛躍的に向上しています。
Lバッテリーを装着すると最長で、なんと12.5時間ものスタミナ性能を発揮します。
ただし、今回のVAIO Pシリーズはカラフル&デザインが「売り」なのですが、残念なことにLバッテリーを装着するとその「売り」の部分の魅力が半減・・・いやそれ以上かも知れません。
今回のPシリーズに関しては駆動時間が延びた標準バッテリーで、軽快に持ち運ぶスタイルの方が似合ってそうです。
なお、重量&スタミナシミュレーションの「シミュレーションサイト」がオープンしています。
⇒VAIO Pシリーズ MOBILITY SIMULATION はこちらから!
VAIO Pシリーズの気になるパーツを組み合わせて、重さやバッテリーの持ち時間をカンタンに調べれるようになっています。 こちらもぜひ参考にして頂きたい思うのでした。
バッテリーの持ち時間と密接な関係にあるのが照度センサーです。 他のVAIOでも好評でVAIO Pシリーズにも搭載されるようになりました。
この照度センサーがあれば、明るいところでは自動的に明るくし、暗い場所では自動的に暗くしてくれますので、VAIO Pシリーズのスタミナに貢献してくれることでしょう。
VAIO Pシリーズにはこれら以外にも、ワイヤレスLAN、Wimax、Bluetooth、USB2.0端子が2つ、ステレオヘッドフォン端子、SDカードスロット、メモリースティックDuoスロット、Webカメラなど、基本的な機能・端子類が装備されています。
⇒ NEW VAIO Pシリーズ はソニースタイルで発売開始!詳しくこちら!
今回はVAIO Pシリーズ レビューとして。。。
「VAIO Pシリーズ を徹底チェック!本体・キーボード・液晶画面」編をお届けしました。
ソニースタイルでは新しいVAIO Pシリーズのエントリーを”まだ”受け付けております。
受付期間は2010年5月11日10:00(AM10:00)まで!!
⇒ VAIO New Ultra Mobile メール及びエントリー登録 のご案内ページへのリンク
ソニースタイルオーナーメードを購入する時は、エントリー(メール登録)しておくことをオススメしています。 このエントリーという制度を、ソニースタイルでVAIOを購入するのが初めてという人向けに解説をすると・・・
エントリー(メール登録)とは?!
1・一般受注よりも速く、エントリー優先期間購入出来る。
2・今回のVAIO Pシリーズではお得に購入することが出来る「クーポン」がもらえる。
などの大きな大きなメリットがあるのです。
エントリーをしたからと言って”買う義務”は全くありません。 エントリーとは、人気商品をスムースに購入出来るようにする「整理券」みたいなものなのです。
もう注文した。とか、周りがざわつき始めたとき、エントリーしなかったので動けず終いだった・・・では。寂しすぎます。 少しでも気になった!方はカンタンなので、ぜひ登録をお願いします。
⇒NEW VAIO Pシリーズ エントリーの登録はこちら!
VAIO Pシリーズのような個性派PCをレビューするには記事全体が長くなりすぎます。
Blogという性質上、必要なところだけを知りたいとおっしゃる方のご意見も含めて、今回から”特長にそった”記事で短編化しています。
全編一気読みしたい方は当店のホームページ「VAIO P徹底レビュー」をご覧ください。
オーナーメード入門者にもわかりやすいよう解説をしております。あわせてぜひご覧ください。
※随時更新中!
⇒電気屋店員のNEW VAIO Pシリーズ 徹底レビュー はこちら!
2回目となる今回は、徹底チェック!本体・キーボード・液晶画面編をお届けします。
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左・新VAIO Pシリーズ 右・前VAIO Pシリーズ
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新VAIO Pシリーズ のキーボード
前VAIO Pシリーズ のキーボード
まず目がいくのが、半角/全角のキーのポジションではないでしょうか? 前モデルのPシリーズでは一般的なキー配列で考えると、少し使いづらい場所にありましたが、今回のPシリーズでは改善されています。
そして、文字の刻印がプリントからレーザー刻印となり、ハードタイピングをしてもちょっとやそっとではハゲないようになっています。
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<Windows 7搭載> VAIO Pシリーズ
8型ウルトラワイド液晶 VPCP11ALJ・VPCP11AKJ | |
VAIOオーナーメードモデル 軽量ボディに 高解像度1600×768ドットを搭載。立ったままでも使えるモバイルグリップスタイル。 販売価格:79,800円から (税込・送料無料) |
今回はVAIO Pシリーズ レビューとして。。。
「VAIO Pシリーズ を徹底チェック!本体・キーボード・液晶画面」編をお届けしました。
新 VAIO Pシリーズ ”まだ”エントリー受付中!お急ぎください!
ソニースタイルでは新しいVAIO Pシリーズのエントリーを”まだ”受け付けております。
受付期間は2010年5月11日10:00(AM10:00)まで!!
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NEW VAIO Pシリーズのレビューについて。
VAIO Pシリーズのような個性派PCをレビューするには記事全体が長くなりすぎます。
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このブログ は「ソニーショップ 里内」の ブログ です。
大阪市市営地下鉄・谷町線・都島駅1号出口より徒歩1分 ※駐車場はございません。
「ソニーショップ里内」は大阪の都島にあるソニー製品をメインに扱っている電気屋さんです。ソニースタイルの正規代理店(e-sony shop)でありweb限定モデルも展示しております♪
blog: ソニーな、お店が大阪にあった! 最新記事5件
タグ:VAIO Pシリーズ
半角/全角キーの位置、気になってました。
"1ぬ"が大きいのも気になってました。それぞれ改善されたのですね。
オレンジボディーが格好良いです。
ワイヤレスWANの移行ができれば新Pシリーズ"あると思います"
この後、さっそくシュミレーションしてみます。
by schnitzer (2010-05-10 22:48)
何となく、システム手帳に見える。
by simons (2010-05-10 23:54)
schnitzerさん こんにちわ♪
やっぱり気になられていたのですね。
私も実は・・・気になっていました。
ティザー広告が大袈裟でしたので、世間の評価は冷めたものが
今はあるみたいですが、2代目Pシリーズは、順当な進化を
しているのがよくわかりますね。(^-^)
オレンジは刺激的な色ですよね。
まさにアウトドア。Pをアクティブに!って感じですよね♪
by yas (2010-05-11 18:45)
simonsさん こんにちわ♪
縦で持った場合、反対から見ればシステム手帳ですよね。
まさにそんな感じだと思います(^-^)
by yas (2010-05-11 18:46)
メイジさん
yogawa55はやぶささん
燕っ子さん
nuevo8holaさん
トータンさん
Yakohaさん
Y2さん
いきるさん
nice!ありがとうございます!
by yas (2010-05-11 18:48)