VAIO A シリーズ 徹底レビュー 「Windows7搭載 フォトエディション」 [SONY VAIO]
Windows7搭載になり、新しくなったVAIO。 本日はVAIO のレビューを書きたいと思います。
本日ご紹介するVAIOは、こちら! VAIO A シリーズ フォトエディションです。
⇒ VAIO A シリーズ 商品の詳細につきましてはこちらをご覧ください!
クリエイター向けのVAIO A シリーズ が、Windows7搭載で登場しました。
VAIO Aシリーズの特長はなんといっても大画面かつ高性能なところ。
今回紹介するのは、VAIO Aシリーズの”フォトエディション”で、液晶にはLEDを採用し色表現に優れたモデルとなっています。
それでは VAIO A シリーズ・フォトエディションのレビューを始めたいと思います。
ご案内 VAIO A シリーズ 徹底レビュー HTML版
⇒VAIO A シリーズ 徹底レビュー HTML版はこちら!
VAIO A シリーズに興味を持った人は必読の内容になっています!
オススメのオーナーメードなど内容も充実。 こちらも是非、ご覧ください!
今回レビューする VAIO A シリーズはフォトエディションと冒頭から書いていますが、このVAIO A シリーズは2つエディションから構成されています。
レビューに入る前に、VAIO Aシリーズ 2つのエディションについて説明していきましょう。
【VAIO Aシリーズ 2つのエディション】
⇒ VAIO A シリーズ 2つのエディション 詳細につきましてはこちらをご覧ください!
・フォトエディション
アンチグレアLEDバックライト液晶(反射を抑えた液晶)はAdobeRGB100%をカバー
カメラを連想させる質感、色はプレミアムブラック
・ビデオエディション
グレア液晶(光沢液晶)、NTSC比104%(U/V色度図)の色再現が可能
色はチタングレー
と、このように筐体の大きさなどは同じながらも、液晶に大きな違いがあるのが特長です。
次に各エディションごとの仕様と、VAIOオーナーメードモデルについて紹介したいと思います。
【VAIO A シリーズ・ビデオエディション】
⇒ VAIO A シリーズ ビデオエディションの詳細につきましてはこちらをご覧ください!
VAIO A シリーズ・ビデオエディションの主な仕様(オーナーメードモデル)
※赤字部分は、ビデオエディションのみの特長
OS:Windows7 Home Premium(64bit)他、全3種から選択可能
大きさ:437.2mm×36.9mm×288.9mm
重さ:約3.9kg(Sバッテリー(付属)装着時)
画面サイズ:18.4型ワイド液晶 1920×1080 FullHD
液晶ディスプレイの特長:光沢面・ARコート
プロセッサー:Core2 Duo P8700 他、全4種類から選択可能
メモリー:2GB~8GBまで、全4種類から選択可能
HDD&SSD:約640GB~約1.5TBまで、全6種から選択可能
ドライブ:DVDスーパーマルチ/BD-ROM他、全2種から選択可能
グラフィックボード:NVIDIA GeForce 9600M GT GPU (専用メモリー512MB)
テレビチューナー:地上デジタルテレビチューナー搭載・非搭載2種類から選択可能
ソフトウエア:Adobe Premiere Elements7 等が選択可能
WEBカメラ,ワイヤレスLAN,FeliCaポート,Bluetooth,HDMI出力端子:搭載
オーナーメードモデル販売価格 ベーススペックモデル 189,800円 (税込)~
※2009年11月現在の価格。
※詳しくはリンク先(こちら)でのご確認をお願いします。
【VAIO A シリーズ フォトエディション】
⇒ VAIO A シリーズ フォトエディションの詳細につきましてはこちらをご覧ください!
