VAIO typeF FWシリーズ 徹底レビュー その1 [SONY VAIO]
※最新のVAIO Fシリーズのレビューはこちらで掲載しています。
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⇒Windows7 搭載 2010年春モデル VAIO Fシリーズ レビューはこちら!
※ここから先の記事は、2008年に発売された以前のVAIO Fレビューになります。
2008年夏 発表の新モデルVAIOをレビューしています。
今回からは 大画面ホームノートの位置づけで発表された、VAIO typeF FWシリーズを数回に分けて徹底レビューしていきたいと思います。
VAIO typeF FWシリーズ VGN-FW90NS・FW90S・FW90HS
⇒VAIO typeF FWシリーズ 商品の詳細は こちら をクリック!
大画面ホームノートPCもついにココまで来たか!って、思ってしまうのが、このFWシリーズ。
なんといっても、液晶画面が”大きい&キレイ”!
デザインもVAIOらしくて、とてもスタイリッシュなのです!!
・・・それでは、写真を見ながら詳しく書いていきたいと思います。
※ このVAIO 徹底レビューは VAIOオーナーメードモデルを中心に書いております。
VAIOオーナーメードとは・・・
ソニーのパソコンを自分の目的・予算に合わせて注文。つまり自分だけの特別な1台。
それがVAIOオーナーメード。
⇒ もっと詳しく!! VAIO オーナーメードとは? こちら をクリック!
【16.4型ワイド液晶はスゴイ!】
VAIO typeF FWシリーズの大きな特長は、この液晶画面です。
なんと言って・・・大きく。そして、すごくキレイなのです。
液晶画面サイズは、なんと”16.4型ワイド液晶”! とても、大きなものになりました。
家庭用ノートパソコンで画面の大きなものと言えば、15.4型ワイドが定番サイズでしたが、VAIO typeF FWシリーズはさらに大きなものになっています。
画面サイズも大きくなり、解像度もあがりました。
この写真ではちょっと伝わりづらいかも知れませんが、デスクトップがすごく広々としているといます。 これは、画面の解像度があがったため。
VAIO typeF FWシリーズの解像度は 1600×900 と家庭用ノートとしては、かなりの高解像度となっています。 解像度があがると、画面上に表示出来る情報量が増えるので何かと利点が出て来ます。
1600×900の解像度を活かし、800ドットのWEBサイトを横2列で見ることが可能になりました。
これは、使えそうですね!
VAIOオーナーメード では、ベーススペック(基本仕様)に+10,000円で、ワンランクアップしたディスプレイ&グラフィックボードを搭載することが可能です。
ベーススペックと解像度(1600×900)は同じなのですが、色の再現性が100%(※U'V'色度図による)になっています。 このワンランクアップしたディスプレイのことを”リッチカラー”と名づけています。
左・VAIO typeF FW クリアブラック液晶 + リッチカラー モデル
右・VAIO typeF FZ クリアブラック液晶
同じモデルを並べる事が出来ませんでしたので、併売されている VAIO typeF FZシリーズと比較してみました。
⇒ VAIO typeF FZシリーズについてはこちらをご覧ください
パッっと見るだけでも、明らかに差が出ています。 FZでは黒つぶれしてしまってるところが、FWではハッキリ見えています。 リッチカラーは特にブルーレイを搭載モデルや、テレビを搭載したモデルの場合、特に差が出そうです。 予算が許すのであれば、リッチカラー搭載にされることをオススメします!
最後に画面の比率。アスペクト比について・・・
左・VAIO typeF FW 16:9
右・VAIO typeF FZ 16:10
VAIO typeF FWシリーズでは、画面の比率が16:9となりました。
先ほども書きましたが、ハイビジョン放送は16:9なのでFWの画面にピッタリはまるのです。
右のFZでは上下に黒い帯が出ているのに対して、左のFWではピッタリです。
ピッタリになることで、16.4型のワイド液晶を使い切って大きく見せてくれますよ。
映画本編は比率が全然違うモノだったのですが、このブルーレイ版スパイダーマン3のメニュー画面は16:9でした。 実際に見てみると、帯があるとなしとでは画面の大きさが全然違うように感じられましたよ。
ブルーレイやテレビを見たい目的でパソコンを検討中の方!
typeFWは16:9を画面いっぱいに見ることが出来ます。そう、憶えておいてください!
