ふぉっとひととき1週間 第50号”ノスタルジック・びわこ号” [店員の休日]
今週のふぉっとひととき1週間は、先日記事にしました「京阪 ファミリーレールフェア」の1車両だけをピックアップして撮影したものを紹介したいと思います。
写真は全てサイバーショットのモノクロモードで撮影。 ノスタルジック溢れる車両が持つ「木の温かさ」、そして「金属の重厚さ」を感じていただけたら・・・と思います。
今週のふぉっとひととき1週間 第50号は”ノスタルジック・びわこ号”
それではどうぞ!!
威風堂々
SONY CyberShot DSC-H50 B/Wモード
昭和9年3月生まれの車両はローアングルで撮ると迫力満点。
当時画期的だったと呼ばれるこのデザイン。
それは頷ける話しだと思う。
絶対特急の証
SONY CyberShot DSC-W300+ワイコン B/Wモード
天満橋(大阪)と浜大津(滋賀)を72分で快走する「びわこ」号。
車両サイドに貼られた「こわび」のプレート。
このプレートに当時「絶対特急」であったことのプライドを感じることが出来る。
シンプル イズ ベスト
SONY CyberShot DSC-W300+ワイコン B/Wモード
当時としては斬新なデザインの「びわこ」号も運転席はシンプル。
丸いクッションに座った運転手を前方に見ながら、琵琶湖・浜大津をめざしたのだろう。
この車両は、車両と車両の間に台車が入る連接車となっており見た目2両編成でも実は1両。
だから、運転席には63と63の二つの数字を見ることが出来る。
そして車両の単位も”単位”と呼び、60系63単位と呼ぶ。
VIP席
SONY CyberShot DSC-H50 B/Wモード
木のぬくもりを感じられる窓枠。
ここだけでも、この車両の持つ雰囲気でノスタルジックな気分に浸ることが出来る。
びわこ号のデビュー当時(昭和9年)と言えば戦前で世の中は完全な鉄道社会。
観光地直通の特急ならば、たいへんな混み具合だったと推測される。
無事に座れた人は、きっとVIP席のような気分だったことだろう。
網棚
SONY CyberShot DSC-H50 B/Wモード
正真正銘の網棚。
そんな網棚にカメラをセルフタイマーで置いてパチリ。
荷物達から乗客はこんな風に見えたんだ・・・
車内広告
SONY CyberShot DSC-H50 B/Wモード
当時の復元つり広告。
渡し船が車内広告になる時代だったんだ・・・
しかし、それ以上に・・・ガラス風呂?
ん、ガラス風呂???
な、なんだろうガラス風呂って・・・
まんまる連接
SONY CyberShot DSC-H50 B/Wモード
連接部分は、まんまるなのが特徴的。
車両の関節部分にあたるので、ドアなどはなかったものと推測される。
カーブを曲がる度に、向こうの車両の家族が見え隠れ。
好きな子が乗っていれば、見え隠れでドッキドキだったかも?!
日本の歴史
SONY CyberShot DSC-W300+ワイコン B/Wモード
最後の1枚は連接部分の台車。
実は日本の連接車の歴史はここから始まった。
耳を澄ませば、びわこ号のジョイント音が聞こえてきそうだ・・・
・ ・ ・
今週のふぉっとひととき1週間は”ノスタルジック・びわこ号”をお届けしました。
すみません!!
モノクロームにしたものだから、いつもと少し違った語り調子になってしまいました。
ノスタルジックを感じることが出来る「びわこ号」のフォト、いかがでしたでしょうか?
また、感想を聞かせて頂けたら幸いです。
それでは良い週末をお過ごしください。
私は日曜日に長居へ行きます。 いよいよ・・・J1昇格かも!
ホームページを作りました!!
撮りテツ日和! ~ Railway PhotoGallery ~
鉄道系のサイトで、鉄道風景から季節を感じられるものを集めています。
ソニーとは全く関係ないサイトですが、見に来ていただけたら嬉しいです!