VAIO A シリーズ・フォトエディションの主な仕様(オーナーメードモデル)
※赤字部分は、フォトエディションのみの特長
OS:Windows7 Home Premium(64bit)他、全3種から選択可能
大きさ:437.2mm×36.9mm×288.9mm
重さ:約3.95kg(Sバッテリー(付属)装着時)
画面サイズ:18.4型ワイド液晶 1920×1080 FullHD
液晶ディスプレイの特長1:アンチグレア・LEDバックライト・AdobeRGB100%
液晶ディスプレイの特長2:ICCプロファイルカラーマネージメント
パームレスト:バームレストには、ソニー“α”のグリップと同じエラストマー素材を採用
プロセッサー:Core2 Duo P8700 他、全4種類から選択可能
メモリー:2GB~8GBまで、全4種類から選択可能
HDD&SSD:約640GB~約1.5TBまで、全6種から選択可能
RAID:RAID1、RAID0 選択可能
ドライブ:DVDスーパーマルチ/BD-ROM他、全2種から選択可能
グラフィックボード:NVIDIA GeForce 9600M GT GPU (専用メモリー512MB)
テレビチューナー:地上デジタルテレビチューナー搭載・非搭載2種類から選択可能
ソフトウエア:Adobe Photoshop Lightroom2&Elements7 付属
WEBカメラ,ワイヤレスLAN,FeliCaポート,Bluetooth,HDMI出力端子:搭載
オーナーメードモデル販売価格 ベーススペックモデル 244,800円 (税込)~
※2009年11月現在の価格。
※詳しくはリンク先(こちら)でのご確認をお願いします。
と、このように2つのエディションの仕様をざっくり書いたのですが、液晶の特長の違いがやはり大きなウエイトをしめていますね。 基本的には似たような内容になっていますが、RAID設定が出来る辺りフォトエディションのほうが実質上位モデルである、と言う位置づけとなっています。
実は、VAIO Aシリーズには2つのエディション以外にもうひとつ「クリエイティブパッケージ」という種類が存在しています。 そちらも紹介していきましょう、
VAIO クリエイティブパッケージは基本的にVAIOオーナーメードモデルのフォトエディションに、ソフトウエア・「Adobe Creative Suite 4 Production Premium」+「テレビチューナー搭載」がセットになったものとなっています。
【VAIO A シリーズ クリエイティブパッケージ】
⇒ VAIO A シリーズ クリエイティブパッケージの詳細につきましてはこちらをご覧ください!
VAIO A シリーズ の主な仕様(オーナーメードモデル)
※赤字部分は、クリエイティブパッケージのみの特長
※青字部分は、フォトエディションと共通の特長
OS:Windows7 Home Premium(64bit)他、全3種から選択可能
大きさ:437.2mm×36.9mm×288.9mm
重さ:約3.95kg(Sバッテリー(付属)装着時)
画面サイズ:18.4型ワイド液晶 1920×1080 FullHD
液晶ディスプレイの特長1:アンチグレア・LEDバックライト・AdobeRGB100%
液晶ディスプレイの特長2:ICCプロファイルカラーマネージメント
パームレスト:バームレストには、ソニー“α”のグリップと同じエラストマー素材を採用
プロセッサー:Core2 Duo P8700 他、全4種類から選択可能
メモリー:2GB~8GBまで、全4種類から選択可能
HDD&SSD:約640GB~約1.5TBまで、全6種から選択可能
RAID:RAID1、RAID0 選択可能
ドライブ:DVDスーパーマルチ/BD-ROM他、全2種から選択可能
グラフィックボード:NVIDIA GeForce 9600M GT GPU (専用メモリー512MB)
テレビチューナー:地上デジタルテレビチューナー搭載
ソフトウエア1:Adobe Photoshop Lightroom2&Elements7 付属
ソフトウエア2:Adobe Creative Suite 4 Production Premium 付属
WEBカメラ,ワイヤレスLAN,FeliCaポート,Bluetooth,HDMI出力端子:搭載
オーナーメードモデル販売価格 ベーススペックモデル 359,800円 (税込)~
※2009年11月現在の価格。
※詳しくはリンク先(こちら)でのご確認をお願いします。
フォトエディションとクリエイティブパッケージのベーススペックの差額は115,000円。
2009年11月現在、地上デジタルチューナーの追加オーナーメードパーツが15,000円だから、実質100,000円の差額です。
⇒Adobe Creative Suite 4 Production Premiumの詳細はこちら!
Adobe Creative Suite 4 Production Premiumをアドビストアで購入すると261,450円。
そう考えると、Adobe Creative Suite 4 Production Premiumが付属するクリエイティブパッケージは、ある意味”お買得”という考え方も出来るのではないでしょうか?
クリエイティブパッケージに付属する、Adobe Creative Suite 4 Production Premium はご覧のように簡易パッケージ品(説明書等がありません)としてセットされています。
パッケージ裏面にはシリアルのシールが貼られており、バンドルとは外袋に書いてはいるものの、PC乗り換えの時はそのまま使えそうな感じですね・・・
ここまでの解説はとても長いものになりましたが、ビデオエディション、フォトエディション、クリエイティブパッケージの違いはわかっていただけましたでしょうか?
⇒ 各エディション・CPU・HDDを思いのままに・・・オーナーメードモデルは、こちら!
このクラスのPCになると使用目的がハッキリしていると思うのですが、自分だけの1台をつくるにふさわしい”オーナーメード”を一度シミュレーションしてみてはいかがでしょうか?