【大画面コンパクト!しかもスタイリッシュ!】
16.4型と大きな画面を持つ、このFWシリーズですが、画面サイズや装備機能を考えると、とてもスタイリッシュ&コンパクト! ソニーショップ店員だから言うわけでありませんが、同系の他社のPCと見比べると明らかに、このFWってカッコイイんです!
これだけの大画面でありながら、バッテリー込みで重さは3キロ程度しかありません。 流石にモバイルと考えると厳しいのですが、自宅の中や会社の中でウロウロするのには全く問題のないレベルだと思います。
しかもシェイプアップされたボディデザインは見た目の空間でも圧迫感を与えません。
もちろん持ち運びの時も、持ち運びしやすいデザインで、とてもスマートなのでラクチンです。
VAIO typeF FWシリーズのこのコンパクトさは、置くことによって部屋を狭く感じさせることは少ないでしょう。 大画面ホームノートPCの導入は、実際に使う空間をイメージして検討して欲しいと思います。
【キーボード&タッチパッドも大幅に良!】
VAIOと言えば、おなじみなりつつあるのがこのキーボードではないでしょうか?
従来のキーボードと違って、浮き石のように浮かんでいるデザインになっています。ソニーではこのキーボードのことを”アイソレーションキーボード”と名付けました。
キーピッチ約19mm、キーストローク20mm、88キーから構成されています。
本体のサイズが大きいのでキーひとつひとつに余裕があります。
打鍵感ですが、なかなか良好です。
ストロークも深すぎず、浅すぎず。 そして、なによりも静かなタイピング音が気に入りました。
パームレストの部分の幅も相当あるので、手首を楽に置くことも出来ます。 全体的に余裕があるので、長時間使っていても疲れにくいですね。
数分、このVAIO FW を触っていてあることに気付きました。
”タッチパッド”の操作感が、かなり良くなっています!
指を置いた感じ、タッチパッドの滑り具合。すごく自然に操作が出来ます。
そしてタッチパッド全体も大きくなっているのです。
定規で測ってきたところ・・・(汚い定規でスミマセン)
横幅が82mmでした。(※正確ではないかも知れません)
同クラスのVAIOと比較すると、明らかに大きくなっています。
比較のため、そちらも計ってみたところ・・・
左・VAIO typeC 70mm
右・VAIO typeF FZシリーズ 69mm
⇒ VAIO typeCについてはこちらをご覧ください
⇒ VAIO typeF FZシリーズについてはこちらをご覧ください
両モデルと比較すると、なんと約10mm・・・・
つまり、FWシリ^ズはタッチパッドが、1cm程度も大きくなっていることがわかりました。
細かいところかも知れませんが、よく使う場所なだけに、こういった進化は嬉しいですよね!
長くなってきましたので、今回はココまで!
VAIO typeF FWシリーズ 徹底レビュー はその2に続きます。
⇒ VAIO typeF FWシリーズ 徹底レビュー その2
次回はブルーレイや、地デジのことについて書いてみたいと思います。お楽しみに!
VAIO typeF FW レビュー 完成しました!(やっと、出来たぁ~)
△VAIO オーナーメード情報も満載!是非見にに来てください!△
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※ここから先の記事は、2008年に発売された以前のVAIO Fレビューになります。
2008年夏 発表の新モデルVAIOをレビューしています。
今回からは 大画面ホームノートの位置づけで発表された、VAIO typeF FWシリーズを数回に分けて徹底レビューしていきたいと思います。
VAIO typeF FWシリーズ VGN-FW90NS・FW90S・FW90HS
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大画面ホームノートPCもついにココまで来たか!って、思ってしまうのが、このFWシリーズ。
なんといっても、液晶画面が”大きい&キレイ”!
デザインもVAIOらしくて、とてもスタイリッシュなのです!!