店員が自ら撮影レビューしています!α&レンズレビューの充実ぶりは国内最強?
⇒ソニー製品・店員のレビュー!購入者の「もっと知りたい。」を記事にしました。
写真は全てサイバーショットのモノクロモードで撮影。 ノスタルジック溢れる車両が持つ「木の温かさ」、そして「金属の重厚さ」を感じていただけたら・・・と思います。
今週のふぉっとひととき1週間 第50号は”ノスタルジック・びわこ号”
それではどうぞ!!
威風堂々
SONY CyberShot DSC-H50 B/Wモード
昭和9年3月生まれの車両はローアングルで撮ると迫力満点。
当時画期的だったと呼ばれるこのデザイン。
それは頷ける話しだと思う。
絶対特急の証
SONY CyberShot DSC-W300+ワイコン B/Wモード
天満橋(大阪)と浜大津(滋賀)を72分で快走する「びわこ」号。
車両サイドに貼られた「こわび」のプレート。
このプレートに当時「絶対特急」であったことのプライドを感じることが出来る。
シンプル イズ ベスト
SONY CyberShot DSC-W300+ワイコン B/Wモード
当時としては斬新なデザインの「びわこ」号も運転席はシンプル。
丸いクッションに座った運転手を前方に見ながら、琵琶湖・浜大津をめざしたのだろう。
この車両は、車両と車両の間に台車が入る連接車となっており見た目2両編成でも実は1両。
だから、運転席には63と63の二つの数字を見ることが出来る。
そして車両の単位も”単位”と呼び、60系63単位と呼ぶ。
VIP席
SONY CyberShot DSC-H50 B/Wモード
木のぬくもりを感じられる窓枠。
ここだけでも、この車両の持つ雰囲気でノスタルジックな気分に浸ることが出来る。
びわこ号のデビュー当時(昭和9年)と言えば戦前で世の中は完全な鉄道社会。
観光地直通の特急ならば、たいへんな混み具合だったと推測される。
無事に座れた人は、きっとVIP席のような気分だったことだろう。
網棚
SONY CyberShot DSC-H50 B/Wモード
正真正銘の網棚。
そんな網棚にカメラをセルフタイマーで置いてパチリ。
荷物達から乗客はこんな風に見えたんだ・・・
車内広告
SONY CyberShot DSC-H50 B/Wモード
当時の復元つり広告。
渡し船が車内広告になる時代だったんだ・・・
しかし、それ以上に・・・ガラス風呂?
ん、ガラス風呂???
な、なんだろうガラス風呂って・・・
まんまる連接
SONY CyberShot DSC-H50 B/Wモード
連接部分は、まんまるなのが特徴的。
車両の関節部分にあたるので、ドアなどはなかったものと推測される。
カーブを曲がる度に、向こうの車両の家族が見え隠れ。
好きな子が乗っていれば、見え隠れでドッキドキだったかも?!
日本の歴史
SONY CyberShot DSC-W300+ワイコン B/Wモード
最後の1枚は連接部分の台車。
実は日本の連接車の歴史はここから始まった。
耳を澄ませば、びわこ号のジョイント音が聞こえてきそうだ・・・
・ ・ ・
今週のふぉっとひととき1週間は”ノスタルジック・びわこ号”をお届けしました。
すみません!!
モノクロームにしたものだから、いつもと少し違った語り調子になってしまいました。
ノスタルジックを感じることが出来る「びわこ号」のフォト、いかがでしたでしょうか?
また、感想を聞かせて頂けたら幸いです。
それでは良い週末をお過ごしください。
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この blog は・・・ ” ソニーショップ ” 里内 の 店員 blog です。
最後まで読んで頂きましてありがとうございます!
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大阪市都島区にある「ソニーショップ」店員のblogです。
主にソニー製品の実機を使ったレビューを中心にほぼ、
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お店は大阪の都島にある「ソニーショップ里内」という、ソニー製品をメインに扱っている町の電気屋さんです。 ソニースタイルの正規代理店(e-sony shop)であり、オンライン限定モデルも取り扱っております♪ ⇒ 詳しくはこちら!