すでに持っているソフトウエア、または、これから使ってみたいソフトウエアのことも考えて検討していくと、必要なVAIO A のオーナーメードが見えてくると思います。
前置きが長くなってしまいましたが、それでは実機をみながらVAIO Aシリーズの各部をチェックしていきたいと思います。
やはり目につくのは、この大きな液晶ディスプレイではないでしょうか? 液晶ディスプレイの大きさは18.4型ワイド(16:9)、この大きさであればA4サイズを実物大で表示が可能です。 解像度はFullHDの1920×1080ドットと、とても高精細かつ高い表現力を可能にしています。
実際にVAIO Aをプリントスクリーンしたものを、原寸サイズで解像度体感して頂けるよう用意してみました。 バーチャル体験と言うわけではありませんが、どのようなものか体感してみてください。
☆横幅800ドットのWEBサイトなら横並びで2画面+αの余裕表示
⇒クリックすれと VAIO A シリーズのデスクトップを体験出来ます(1920×1080サイズ)
☆Office XP のExcel なら デフォルトで横はZ、縦は49まで表示可能
⇒クリックすれと VAIO A シリーズのExcelを体験出来ます(1920×1080サイズ)
横1920ドット、実際にご覧になられていかがでしたか?
VAIO A は、ノートPCとは思えないほどの高精細、高解像度を大画面で表示することが可能になっています。 広々と使えるのでたくさんの画面をあけながらの作業にも向きそうです。
VAIO A フォトエディションの液晶ディスプレイは高精細・高解像度だけが特長ではありません。
仕様説明のところでも書きましたが、バックライトに4色のLEDを採用、色再現にも優れており「AdobeRGB100%」で、なんと「NTSC比137%」というVAIOノート史上最高の色再現環境を持っています。
しかも、内蔵液晶用ICCプロファイルによる、カラーマネジメントにも対応しており、デジタルカメラなどから取り込んだ写真データからレタッチソフト、そしてプリントまで全行程を同じ色で共有出来ます。
きっと、クリエイターを始め写真を趣味とする人の期待に大いに応えてくれることでしょう。
アンチグレア液晶を搭載したのも全ては写真の為。 外光や照明の写り込みを拡散させる働きを持つアンチグレア処理はレタッチに欠かせないものです。
私が実際に使ってみて感じたことは、見やすく目が疲にくい印象をうけました。 長い時間でも疲れずに作業出来るということは、作業の効率化にもつながるのではないでしょうか?
VAIO A フォトエディションはベーススペックで244,800円(2009年11月現在)。 価格だけ見ると高価なようですが、AdobeRGB100%でNTSC比137%。各デバイスのICCプロファイルにカラーマネジメント済みのディプレイが本体を買えばついてくる。 と、考えれば、逆に割安感さえ感じてしまうのではないでしょうか?
VAIO A フォトエディションは、デザイン・質感にもこだわっています。
外装は一言でいうと重厚、ピアノブラックの光沢ボディは存在感十分です。
存在感は十分でも、ボディ全体は丸みを帯びておりヘビー級のボディですが、持ち運び(持ちやすさ)にも配慮したデザインとなっています。
バームレストには、デジタル一眼のグリップなどに使われることの多いエラストマー素材を使い、腕をのせても疲れない微妙な固さと、使い込むほどに手になじむ素材感となっています。
ボディ全体にも、これまたデジタル一眼と同じ皮革模様に似たシボ加工を施し、さらに質感を高めていてカッコイイのです。
では、つぎにVAIO A の各部を見ていきましょう!
シリンダーデザインと呼ばれる丸みを帯びたこの部分が電源ボタンになっています。 電源ONの時は青(緑)く点灯し、スリープモードのときなどはオレンジ(赤)でゆっくり点滅を繰り返します。
電源ボタンの横には、カバーの置くにネットワーク端子と、テレビチューナー搭載モデルの場合は、地上デジタル放送用のテレビアンテナ端子が用意されています。
こちらが付属してるテレビ用アンテナコード、この先端をテレビアンテナに接続して使用します。
ドライブは右側キーボード下にあって、右側のパームレスト下部分にはUSB2.0×2とマイク入力端子、光&アナログ兼用のヘッドフォン出力が用意されています。
次はフロント部分、SDカードスロットとメモリースティックDuoスロットがあって、その横がワイヤレスLANなどのスイッチ。 そして、テレビチューナー搭載モデルで使える、リモコン用赤外線入力が用意されています。
本体左側面には左から、USB 2.0端子、外部ディスプレイ出力端子、HDMI出力端子、ExpressCard/34 スロット、CFメモリーカードスロット、i.LINK端子S400(4ピン)が用意されています。 フォトエディションと言うだけあって、CFメモリーカードスロットは高速対応になっており、UDMA対応になっています。
続いてはキーボードです。
大きな筐体を活かしたキーボードは、もちろんフルサイズのキーボード。
アイソレーションキーと言われる、VAIOの顔的存在の”浮き石”キーボードは、VAIO A でも採用となりました。 そして右側にはテンキーも用意されています。
ノートPCでテンキーがオンボードというのは珍しいかも知れませんね。 大きな筐体だから出来るワザといったところではないでしょうか?