・・・それでは、写真を見ながら詳しく書いていきたいと思います。
※ このVAIO 徹底レビューは VAIOオーナーメードモデルを中心に書いております。
VAIOオーナーメードとは・・・
ソニーのパソコンを自分の目的・予算に合わせて注文。つまり自分だけの特別な1台。
それがVAIOオーナーメード。
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【16.4型ワイド液晶はスゴイ!】
VAIO typeF FWシリーズの大きな特長は、この液晶画面です。
なんと言って・・・大きく。そして、すごくキレイなのです。
液晶画面サイズは、なんと”16.4型ワイド液晶”! とても、大きなものになりました。
家庭用ノートパソコンで画面の大きなものと言えば、15.4型ワイドが定番サイズでしたが、VAIO typeF FWシリーズはさらに大きなものになっています。
画面サイズも大きくなり、解像度もあがりました。
この写真ではちょっと伝わりづらいかも知れませんが、デスクトップがすごく広々としているといます。 これは、画面の解像度があがったため。
VAIO typeF FWシリーズの解像度は 1600×900 と家庭用ノートとしては、かなりの高解像度となっています。 解像度があがると、画面上に表示出来る情報量が増えるので何かと利点が出て来ます。
1600×900の解像度を活かし、800ドットのWEBサイトを横2列で見ることが可能になりました。
これは、使えそうですね!
VAIOオーナーメード では、ベーススペック(基本仕様)に+10,000円で、ワンランクアップしたディスプレイ&グラフィックボードを搭載することが可能です。
ベーススペックと解像度(1600×900)は同じなのですが、色の再現性が100%(※U'V'色度図による)になっています。 このワンランクアップしたディスプレイのことを”リッチカラー”と名づけています。
左・VAIO typeF FW クリアブラック液晶 + リッチカラー モデル
右・VAIO typeF FZ クリアブラック液晶
同じモデルを並べる事が出来ませんでしたので、併売されている VAIO typeF FZシリーズと比較してみました。
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パッっと見るだけでも、明らかに差が出ています。 FZでは黒つぶれしてしまってるところが、FWではハッキリ見えています。 リッチカラーは特にブルーレイを搭載モデルや、テレビを搭載したモデルの場合、特に差が出そうです。 予算が許すのであれば、リッチカラー搭載にされることをオススメします!
最後に画面の比率。アスペクト比について・・・
左・VAIO typeF FW 16:9
右・VAIO typeF FZ 16:10
VAIO typeF FWシリーズでは、画面の比率が16:9となりました。
先ほども書きましたが、ハイビジョン放送は16:9なのでFWの画面にピッタリはまるのです。
右のFZでは上下に黒い帯が出ているのに対して、左のFWではピッタリです。
ピッタリになることで、16.4型のワイド液晶を使い切って大きく見せてくれますよ。
映画本編は比率が全然違うモノだったのですが、このブルーレイ版スパイダーマン3のメニュー画面は16:9でした。 実際に見てみると、帯があるとなしとでは画面の大きさが全然違うように感じられましたよ。
ブルーレイやテレビを見たい目的でパソコンを検討中の方!
typeFWは16:9を画面いっぱいに見ることが出来ます。そう、憶えておいてください!
【大画面コンパクト!しかもスタイリッシュ!】
16.4型と大きな画面を持つ、このFWシリーズですが、画面サイズや装備機能を考えると、とてもスタイリッシュ&コンパクト! ソニーショップ店員だから言うわけでありませんが、同系の他社のPCと見比べると明らかに、このFWってカッコイイんです!
これだけの大画面でありながら、バッテリー込みで重さは3キロ程度しかありません。 流石にモバイルと考えると厳しいのですが、自宅の中や会社の中でウロウロするのには全く問題のないレベルだと思います。
しかもシェイプアップされたボディデザインは見た目の空間でも圧迫感を与えません。
もちろん持ち運びの時も、持ち運びしやすいデザインで、とてもスマートなのでラクチンです。
VAIO typeF FWシリーズのこのコンパクトさは、置くことによって部屋を狭く感じさせることは少ないでしょう。 大画面ホームノートPCの導入は、実際に使う空間をイメージして検討して欲しいと思います。
【キーボード&タッチパッドも大幅に良!】
VAIOと言えば、おなじみなりつつあるのがこのキーボードではないでしょうか?
従来のキーボードと違って、浮き石のように浮かんでいるデザインになっています。ソニーではこのキーボードのことを”アイソレーションキーボード”と名付けました。
キーピッチ約19mm、キーストローク20mm、88キーから構成されています。
本体のサイズが大きいのでキーひとつひとつに余裕があります。
打鍵感ですが、なかなか良好です。
ストロークも深すぎず、浅すぎず。 そして、なによりも静かなタイピング音が気に入りました。
パームレストの部分の幅も相当あるので、手首を楽に置くことも出来ます。 全体的に余裕があるので、長時間使っていても疲れにくいですね。
数分、このVAIO FW を触っていてあることに気付きました。
”タッチパッド”の操作感が、かなり良くなっています!