こんばんはー! かわいい車両~~!!
「びわこ」も進行方向へ向かって読むんですねぇ。
あちこち丸くてホント愛嬌があります。
車内の広告は復元なのかな?
これがあるだけでさらに雰囲気がでますねーーっ
あぁぁ、J1昇格間近ですね!応援がんばってください~
by にこちゃん (2009-11-06 19:45)
モノクロのびわこ号は現役当時のようで格好良いですね。
"泉温たからひ"の広告がナイスですね。
ガラス風呂、ちょっとエッチですね(笑)違うかっ。
by schnitzer (2009-11-06 20:09)
レトロな感じが良く出ていますね。モノクロで正解でしょう。
by punchigoo (2009-11-06 21:08)
High&Lowアングルのびわこ号、芸術的です!モノクロがまたいい味出していますね。ますます乗ってみたくなりました。
by 響希 (2009-11-06 23:24)
昔はこういう取っ手で窓を開けたものです・・・
by たいへー (2009-11-07 08:24)
モノクロ画像で 何か古本屋さんで欲しかった本を見つけたような心境になった感じがします この様な鉄道の雑誌あったらいいな~ 中々手に入れられないダイナミックアングルです!
by トータン (2009-11-07 12:26)
しまった、等身大ガンダム見に行ったときに、モノクロやってみれば、
よかったOrz
車体のリベットが、モノクロのタイムスリップ感をよりアップさせていますね。
by simons (2009-11-07 20:39)
にこちゃんさん こんにちわ♪
びわこ号・・・こわび。と書くあたりに時代を感じますよね。
柔らかさを感じるデザインは当時画期的だったでしょうね。
車内広告はさすがに復元だったみたいです。
が!復元もきっちり復元、やすもののコピーみたないなものでなく、
京阪の意気込みを感じました。
昇格については本日、書きたいと思います(^-^)v
by yas (2009-11-09 11:48)
schnitzerさん こんにちわ♪
モノクロ写真もいいでしょ~
実はまったく同じ構図でカラーも撮っているんですよ~
ガラス風呂・・・そ、それは言わない約束です!!(^-^;
by yas (2009-11-09 11:49)
punchigooさん こんにちわ♪
セピアも撮ったのですが、やっぱりモノクロがしっくりきました。
セピアにすると思い出っぽくなりますからね~
ほめていただいて光栄です。
写真は見学客とのタイミング勝負でんもありました(^-^;
by yas (2009-11-09 11:49)
響希さん こんにちわ♪
ありがとうございます♪ 芸術的とはほめすぎですよ~
でも、下からの1枚目は本当に威風堂々。って感じでしょ~♪
モノクロでビシっと決めたいときのお手本みたいな写真かと思います。
是非、まねてみてください!!
by yas (2009-11-09 11:49)
たいへーさん こんにちわ♪
こういった車両をみると、
靴を脱いで後ろ座りをする子供を連想しますよね。
昔の私はそうでした。
今の子供は感心が少ないせいか、そんな光景滅多に見かけませんね・・・
by yas (2009-11-09 11:50)
トータンさん こんにちわ♪
ありがとうございます。ほめすぎですよ~
びわこ号の撮影は、それなりに時間をかけてじっくりしました。
と、は言うものの、見学者の波待ちがほとんどでしたが・・・
写真はやっぱり「粘り」ですよね(^-^)
by yas (2009-11-09 11:50)
simonsさん こんにちわ♪
そうそう!ガンダム。私も見たかったです。
またイベントしないですかね~
出来れば大阪で希望したいのですが・・・
リベットとかはアクセントになりますよね。
少し意識して撮影するだけで、ぐぐんと引き締まります♪
by yas (2009-11-09 11:53)
ほりけんさん
メイジさん
ドラもんさん
JBOYさん
ローズパイが好きならおうさん
SORIさん
わかさん
SilverMacさん
nice!ありがとうございます!
by yas (2009-11-09 11:54)