実際にタイピングもしてみましたが、さすがにボディ重量がヘビー級だけあって安定感抜群でとっても打ちやすいですね。 そして、なによりもパームレスト部分に施したエラストマー素材が良い感じです。
大きめのタッチパッドも当たり前のように使いやすくなっています。
このように見た目はノートPCですが、テンキーが装備されるあたり、大きな筐体を活かして考えられて作られているのがよくわかりました。
以上、VAIO Aシリーズ フォトエディション徹底レビュー をお届けしました。
かなり専門的なPCとなっていますので、カラーマネージメント??ICCプロファイル??と”?マーク”が頭をよぎられた方も多いのではないでしょうか?
しかし、デジタル一眼で撮影した写真を自身でレタッチして、プリントまでする方にとっては”ヨダレ”が出そうな内容であることに間違いはないでしょう。
私も憧れてしまう存在・・・ そんなVAIOです。
本日も最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました!
冒頭でも書きましたが、ホームページでは「VAIO A シリーズ徹底レビュー」を公開しています。
ご案内 VAIO A シリーズ 徹底レビュー HTML版
⇒VAIO A シリーズ 徹底レビュー HTML版はこちら!
VAIO A シリーズをパソコン入門者でもわかりやすく解説しています。 VAIOオーナーメードモデルの購入の仕方からオススメのオーナーメードパーツまで・・・盛りだくさんな内容となっています。 是非、購入前の参考になさってください。
話題・注目のVAIOを、パソコン入門者にもわかりやすく徹底レビューしています。
オーナーメードモデルご購入の参考になさってください!
VAIO Lシリーズ 徹底レビュー HTML版
⇒VAIO Lシリーズ 徹底レビュー HTML版はこちら!
VAIO Xシリーズ 徹底レビュー HTML版
⇒VAIO Xシリーズ 徹底レビュー HTML版はこちら!
VAIO Pシリーズ 徹底レビュー HTML版
⇒VAIO Pシリーズ 徹底レビュー HTML版はこちら!
店員が自ら撮影レビューしています!α&レンズレビューの充実ぶりは国内最強?
本日ご紹介するVAIOは、こちら! VAIO A シリーズ フォトエディションです。
⇒ VAIO A シリーズ 商品の詳細につきましてはこちらをご覧ください!
クリエイター向けのVAIO A シリーズ が、Windows7搭載で登場しました。
VAIO Aシリーズの特長はなんといっても大画面かつ高性能なところ。
今回紹介するのは、VAIO Aシリーズの”フォトエディション”で、液晶にはLEDを採用し色表現に優れたモデルとなっています。
それでは VAIO A シリーズ・フォトエディションのレビューを始めたいと思います。
VAIO Aシリーズ”徹底レビュー”はホームページでご覧になれます。
ご案内 VAIO A シリーズ 徹底レビュー HTML版
⇒VAIO A シリーズ 徹底レビュー HTML版はこちら!
VAIO A シリーズに興味を持った人は必読の内容になっています!
オススメのオーナーメードなど内容も充実。 こちらも是非、ご覧ください!
VAIO A シリーズ(オーナーメードモデル) 2009秋・冬モデル
今回レビューする VAIO A シリーズはフォトエディションと冒頭から書いていますが、このVAIO A シリーズは2つエディションから構成されています。
レビューに入る前に、VAIO Aシリーズ 2つのエディションについて説明していきましょう。
【VAIO Aシリーズ 2つのエディション】
⇒ VAIO A シリーズ 2つのエディション 詳細につきましてはこちらをご覧ください!
・フォトエディション
アンチグレアLEDバックライト液晶(反射を抑えた液晶)はAdobeRGB100%をカバー
カメラを連想させる質感、色はプレミアムブラック
・ビデオエディション
グレア液晶(光沢液晶)、NTSC比104%(U/V色度図)の色再現が可能
色はチタングレー
と、このように筐体の大きさなどは同じながらも、液晶に大きな違いがあるのが特長です。
次に各エディションごとの仕様と、VAIOオーナーメードモデルについて紹介したいと思います。
【VAIO A シリーズ・ビデオエディション】
⇒ VAIO A シリーズ ビデオエディションの詳細につきましてはこちらをご覧ください!