指を置いた感じ、タッチパッドの滑り具合。すごく自然に操作が出来ます。
そしてタッチパッド全体も大きくなっているのです。
定規で測ってきたところ・・・(汚い定規でスミマセン)
横幅が82mmでした。(※正確ではないかも知れません)
同クラスのVAIOと比較すると、明らかに大きくなっています。
比較のため、そちらも計ってみたところ・・・
左・VAIO typeC 70mm
右・VAIO typeF FZシリーズ 69mm
⇒ VAIO typeCについてはこちらをご覧ください
⇒ VAIO typeF FZシリーズについてはこちらをご覧ください
両モデルと比較すると、なんと約10mm・・・・
つまり、FWシリ^ズはタッチパッドが、1cm程度も大きくなっていることがわかりました。
細かいところかも知れませんが、よく使う場所なだけに、こういった進化は嬉しいですよね!
長くなってきましたので、今回はココまで!
VAIO typeF FWシリーズ 徹底レビュー はその2に続きます。
⇒ VAIO typeF FWシリーズ 徹底レビュー その2
次回はブルーレイや、地デジのことについて書いてみたいと思います。お楽しみに!
VAIO typeF FW レビュー 完成しました!(やっと、出来たぁ~)
△VAIO オーナーメード情報も満載!是非見にに来てください!△
このサイズならブルーレイ鑑賞もたのしめそうですね、そして高解像という事でWEBサイトを横2列見る事もできちゃうんですね。
正直凄く欲しいです。
by シマリス (2008-07-23 22:11)
デスクトップ見ただけで分かりますね、タスクバーの小ささが素晴らしいです。
やっぱりノートでもこれくらいは欲しいですよね。以前から思っていたのですが、ようやく高解像度志向になってきたようで万々歳です。
by Riever (2008-07-23 23:25)
この機種、大変興味あるので、明日じっくり読まさせて
もらいます。
解像度がいい、デザインがいい、一番欲しい機種ですね。
あとは毎度気になるHDD交換の作業のしやすさがどうか?
ということですが・・
長く使うことを考えると、これ気になりますね~。
by はまちゃん (2008-07-24 01:32)
となると、音質にこだわる必要も出てきますね~
by simons (2008-07-24 11:40)
私のノーパソの画面、
300万画素のマイデジカメがついていけません・・・
by たいへー (2008-07-24 11:56)
シマリスさん こんにちわ♪
ブルーレイは外部出力(HDMI)もなかなか綺麗ですよ~
このディスプレイは大きいので、解像度があがっても目が疲れないところも良いですね(^-^)
by yas (2008-07-24 18:50)
Rieverさん こんにちわ♪
高解像度志向を、ようやくソニーも認めたのでしょう。
広い画面を目一杯使えるのは、とっても有益なことですね!(^-^)
by yas (2008-07-24 18:50)
はまちゃんさん こんにちわ♪
ありがとうございます。
おっしゃるとおり、私のお店でも人気は高いですよ。
大きいのにコンパクト。
そしてなによりも”モサク”ない。がウケています。
HDDとかの件ですが、すっかり忘れていました(^-^;
明日第2弾作りますので、
そのときに掲載させていただきます。(メモメモ)
by yas (2008-07-24 18:50)
simonsさん こんにちわ♪
音質ですか!? 次回の記事で書く予定でした(^-^)
これだけ横幅があると、スピーカーもいいものが搭載できるようで・・・
と、いいつつまだ検証段階。明日の記事をお待ちくださいませ(^-^)
by yas (2008-07-24 18:50)
たいへーさん こんにちわ♪
ええ?どういうことですか??
動作が遅いとか、画質が綺麗でないとか・・・そういうことでしょうか?
やっぱりメモリー不足とかなんでしょうかね~??
by yas (2008-07-24 18:51)
響希さん
あるがさん
にゃんこさん
nice!ありがとうございます!
by yas (2008-07-24 18:51)
やっぱモバイルよりワイドの方がええのう~!
by カズフミ (2008-07-26 22:50)