VAIO A シリーズ・ビデオエディションの主な仕様(オーナーメードモデル)
※赤字部分は、ビデオエディションのみの特長
OS:Windows7 Home Premium(64bit)他、全3種から選択可能
大きさ:437.2mm×36.9mm×288.9mm
重さ:約3.9kg(Sバッテリー(付属)装着時)
画面サイズ:18.4型ワイド液晶 1920×1080 FullHD
液晶ディスプレイの特長:光沢面・ARコート
プロセッサー:Core2 Duo P8700 他、全4種類から選択可能
メモリー:2GB~8GBまで、全4種類から選択可能
HDD&SSD:約640GB~約1.5TBまで、全6種から選択可能
ドライブ:DVDスーパーマルチ/BD-ROM他、全2種から選択可能
グラフィックボード:NVIDIA GeForce 9600M GT GPU (専用メモリー512MB)
テレビチューナー:地上デジタルテレビチューナー搭載・非搭載2種類から選択可能
ソフトウエア:Adobe Premiere Elements7 等が選択可能
WEBカメラ,ワイヤレスLAN,FeliCaポート,Bluetooth,HDMI出力端子:搭載
オーナーメードモデル販売価格 ベーススペックモデル 189,800円 (税込)~
※2009年11月現在の価格。
※詳しくはリンク先(こちら)でのご確認をお願いします。
【VAIO A シリーズ フォトエディション】
⇒ VAIO A シリーズ フォトエディションの詳細につきましてはこちらをご覧ください!
VAIO A シリーズ・フォトエディションの主な仕様(オーナーメードモデル)
※赤字部分は、フォトエディションのみの特長
OS:Windows7 Home Premium(64bit)他、全3種から選択可能
大きさ:437.2mm×36.9mm×288.9mm
重さ:約3.95kg(Sバッテリー(付属)装着時)
画面サイズ:18.4型ワイド液晶 1920×1080 FullHD
液晶ディスプレイの特長1:アンチグレア・LEDバックライト・AdobeRGB100%
液晶ディスプレイの特長2:ICCプロファイルカラーマネージメント
パームレスト:バームレストには、ソニー“α”のグリップと同じエラストマー素材を採用
プロセッサー:Core2 Duo P8700 他、全4種類から選択可能
メモリー:2GB~8GBまで、全4種類から選択可能
HDD&SSD:約640GB~約1.5TBまで、全6種から選択可能
RAID:RAID1、RAID0 選択可能
ドライブ:DVDスーパーマルチ/BD-ROM他、全2種から選択可能
グラフィックボード:NVIDIA GeForce 9600M GT GPU (専用メモリー512MB)
テレビチューナー:地上デジタルテレビチューナー搭載・非搭載2種類から選択可能
ソフトウエア:Adobe Photoshop Lightroom2&Elements7 付属
WEBカメラ,ワイヤレスLAN,FeliCaポート,Bluetooth,HDMI出力端子:搭載
オーナーメードモデル販売価格 ベーススペックモデル 244,800円 (税込)~
※2009年11月現在の価格。
※詳しくはリンク先(こちら)でのご確認をお願いします。
と、このように2つのエディションの仕様をざっくり書いたのですが、液晶の特長の違いがやはり大きなウエイトをしめていますね。 基本的には似たような内容になっていますが、RAID設定が出来る辺りフォトエディションのほうが実質上位モデルである、と言う位置づけとなっています。
第3のVAIO Aシリーズ クリエイティブパッケージ
実は、VAIO Aシリーズには2つのエディション以外にもうひとつ「クリエイティブパッケージ」という種類が存在しています。 そちらも紹介していきましょう、
VAIO クリエイティブパッケージは基本的にVAIOオーナーメードモデルのフォトエディションに、ソフトウエア・「Adobe Creative Suite 4 Production Premium」+「テレビチューナー搭載」がセットになったものとなっています。
【VAIO A シリーズ クリエイティブパッケージ】
⇒ VAIO A シリーズ クリエイティブパッケージの詳細につきましてはこちらをご覧ください!
VAIO A シリーズ の主な仕様(オーナーメードモデル)
※赤字部分は、クリエイティブパッケージのみの特長
※青字部分は、フォトエディションと共通の特長
OS:Windows7 Home Premium(64bit)他、全3種から選択可能
大きさ:437.2mm×36.9mm×288.9mm
重さ:約3.95kg(Sバッテリー(付属)装着時)
画面サイズ:18.4型ワイド液晶 1920×1080 FullHD
液晶ディスプレイの特長1:アンチグレア・LEDバックライト・AdobeRGB100%
液晶ディスプレイの特長2:ICCプロファイルカラーマネージメント
パームレスト:バームレストには、ソニー“α”のグリップと同じエラストマー素材を採用
プロセッサー:Core2 Duo P8700 他、全4種類から選択可能
メモリー:2GB~8GBまで、全4種類から選択可能
HDD&SSD:約640GB~約1.5TBまで、全6種から選択可能
RAID:RAID1、RAID0 選択可能
ドライブ:DVDスーパーマルチ/BD-ROM他、全2種から選択可能
グラフィックボード:NVIDIA GeForce 9600M GT GPU (専用メモリー512MB)
テレビチューナー:地上デジタルテレビチューナー搭載
ソフトウエア1:Adobe Photoshop Lightroom2&Elements7 付属
ソフトウエア2:Adobe Creative Suite 4 Production Premium 付属
WEBカメラ,ワイヤレスLAN,FeliCaポート,Bluetooth,HDMI出力端子:搭載
オーナーメードモデル販売価格 ベーススペックモデル 359,800円 (税込)~
※2009年11月現在の価格。
※詳しくはリンク先(こちら)でのご確認をお願いします。
フォトエディションとクリエイティブパッケージのベーススペックの差額は115,000円。
2009年11月現在、地上デジタルチューナーの追加オーナーメードパーツが15,000円だから、実質100,000円の差額です。
⇒Adobe Creative Suite 4 Production Premiumの詳細はこちら!
Adobe Creative Suite 4 Production Premiumをアドビストアで購入すると261,450円。
そう考えると、Adobe Creative Suite 4 Production Premiumが付属するクリエイティブパッケージは、ある意味”お買得”という考え方も出来るのではないでしょうか?
クリエイティブパッケージに付属する、Adobe Creative Suite 4 Production Premium はご覧のように簡易パッケージ品(説明書等がありません)としてセットされています。
パッケージ裏面にはシリアルのシールが貼られており、バンドルとは外袋に書いてはいるものの、PC乗り換えの時はそのまま使えそうな感じですね・・・
ここまでの解説はとても長いものになりましたが、ビデオエディション、フォトエディション、クリエイティブパッケージの違いはわかっていただけましたでしょうか?
⇒ 各エディション・CPU・HDDを思いのままに・・・オーナーメードモデルは、こちら!
このクラスのPCになると使用目的がハッキリしていると思うのですが、自分だけの1台をつくるにふさわしい”オーナーメード”を一度シミュレーションしてみてはいかがでしょうか?
すでに持っているソフトウエア、または、これから使ってみたいソフトウエアのことも考えて検討していくと、必要なVAIO A のオーナーメードが見えてくると思います。
VAIO Aシリーズ フォトエディション 徹底レビュー ディスプレイを見る
前置きが長くなってしまいましたが、それでは実機をみながらVAIO Aシリーズの各部をチェックしていきたいと思います。
やはり目につくのは、この大きな液晶ディスプレイではないでしょうか? 液晶ディスプレイの大きさは18.4型ワイド(16:9)、この大きさであればA4サイズを実物大で表示が可能です。 解像度はFullHDの1920×1080ドットと、とても高精細かつ高い表現力を可能にしています。
実際にVAIO Aをプリントスクリーンしたものを、原寸サイズで解像度体感して頂けるよう用意してみました。 バーチャル体験と言うわけではありませんが、どのようなものか体感してみてください。
☆横幅800ドットのWEBサイトなら横並びで2画面+αの余裕表示
⇒クリックすれと VAIO A シリーズのデスクトップを体験出来ます(1920×1080サイズ)
☆Office XP のExcel なら デフォルトで横はZ、縦は49まで表示可能
⇒クリックすれと VAIO A シリーズのExcelを体験出来ます(1920×1080サイズ)
横1920ドット、実際にご覧になられていかがでしたか?
VAIO A は、ノートPCとは思えないほどの高精細、高解像度を大画面で表示することが可能になっています。 広々と使えるのでたくさんの画面をあけながらの作業にも向きそうです。
VAIO A フォトエディションの液晶ディスプレイは高精細・高解像度だけが特長ではありません。
仕様説明のところでも書きましたが、バックライトに4色のLEDを採用、色再現にも優れており「AdobeRGB100%」で、なんと「NTSC比137%」というVAIOノート史上最高の色再現環境を持っています。
しかも、内蔵液晶用ICCプロファイルによる、カラーマネジメントにも対応しており、デジタルカメラなどから取り込んだ写真データからレタッチソフト、そしてプリントまで全行程を同じ色で共有出来ます。
きっと、クリエイターを始め写真を趣味とする人の期待に大いに応えてくれることでしょう。
アンチグレア液晶を搭載したのも全ては写真の為。 外光や照明の写り込みを拡散させる働きを持つアンチグレア処理はレタッチに欠かせないものです。
私が実際に使ってみて感じたことは、見やすく目が疲にくい印象をうけました。 長い時間でも疲れずに作業出来るということは、作業の効率化にもつながるのではないでしょうか?
VAIO A フォトエディションはベーススペックで244,800円(2009年11月現在)。 価格だけ見ると高価なようですが、AdobeRGB100%でNTSC比137%。各デバイスのICCプロファイルにカラーマネジメント済みのディプレイが本体を買えばついてくる。 と、考えれば、逆に割安感さえ感じてしまうのではないでしょうか?
VAIO Aシリーズ フォトエディション 徹底レビュー デザインを見る!
VAIO A フォトエディションは、デザイン・質感にもこだわっています。
外装は一言でいうと重厚、ピアノブラックの光沢ボディは存在感十分です。
存在感は十分でも、ボディ全体は丸みを帯びておりヘビー級のボディですが、持ち運び(持ちやすさ)にも配慮したデザインとなっています。
バームレストには、デジタル一眼のグリップなどに使われることの多いエラストマー素材を使い、腕をのせても疲れない微妙な固さと、使い込むほどに手になじむ素材感となっています。
ボディ全体にも、これまたデジタル一眼と同じ皮革模様に似たシボ加工を施し、さらに質感を高めていてカッコイイのです。
VAIO Aシリーズ フォトエディション 徹底レビュー 各部を見る!
では、つぎにVAIO A の各部を見ていきましょう!
シリンダーデザインと呼ばれる丸みを帯びたこの部分が電源ボタンになっています。 電源ONの時は青(緑)く点灯し、スリープモードのときなどはオレンジ(赤)でゆっくり点滅を繰り返します。
電源ボタンの横には、カバーの置くにネットワーク端子と、テレビチューナー搭載モデルの場合は、地上デジタル放送用のテレビアンテナ端子が用意されています。
こちらが付属してるテレビ用アンテナコード、この先端をテレビアンテナに接続して使用します。
ドライブは右側キーボード下にあって、右側のパームレスト下部分にはUSB2.0×2とマイク入力端子、光&アナログ兼用のヘッドフォン出力が用意されています。
次はフロント部分、SDカードスロットとメモリースティックDuoスロットがあって、その横がワイヤレスLANなどのスイッチ。 そして、テレビチューナー搭載モデルで使える、リモコン用赤外線入力が用意されています。
本体左側面には左から、USB 2.0端子、外部ディスプレイ出力端子、HDMI出力端子、ExpressCard/34 スロット、CFメモリーカードスロット、i.LINK端子S400(4ピン)が用意されています。 フォトエディションと言うだけあって、CFメモリーカードスロットは高速対応になっており、UDMA対応になっています。
続いてはキーボードです。
大きな筐体を活かしたキーボードは、もちろんフルサイズのキーボード。
アイソレーションキーと言われる、VAIOの顔的存在の”浮き石”キーボードは、VAIO A でも採用となりました。 そして右側にはテンキーも用意されています。
ノートPCでテンキーがオンボードというのは珍しいかも知れませんね。 大きな筐体だから出来るワザといったところではないでしょうか?
実際にタイピングもしてみましたが、さすがにボディ重量がヘビー級だけあって安定感抜群でとっても打ちやすいですね。 そして、なによりもパームレスト部分に施したエラストマー素材が良い感じです。
大きめのタッチパッドも当たり前のように使いやすくなっています。
このように見た目はノートPCですが、テンキーが装備されるあたり、大きな筐体を活かして考えられて作られているのがよくわかりました。
VAIO Aシリーズ”徹底レビュー”はホームページでご覧になれます。
以上、VAIO Aシリーズ フォトエディション徹底レビュー をお届けしました。
かなり専門的なPCとなっていますので、カラーマネージメント??ICCプロファイル??と”?マーク”が頭をよぎられた方も多いのではないでしょうか?
しかし、デジタル一眼で撮影した写真を自身でレタッチして、プリントまでする方にとっては”ヨダレ”が出そうな内容であることに間違いはないでしょう。
私も憧れてしまう存在・・・ そんなVAIOです。
本日も最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました!
冒頭でも書きましたが、ホームページでは「VAIO A シリーズ徹底レビュー」を公開しています。
ご案内 VAIO A シリーズ 徹底レビュー HTML版
⇒VAIO A シリーズ 徹底レビュー HTML版はこちら!
VAIO A シリーズをパソコン入門者でもわかりやすく解説しています。 VAIOオーナーメードモデルの購入の仕方からオススメのオーナーメードパーツまで・・・盛りだくさんな内容となっています。 是非、購入前の参考になさってください。
☆ VAIO 徹底レビュー 「注目のVAIOを徹底レビュー!」
話題・注目のVAIOを、パソコン入門者にもわかりやすく徹底レビューしています。
オーナーメードモデルご購入の参考になさってください!
VAIO Lシリーズ 徹底レビュー HTML版
⇒VAIO Lシリーズ 徹底レビュー HTML版はこちら!
VAIO Xシリーズ 徹底レビュー HTML版
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VAIO Pシリーズ 徹底レビュー HTML版
⇒VAIO Pシリーズ 徹底レビュー HTML版はこちら!
☆ 目指せ!国内最強レビューページ α(アルファ)徹底レビュー
店員が自ら撮影レビューしています!α&レンズレビューの充実ぶりは国内最強?
この blog は・・・ ” ソニーショップ ” 里内 の 店員 blog です。
最後まで読んで頂きましてありがとうございます!
このblogは・・・
大阪市都島区にある「ソニーショップ」店員のblogです。
主にソニー製品の実機を使ったレビューを中心にほぼ、
毎日更新中!過去にレビューしたソニー製品は、当店
のホームページから探した方が探しやすくなっています。
右の画像をクリックすると、当店のホームページにジャ
ンプします。是非、ご活用ください!!!
お店は大阪の都島にある「ソニーショップ里内」という、ソニー製品をメインに扱っている町の電気屋さんです。 ソニースタイルの正規代理店(e-sony shop)であり、オンライン限定モデルも取り扱っております♪ ⇒ 詳しくはこちら!
SONY、PC新製品連発ですね。デジカメは何時になるのでしょうね。
by SilverMac (2009-11-21 22:47)
ノートPCでRAIDが組めるなんて…ひと昔前では考えられないことですよね。
自宅のHDDがテラになったり、M/Mがギガ単位になったりですから当然なのでしょうね。
会社の基幹システムのサーバの方がはるかにチープな環境です。
うちの会社も危ないかな(笑)
by schnitzer (2009-11-21 23:50)
画面が大きいという事は、良いですよね。
老眼気味の私の目のも優しい・・・
by たいへー (2009-11-22 07:42)
うちのブラウザじゃ、表示しきれなかったOrz
by simons (2009-11-22 20:41)
素朴な疑問なんですが・・・
これだけの解像度、機能、スペック。どれをとっても一級品だと思うんですが、当然Bodyがでかいですよね?基本、持ち運びしないでしょうし・・・と考えると、同じようなスペックでVAIOLシリーズあたりでこういった仕様にした方がスペース的にも使い勝手もいいような気がするんですけど。Aシリーズの存在意義やいかに???
by 響希 (2009-11-23 19:44)
ここまで大きいとデスクトップの代わりと言ったところでしょうか。
色々な部分で魅力的ではありますが、デスクトップで間に合ってしまいます。
この大きさにすると、ノートの形状にする意味があるのかと思います。
by tks_naka (2009-11-24 01:13)
SilverMacさん こんにちわ♪
VAIOはWindows7の発売で一新されました。
筐体は前モデルから変わったものと、そのままのものが、
ありますが、敢えて前モデル紹介するつもりです。(^-^)
こんなのあったんだ~ と、いうVAIOもあると思います。
週1回のペースですので、年内に終わるか問題ですが(^-^;
by yas (2009-11-24 09:16)
schnitzerさん こんにちわ♪
筐体の大きさを活かしてのRAID組。
これぞ、VAIO A の特長のひとつとも言えそうです。
デスクトップなみのパワーをホコリながら持ち運べるノートタイプ。
プロの方からの需要が結構多いみたいですよ~
by yas (2009-11-24 09:16)
たいへーさん こんにちわ♪
画面が大きいのは本当に便利です。
ただちょっと高精細すぎて文字が細かいのがお人によっては難儀ですが(^-^;
by yas (2009-11-24 09:16)
simonsさん こんにちわ♪
ぶっちゃけ・・・
このサイズを表示出来るハードをお持ちの方は少ないかも・・・
と、思いながらもこれだけデカいんですよ~と、
言うことを伝えたかったのです。
by yas (2009-11-24 09:17)
響希さん こんにちわ♪
案外・・・と、思うかも知れませんが「持ち運べるから。」と、いう理由で
買われる方が多いのですよ~
主に、クリエイターの方やカメラマンの方デザイナーの方など、
色を正確に再現出来て、いつでもどこでも、
ワークステーションのような環境が
作れるのが良いのでしょうね。
デスクトップでとなると、type R が近い存在になるわけですが、
エンターテイメントメインのVAIO L とは少し違った存在ではあります。
by yas (2009-11-24 09:17)
tks_nakaさん こんにちわ♪
響希さんのコメントでも書いたとおりの理由で選ばれています。
大きいボディですが、その手のプロの方からすると
大きい方がそのままプレゼンできるから良い。とも聞きました。
デザインをプレゼン、現場で印刷してクライアントに・・・
みたな舞台でも活躍しているみたいですよ。
by yas (2009-11-24 09:17)
燕っ子さん
ブラザーボブかきもとさん
komoさん
メイジさん
トータンさん
JBOYさん
nice!ありがとうございます!
by yas (2009-11-24 09:20)
にこちゃんさん
たあきよさん
わかさん
nice!ありがとうございます!
by yas (2009-11-26 14:45)
再び登場です。(*^_^*) なるほど。例え少々大きくても、デスクと同じような環境が出先で使えるって事ですね。目的・用途がはっきりとしていて、Aシリーズが必要とされる訳かぁ。納得です。
by 響希 (2009-11-27 20:56)